More Than Physical/Bananarama 
(US盤12”  1986 LONDON 886 080−1)

  1.Garage Mix  08:45
  2.Dub  04:58
  3.7” Mix  03:23

  「Venus」が全米NO.1になり名実共にトップスターに登り詰めた彼女たちのSAWとの
  コラボ第2弾。イケイケユーロではなく、Garage Mixと銘打っているようにハウス寄りの
  サウンドでパーカッションのリズムが心地よいリミックスに仕上がっています。
  ちなみにアルバムバージョンとはだいぶ雰囲気が違います。


A Trick Of The Night/Bananarama 
(US盤12”  1986 LONDON 886 119−1)

  A1.The Number One Mix  08:14
  B1.Tricky Mix  07:16
  B2.Dub Mix  04:32

  アルバムに収録された本来のバージョンは、SAW作品ではないのですが、12”バージョンは
  SAWの手によりリミックスされたものです。プリンセスのヒット曲「Say I’m Your Number One」
  を使ったミディアムテンポのポップナンバー。B2のDub Mixは、Pete Waterman単独名義の
  リミックスバージョンですが、基本的にA1のバージョンと一緒でボーカルレスになっています。


Amazon.co.jpで購入するTrue Confessions/Bananarama 
(日本盤CD ALBUM  1991 POLYDOR POCD−1808)


  1.True Confessions  05:20
  2.Ready Or Not  03:54
  3.A Trick Of The Night  04:41
  4.Dance With A Stranger  04:31
  5.In A Pefect World  06:04
  
6.Venus  03:49
  7.Do Not Disturb  03:24
  8.Cut Above The Rest  03:41
  9.Promised Land  03:44
 
10.More Than Physical  05:04
 11.Hooked On Love  03:50

  大ヒット曲「Venus」を含む、彼女らのサード・アルバム。アルバム中2曲をSAWがプロデュース。
  「More Than Physical」ですが、シングル化されたバージョンと違い艶っぽさがなくて、ちょっと
  あさっりしたバージョンです。


I Heard A Rumour/Bananarama 
(日本盤12”  1987 LONDON/POLYDOR L13P 7130)

  A1.Horoscope Mix  05:58
  B1.Dub  05:18
  B2.Clean Cut Boy(Party Size)  04:43

  アルバム「WOW!」から1stシングル。80年代のユーロビートを代表する名曲、マイケル・
  フォーチュナティの「Give You Up」をパクッたとされる曲だけど、元ネタが良いので当然
  このSAWバージョンも素晴らしい出来です。
  哀愁感あるハイエナジーサウンドとバナナラマのキュートなボーカルが融合した名曲。



I Can’t Help It/Bananarama 
(US盤12”  1987 LONDON/POLYGRAM 886 212−1)

  A1.I Can’t Help It(Remix)  08:03
  A2.I Can’t Help It(7” Version)  03:38
  B1.Mr.Sleaze(Rare Groove Version)  06:00
  B2.Mr.Sleaze(Instrumental)  04:09

  シヴォーン在籍していた時の最後のシングル。思ったほどヒットしなかったような気がしますが、
  タイトなリズムのユーロビートでなかなかいいんですけどね。B面曲は、バナナラマの曲というより
  SAWの曲といった方がいいような感じでロードブロック第2章?


The Bananarama Mega−Mix/Bananarama 
(日本盤12”  1988 LONDON/POLYDOR L13P 7149)

  A1.The Bananarama Mega−Mix
    (Love In The First Degree〜I Can’t Help It〜Some Girls〜I Heard A Rumour)
  B1.Mr.Sleae(Rare Groove Mix)
  B2.Ecstacy(Wild Style)

  DJ出身のミックスエンジニア、Tony Kingの手によるメガミックス。遊びはないけどそつなく
  まとまっています。B2もSAWが手がけているけど、ちょっとファンクが入った曲でボーカルレスです。




I Want You Back/Bananarama 
(日本盤3”CDS  1988 LONDON/POLYDOR P13L 30008)
  1.I Want You Back(Extended European Mix)  07:55
  2.Amnesia(The Theme From The Roxy)  06:28
  3.Bad For Me  03:37

バナナラマのキュートなボーカルがうまくマッチしたアルバム「WOW!」からの第4弾シングル。多分アルバムと同じくPete Hammondがミックスを手がけたのだと思いますが、素直なEXTENDEDバージョンです。
2曲目は、Extra Beat Boysによるリミックスで、バナナラマは、コーラスだけの参加なので、バナナラマの曲というよりSAWの曲といった方が良いのかも。


