La Dolce Vita/After Dark 
(スウェーデン盤CDS  Start Klart Music SKRCDs 1021)
  1.La Dolce Vita  03:00
  2.La Dolce Vita(Near Dark Clubmix)  03:31
  3.La Dolce Vita(Dragqueen On The Club)  09:40
  4.La Dolce Vita(Dragqueen On The Dub)  09:48

「MELODIFESTIVALEN 2004」のライブ映像を見たら、ディバインとカルーセル麻紀の共演かと思いました(笑)。
キャバレーの歌謡ショーで歌われそうな80sライクなポップソング。ゴージャスでさすがドラァグクィーン!2曲目のリミックスは、トランシーなシンセで仕上げたバージョンでかなりいいんですけど、短いのが残念!。3,4曲目は、ちょっとだけトライバルな感じで中途半端なリミックスです。

The Very Best of Antique/Antique 
(スウェーデン盤CD ALBUM  ROBBINS MUSIC 334 21643)

CD 1
  1.Mystique Antique(The Opa Opa tour intro)  01:40
  2.Opa Opa  03:36
  3.Dinata Dinata(Unreleasd 2004 Remix radio version)  03:18
  4.(I Would)Die For You(English version)  02:58
  5.Moro Mou(My Baby)(UK version)  03:25
  6.Follow Me(UK radio single edit)  03:29
  7.Time To Say Goodbye(Alli Mia Fora)(UK radio remix edit)  03:38
  8.List Of Lovers(Unreleased Special radio edit)  03:43
  9.Mera Meti Mera(Unreleased Special radio edit)  03:19
 10.Se Thello  03:18
 11.Ela ‘do(Come 2 Me)(UK version)  03:25
 12.Matia Mou(Unreleased Bass Bumpers radio mix)  03:40
 13.Ligo Ligo  03:42
 14.Na Moto Pis  03:14
 15.I Zoi Ine Tora  03:07
 16.Mou Lipis  04:13
 17.Kanoria Agapi(Unreleased Scandinavia)  04:05
 18.Antique Mix Of Hits(Unreleased Bonus)
    List Of Lovers/Time To Say Goodbye/Moro Mou/Kanoria Agapi
    /Opa Opa/Follow Me/Dinata Dinata/Die For You  10:27

CD 2
  1.Me Logia Ellinika(Unreleased track)  04:25
  2.Rythmos(Opa Opa single B−side)  05:04
  3.Follow Me(Kosmonova remix)  06:31
  4.Opa Opa(Lost Children mix)  06:52
  5.Alli Mia Fora(Time To Say Goodbye−Greek version)  03:53
  6.Kardia Mou(Greek mix)  04:28
  7.(I Would)Die For You(Karaokee singback version)  02:59

Bonus videoclips
  ・Opa Opa(Sweden)
  ・Opa Opa(Euro)
  ・Dinata Dinata
  ・Mera Meti Mera
  ・(I Would)Die For You
  ・Follow Me
  ・Moro Mou
  ・Greek video mix

スウェーデンの哀愁系ダンスポップデュオ、アンティークのベストアルバム。ラテンギター?を全編に織り交ぜ、哀愁感を醸し出しつつも、ダンサブルなメロディラインが素敵な彼らですが、このベスト盤は、どれも捨て曲なしの1枚です。PVもいっぱい入ってますよ!
2枚目の3曲目には、Kosmonovaによる「Follow Me」のトランスバージョンも収録。


Amazon.co.jpで購入するSweet Clarity/Aquabox 
(UK盤CDS  Xacca Sounds  XACD 001)
  1.Sweet Clarity(Radio Edit)  03:22
  2.Sweet Clarity(Album Version)  06:10
  3.Sweet Clarity(Shanghai Suprize Mix)  08:14
  4.Sweet Clarity(Lee Curreri L.A. Mix)  06:04

ドナルド・フェイゲンのようなちょっとオシャレな感じのある女性ボーカルのエレクトロハウス。
Shangahai Surprize(クレジットはちょっと誤記してるけど)は、いつも通りのズンドコしたポップリミックス。少々単調ですが、オリジナルのオシャレな感じは微塵もありません(笑)。
4曲目は、このユニットの中心人物、Lee Curreriによるリミックス。オリジナルよりポップ度が増したエレクトロなサウンドで非常に良い仕上がりです。Deepest Blueが好きな人なら結構イケるのでは?


Amazon.co.jpで購入するS.O.S/Astudio feat.Polina 
(UK盤CDS  ARK RECORDS  ML01649)
  1.Vertigo Radio Edit  03:04
  2.Skylark Club Mix  08:15
  3.Dubdeluxe Mix  08:19
  4.Transluzent Miami Edit  06:18
  5.Depot Mix  03:48
  6.Europa XL Mix  06:21
  7.Video(Vertigo Mix)  06:21

ロシア出身のポップグループらしいのですが、詳細は不明。とりあえず全員で4人のようで、Polina Griffith嬢が正式なメンバーなのかどうかは知りません。
音の方は、最近のBrian Rawlings系のサウンドで,彼が手がけた曲でもリミックスを施している、Vertigoのリミックスがメインミックスです。ひょっとしてXenomaniaの一派???
2曲目のSkylark Club Mixは、ひたすらダークで単調なエレクトリカルなリミックス、Dubdeluxe Mixは、ちょっとオシャレなハウスサウンド、Transluzent Miami EditはDubサウンド、Depot Mixは、Vertigoのリミックスの延長線上にあるサウンドです。
で、ポップ系代表のEuropa XLは、いつものように華のないMotiv 8、Xenomaniaといったところ。 ちょっと暗い曲だけど悪い音作りではありません。


I Promised Myself/A★Teens 
(スウェーデン盤CDS  Stockholm Records 981 828−2)
  1.I Promised Myself(Radio Version)  03:32
  2.I Promised Myself(Extended Version)  04:44
  3.I Promised Myself(The Attic Radio Version)  03:28
  4.I Promised Myself(The Attic Remix)  05:55

ニック・ケイメン自身の2004年バージョンが、登場にするなどにわかに注目のこの曲。A★Teens版もキャッチーでポップなサウンドは、好感が持てます。
スウェーデンのリミキサーチーム「The Attic」「によるリミックスは、オリジナルのアレンジを大きく変えることなくポップ度を増したリミックスで、良い出来です。どうもスウェーデンのリミキサーって、少ない音数で中途半端なリミックスをする人が多いけど、このリミキサーチームは、安心して聴けますね。


Soy Tu Venus/Baccara 
(スウェーデン盤CDS  M&L Records MLCDS029)
  1.Radio Version  03:00
  2.Spanish Version  03:00
  3.PVC One 5 Radio Edit  04:27
  4.PVC One 5 Club Mix  08:20
  5.Karaoke Version  02:58

どうやら70年代に活躍した西ドイツ出身のあのバカラの片割れ、マイテが再結成した新バカラのようです。ストリングスアレンジが、キレイにまとまって爽やかなポップソングでジャケみたら結構オバちゃんですけどボーカルは、素敵ですよ!
PVC One 5のリミックスは、いつも変なリミックスで(笑)、イマイチなんですけど、この曲に関しては、ボーカルに助けられてそれなりに聴けます。でも、やっぱりオリジナルの方が、いいです。


タイトルSixteen Tons Of Hardware
アーティストBodies without Organs
プレス国 スウェーデン盤CDシングル 2004年
レーベル EMI MUSIC SWEDEN カタログナンバー 7243 816781 2 1
購入
トラックリスト
1.Radio Edit
2.Formula 500 Mix
3.DJ Slow Radio Remix
4.DJ Slow Extended Remix
5.Johan S Radio Remix
6.Johan S Extended Remix
7.Atomic Leopard Mix

 3:29
 5:09
 3:51
 4:45
 3:27
 5:54
 5:28

コメント
BWOらしいエレクトロポップソング。サウンド的には90年代のペット・ショップ・ボーイズに近い気がします。
リミックスの方ですが、3,4曲目はプチトライバル、5,6曲目はエレクトロ、7曲目はDUBとバラエティ豊かですが、BWO自身による1,2曲目が一番良い出来ですね。

Efharisto/Bosson 
(スウェーデン盤CDS  M&L Records MLCDS035)
  1.Single Version 1.0 Original  03:03
  2.SoundFactory 1.1 Radio Mix  03:42
  3.SoundFactory 2.0 Club Anthem  08:54
  4.SoundFactory 2.1 Dub Groove  08:17