Love,Truth&Honesty The Remixes/Bananarama 
(UK盤12”  1988 LONDON NAN XR 17)

  A1.Love,Truth&Honesty(Balearacidic Mix)
  B1.Love,Truth&Honesty(Hot Power 12”)
  B2.Strike It Rich

  Phil Harding&Ian Curnowの手により全く違う雰囲気のリミックスが施されたこの12”シングル。
  A1面のリミックスは、ユーロビートではなくアシッドハウス系の曲調です。
  B1面のリミックスは、EXPOSEとかマイアミ系のサウンドに近いものがあります。



Nathan Jones/Bananarama 
(日本盤12”  1988 LONDON/POLYDOR L13P 7151)

  1.Natharn Jones(Extended Version)
  2.Natharn Jones(Instrumental Dub Mix)
  3.Once In A Lifetime

  アルバム「WOW!」からの第6弾シングル。驚異的なシングルカット数ですが、今では考えられない事です。
  さすがにここまでくるとそんなにヒットポテンシャルの高い楽曲ではないのは致し方ないところ。
  アルバムバージョンとほとんどアレンジも変わらず、単に長いだけのバージョンです。



WOW!/Bananarama 
(日本盤CD ALBUM  1987 LONDON/POLYDOR P33L−20054)
  1.I Can’t Help It  03:31
  2.I Heard A Rumour  03:23
  3.Some Girls(12” Version)  05:46
  4.Love In The First Degree  03:31
  5.Once In The Lifetime  04:05
  6.Strike It Rich(12” Version)  06:00
  7.Bad For Me  03:37
  8.Come Back  03:38
  9.Nathan Jones  05:10
 10.I Want You Back  03:53

日本のアーティスト並にオリジナルアルバムというよりシングルベストと言った方がいいんじゃないかという程、シングルヒットが生まれた彼女たちの大ヒットアルバム。PWLの絶頂期であり、バナナラマが一番輝いていた時に生まれたメガヒットアルバム。SAWのソングライティングとバナナラマのキュートなボーカルの組み合わせは今聴いても、その良さは衰えません。


タイトル WOW!(Remastered&Expanded with Bonus Track)
アーティスト Bananarama
プレス国 UK盤CDアルバム 2007年
レーベル RHINO/Warner Music UK カタログナンバー 5144−20083−2
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.I Can’t Help It
2.I Heard A Rumor
3.Some Girls(7”)
4.Love In The First Degree
5.Once In A Lifetime
6.Strike It Rich(7”)
7.Bad For Me
8.Come Back
9.Nathan Jones
10.I Want You Back
11.Clean Cut Boy(Party Size)
12.Mr Sleaze
13.Ecstasy(Wild Style)
14.Nathan Jones(Psycho 7”Edit)
15.I Want You Back(Single Version)
16.Amnesia(The Theme From The Roxy)
17.Nathan Jones(Single Version)
  3:33
  3:25
  4:21
  3:33
  4:04
  2:19
  3:39
  3:40
  5:12
  3:53
  4:39
  4:44
  5:37
  3:03
  3:47
  6:28
  3:18
コメント
WARNER傘下のRHINOレーベルより発売された2007年リマスター盤。
7インチバージョンやB面曲など今となっては貴重な音源をCDに収録してくれました。2枚組くらいにして
もっと豪華にしてくれたらいいのにとファンなら言いたいところですが、この値段なら致し方ないところ。
ROADBLOCKしちゃってる12曲目やインストの16曲目がオススメ!

Help!/Bananarama−La Na Nee Nee Noo Noo 
(日本盤3”CDS  1989 LONDON/POLYDOR POOL 37013)
  1.Help(Extended Version)  06:30
  2.Help  02:23
  3.Love In The Factory(Extended Version)  04:16

「Comic Relief」のチャリティ盤としてリリースされたThe Beatlesのカバーソング。誰もが知っている曲ですが、英国のコメディトリオとのコラボレーション曲でちょっと音程を外したLa Na Nee Nee Noo NooのMCが、楽しいポップソングに仕上がっています。
ちなみに3曲目は、歌ではなくLa Na Nee Nee Noo Nooによる余興です。


Cruel Summer ’89/Bananarama 
(UK盤12”  1989 LONDON NANX 19)
  A1.Cruel Summer ’89
  A2.I Heard A Rumour(Corporation Of Bananarama Mix)
  B1.Venus(The Greatest Remix)