ラテンギターが、哀愁感をそそるポップな曲です。近作は、WIPなどがリミックスを手がけちょっぴりトランシーな路線でしたが、SoundFactoryのリミックスは、あんまり特徴がなく、音数が少ないポップハウスですが、ボッソンの哀愁感あるファルセットなボーカルが素敵なのでちょっとしょぼいサウンドでも、悪くないように感じます。

Amazon.co.jpで購入するRub Me Wrong/Courtney Act 
(豪州盤CDS  BMG  82876602452)
  1.Rub Me Wrong  03:51
  2.Rub Me Wrong(Wayne G Heaven Anthem Radio Edit)  03:31
  3.You Shook Me All Night Long  02:46

アイドルオーディション番組「Australian Idol」よりデビューのドラァグ・クィーン・アイドル。
Dana Internationとは、曲調はだいぶ違うけど曲の方は正統派。Wayne Gのリミックスは、あんまりポップじゃないけど、スピード感あるサウンドでなかなかカッコ良い仕上がりです。フルじゃないのが 残念なところ。


Ma Che Freddo Fa/Cristina 
(イタリア盤CDS  Level One/REC Studio RD01.04.CDS)
  1.DJ Funkit(funky brother mix)  03:35
  2.Deddy D.(rhythm’n’bro mix)  03:38
  3.3three rxM/Deddy D.(intensive club mix)  03:28
  4.Ryan ”O”/Deddy D.(dance’hall mix)  06:09
  5.DJCutry&Dynamiko(cutdyk extd.)  04:38

イタリア産のちょっとトロピカルな雰囲気のあるポップナンバー。詳細は全くの不明ですが、ハッキリ言って5曲目以外大したリミックスではありません。ファンク調であったり、ピコピコしたチープなエレクトロダンスであったりと、悪いとは言わないけども期待したサウンドでなかったのは確かです。
で、その5曲目は短いのが残念だけど、イタロダンスしてて、ちょっと怪しげで哀愁感あるメロディラインが印象的な1曲です。


Dangerous/Da Buzz 
(スウェーデン盤CDS  Bonnier Music 334 21551)
  1.Dangerous  03:23
  2.Dangerous(Extended)  04:16

今までよりロック色の強い彼らの4枚目のアルバムからの先行シングル。まあ、ちょっと一昔前のサウンドかなと言う気がしなくもないのですが、元気の良いポップロックでヒットポテンシャルの高い楽曲です。
2曲目は、EXTENDEDは、非常に短め。勢いあるノリの良さを重視したのか、下手に引き延ばすような小細工はしなかったようですね。


How Could You Leave Me/Da Buzz 
(スウェーデン盤CDS  Bonnier Music 334 21711)
  1.How Could You Leave Me  03:25
  2.How Could You Leave Me(Extended)  04:42
  3.How Could You Leave Me(Remix)  04:55

4枚目のアルバムからの2ndシングルは、幾分ロック色を潜めて、ポップ度を増した曲です。
3曲目は、ちょっぴりトランシーで哀愁感を増したリミックスで、かなりいい出来です。それにしても最近の彼らのリミックスってホント短いですね。EXTENDEDは、しょうがないとしてもリミックスは、もうちょっと引き延ばしても良さそうなもんですけどね。


Amazon.co.jpで購入するPop!ular(CD2)/Darren Hayes 
(UK盤CDS  COLUMBIA  675111 2)
  1.Pop!uar(Album Version)  03:55
  2.Pop!uar(WayneG Heaven Anthem)  09:19
  3.Zero  04:56
  4.Pop!ular(Video)  04:56

ALMIGHTYとWAYNE Gの競演となったこの曲。豪州盤と違い、こちらUK盤のMAXI CDに収録されたのは、WAYNE Gによるリミックス。Porl Youngとのコンビによるトライバルなポップサウンドを展開しています。カップリングの3曲目が、軽やかなサウンドでけっこう好きですね(^o^)


Amazon.co.jpで購入する(Reach Up For The)Sunrise/Duran Duran 
(UK盤CDS  EPIC  675353 2)
  1.Album Version  03:27
  2.Jason Nevins Radio Mix  04:16
  3.Ferry Corsten Dub Mix  07:25
  4.Know It All(Album Version)  02:31
  5.Video

DURAN DURANが久しぶり発表したアルバム「ASTRONAUT」からの1stシングル。
オリジナルは、原点に帰ったようなサウンドで往年のDURAN DURANファンも結構納得の1曲ではないでしょうか?
Jason Nevinsは、もっとポップなハウスだと思ったのですが、ロック色の強いサウンドに仕上げています。Ferry Corstenは、ここ最近の彼の特徴を表現したパンク調のエレクトロサウンド。テクノっぽいアレンジは、コレ、ほんとにFerry Corsten?という雰囲気で、ちょっと新鮮に感じました。