A1のリミックスが、Atkins,Atkins&TrottmanってSAWの変名かと思ったのですが、どうも違うようです。曲自体は、あんまりポップな曲とは言えません。
A2は、Freddie Bastoneによるハウスリミックス。ユーロビートの面影は全くありませんが、PWL流のハウスリミックスを意識したような作りになっています。
B2は、Phil Harding&Ian Curnowによるアシッドハウス的なリミックス。オリジナルの持つような華やかさは全くありませんが、よりクラブ志向のリミックスと言えます。


Amazon.co.jpで購入するThe Greatest Hits Collection/Bananarama 
(日本盤CD ALBUM  1989 LONDON/POLYDOR P25L−20100)
  1.Venus  03:42
  2.I Heard A Rumour  03:26
  3.Love In The First Degree  03:31
  4.I Can’t Help It  03:30
  5.I Want You Back  03:49
  6.Love,Truth And Honesty  03:28
  7.Nathan Jones  03:21
  8.Help  02:26
  9.Really Saying Something  02:43
 10.Shy Boy  03:15
 11.Robert De Niro’s Waiting  03:32
 12.Cruel Summer  03:30
 13.It Ain’t What You Do  02:49
 14.Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye  03:26
 15.Rough Justice  03:40
 16.Trick Of The Night  04:08
 17.Aie A Mwana  03:36
 18.Venus(Hellfire Mix)  09:22
 19.Love In The First Degree(Eurobeat Style)  07:17

バナナラマの黄金期を綴ったベスト盤。全部ヒット曲ですが、18、19曲目にリミックスも収録されてお得な1枚となっています。18曲目のVenus(Hellfire Mix)は、ハンドクラップを使ったリズムシーケンスでIan Levineが手がけています。
19曲目は、Extendedに近いものがありますが、Eurobeat Styleという名の通り、ノリの良いポップなユーロです。


Amazon.co.jpで購入するPOP LIFE/Bananarama 
(日本盤CD ALBUM  1991 LONDON/POLYDOR POCD−1031)
  1.Preacher Man  03:16
  2.Long Train Running  03:29
  3.Only Your Love  03:59
  4.What Colour R The Skies Where U Live  04:27
  5.Is Your Love Strong Enough?  05:07
  6.Tripping On Your Love  03:19
  7.Ain’t No Cure  03:26
  8.Outta Sight  04:31
  9.Megalomaniac  06:23
 10.I Can’t Let You Go  06:08
 11.Heartless  03:20
 12.Preacher Man(Ramabanana Alternative Mix)  07:32
 13.Tripping On Your Love(Farley/Heller Remix)  06:26

ジャッキー・オサリバンの加入で、新生バナナラマを打ち出したかったのかSAWのプロデュース作品はたった2曲だけになってしまいました。メインプロデューサーにYOUTHを起用してますが、結果的に言えば失敗。
ハウス的なアプローチを強めたけど彼女らの持ち味を十分出せず終わっているように思えます。まあ、PWLもゴタゴタした時期だったのでしょうがないのかな。


Movin’ On/Bananarama 
(UK盤CDS  1992 LONDON NANCD25)
  1.Movin’ On(7−Inch a)  03:32
  2.Movin’ On(Bumpin’ Mix)  06:15
  3.Treat Me Right  04:41
  4.Movin’ On(The Spag−a−nana Dub)  06:17

ジャッキー・オサリバンが抜けて2人だけになった新バナナラマが再びPWLと組んだシングル。
PWL自身もSAWが分解してStock&WatermanになってPete HammondとPhil HardingというPWLの中核を担うミックスマスターが抜けてしまい、一時の勢いが無くなってしまったのはしょうがないところ。従来のユーロビートサウンドではなく、ハウス的な要素も取り入れたダンスポップで時代に合わせた進化が見られます。4曲目は、Tony HumpheriesによるリミックスでボーカルレスのDub Mix。


Last Thing On My Mind(CD1)/Bananarama 
(UK盤CDS  1992 LONDON NANCD26)
  1.7−Inch Mix  03:34
  2.Fxtc Dub  08:15
  3.The Tone Tone Mix  05:38
  4.Hi−Nrg Mix  05:59
  5.Ton’s Instrumental  05:33

のちにSTEPSが、カバーした爽やかポップソングの名曲。
リミックスは、2曲目が、C.J.Mackintosh、3,5曲目が、Tony Humpheriesが手がけていることもあって非常にハウス色の強い仕上がりです。
でも、なんと言ってもベストは、4曲目。誰が、リミックスを手がけたのか不明ですが、オリジナルの延長線にあるサウンドでもっともPWLらしい80sユーロのサウンドを継承しています。


More,More,More/Bananarama 
(EU盤CDS  1993 LONDON 857041.2)
  1.More,More,More  03:23
  2.More,More,More(12 inch Mix)  05:16
  3.Give It All Up For Love  03:56
  4.More,More,More(I Can’t Techno More Mix)  05:08

中心となるミキサーが、Dave Ford,Peter Dayらへと移り変わってきたというのもあるのでしょうが、全体的にソフトな感じの曲調で従来のイケイケ路線のバナナラマとは違い、いわゆるユーロビートからユーロポップへとサウンド変わってきています。
4曲目のリミックスは、テクノっぽい味付けをしたリミックスでLes Sharma&Chris McDonaldの2人が手がけています。その他、Julian Gingell、Gary MillerなどのちのPWLを担うスタッフが参加。


Amazon.co.jpで購入するPlease Yourself/Bananarama 
(日本盤CD ALBUM  1993 LONDON/POLYDOR POCD−1093)
  1.Movin’ On  04:37
  2.Last Thing On My Mind  03:34
  3.Let Me Love You One More Time  03:39
  4.More,More,More  03:08
  5.Is She Good To You  03:42
  6.Only Time Will Tell  03:35
  7.Give It All Up For Love  03:57
  8.You’ll Never Know What It Means  04:35
  9.You’re Never Satisfied  03:31
 10.I Could Be Persuaded  05:09
 11.Movin’ On(Bumpin’ Mix)  06:15
 12.Last Thing On My Mind(Hi−NRG MIX)  05:59
 13.Venus(Extended)  07:23

デュオになったバナナラマのフルアルバム。Pete Watermanの意向なのかどうかは分かりませんが、のちのSTEPSに繋がるようなABBA的なユーロポップサウンドで、全編キュートなダンスポップで綴る全10曲+リミックスです。90年代のPWLでもベストな1枚と言えます。


The Very Best Of Bananarama/Bananarama 
(UK盤CD ALBUM  London 0927414992)
  1.Venus  03:39
  2.Love In The First Degree  03:28
  3.Robert De Niro’s Waiting  03:30
  4.Na Na Hey Hey(Kiss Him Goodbye)  03:24
  5.Really Saying Something  02:41
  6.Cruel Summer  03:29
  7.Shy Boy  03:12
  8.I Want You Back  03:46
  9.Nathan Jones  03:18
 10.I Heard A Rumour  03:25
 11.More,More,More  03:06
 12.Only Your Love  03:59
 13.I Can’t Help It  03:28
 14.Love,Truth&Honesty  03:25
 15.It Ain’t What You Do  02:47
 16.Rough Justice  03:37
 17.Last Thing On My Mind  03:33
 18.Long Train Running  03:29
 19.Preacher Man  03:14
 20.Movin’ On  04:35
 21.Help  02:57
 22.Tempus Fugit Mix  06:26

さすがにヒット曲が多く完全網羅とはいきませんでしたが、彼女らの軌跡がこれ一枚でわかるベスト盤です。
なんといってもこのアルバムの目玉は、22曲目のWIPによるMEGAMIXです。I Heard A Rumour、Venus、Love In The First Degreeの3曲を見事なまでにメドレー化。


タイトル The Twelve Inches of Bananarama
アーティスト Bananarama
プレス国 UK盤CDアルバム 2006年
レーベル Warner/RHINO カタログナンバー 5101−17071−2
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.Really Saying Something(Extended Mix)
  with The Fun Boy Three
2.Shy Boy(12” Mix)
3.Cruel Summer(Digital Mix)
4.Venus(Extended Club Mix)
5.More Than Physical(Garage Mix)
6.Trick Of The Night(The Number One Mix)
7.I Heard A Rumour(Horosocope Mix)
8.Love,Truth&Honesty(Hot Power Mix)
9.Nathan Jones(12” Mix)
10.Only Your Love(Youth&Trash)
11.Preacher Man(Shep’s Club Mix)
12.Tripping On Your Love
   (George Michael’s Metropolis Mix)
  4:02

  5:53
  6:03
  7:23
  8:46
  8:18
  5:54
  9:18
  5:12
  6:33
  7:20
  3:39
コメント
2007年になって過去のアルバム全てのRE−ISSUE盤を出すなどバナナラマファンには、ウレシイ限りのWARNER PLATINUMシリーズ。この盤も以前出た2枚組のアジア盤ともあまり曲が被らずお得な内容となっています。
PWL作品は、半分だけですがCD音源では珍しいPhil Harding&Ian Curnowの手がけるマイアミテイストの6曲目のリミックスなどもありファンなら押さえておきたい1枚。



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