Amazon.co.jpで購入するI’ll Be There/Emma 
(UK盤CDS  UNIVERSAL  981626−8)
  1.I’ll Be There  03:26
  2.Takin It Easy  03:54
  3.I’ll Be There(Europa XL Vocal Mix)  05:39
  4.I’ll Be There(Bimbo Jones Vocal Mix)  06:58
  5.I’ll Be There(Video)

哀愁感があって、レトロな雰囲気漂う、彼女のアルバム「Free Me」からのシングルカット曲。
ハッキリ言ってリミックスよりオリジナルの方がいい出来です。
EUROPA XLは、相変わらず暗めで抑揚の少ないリミックス、Bimbo Jonesは、それに輪をかけるくらいひたすら同じようなループが続く、ダークなリミックス。ポップソング向きのリミックスとはとても言い難い出来です。


Crickets Sing For Anamaria(CD1)/Emma 
(UK盤CDS  UNIVERSAL 986685−6)
  1.Crickets Sing For Anamaria  02:47
  2.Maybe(Latino Version)  03:56

アルバム「Free Me」からの3rdシングルは、ちょっとラテン色の入ったポップでオシャレな曲。
まあ、アレンジを一歩間違えたら「アセレヘ」になってしまう可能性大ですが(笑)
2曲目は、Almighty Mixの出来が良かった「Maybe」のラテンバージョン。60年代のムード歌謡の ようなオシャレなボサノバ調のアレンジで、オリジナル同様素敵な曲に仕上がっています(短いけどオススメ)


Amazon.co.jpで購入するCrickets Sing For Anamaria(CD2)/Emma 
(UK盤CDS  UNIVERSAL 986682−6)
  1.Crickets Sing For Anamaria  02:47
  2.Eso Beso  03:14
  3.So Nice(Summer Samba)  03:11
  4.Elements’ Crickets Dance On Tequila Booty  04:15

どれもタイトル曲と同様の60sの雰囲気を漂わせるレトロなボサノバ調のポップソングで、どの曲も素敵な曲に仕上がっています。3曲目なんて、イタリアのラウンジ系のコンピに入っていてもおかしくないようなサウンドです。
4曲目は、誰もが聴いたことがある「テキーラ」を取り入れたちょっとファンキーなリミックス。まあ、これはこれでなかなか面白いリミックスです。


Amazon.co.jpで購入するNot In Love/Enrique feat.Kelis 
(UK盤CDS  Interscope 9862022)
  1.Not In Love feat.Kelis(Radio Mix)  03:44
  2.Maybe(Mark Tayloer Version)  03:11
  3.Not In Love feat.Kelis(Dave Aude Extended Mix)  07:10
  4.Not In Love feat.Kelis(Video)

METROプロデュースでKelisと共演した1曲。ちょっとファンキーなラテンナンバーですが、3曲目のDave Audeは、そこそこポップに仕上げたリミックス。少々アレンジが単調で、t.A.T.uの時のようなリミックスを期待していると痛い目に遭うかも?
2曲目は、ハウス リミックスではなくアコースティックなバラードバージョンです。


Paradise/E−Type 
(スウェーデン盤CDS  Stockholm Records 981 828−4)
  1.Radio Version  03:27
  2.Extended Version  04:49
  3.M12’s Maximum Radio Mix  03:53
  4.M12’s Maximum Club Mix  05:41

実のところE−Typeの曲ってあんまり聴いたことがなかったのですが、オランダとかドイツの軽めのダンスポップに通じるようなサウンドなんですね。まあ、ありがちな曲と言えばそれまでですが(笑)
ちょっと安くて、キャッチーなサウンドは、そこそこイケイケな仕上がりのダンスポップです。
M12のリミックスもオリジナルのキャッチーなノリの良さを生かした、ハウスリミックスでなかなか悪くありません。

Olympia/E−Type 
(スウェーデン盤CDS  Stockholm Records 981 746−5)
  1.Radio Version  04:06
  2.Extended Version  05:01

タイトル&ジャケ写真を見たら誰でもソレとわかるアテネオリンピックがらみの1曲。どうやらジャケのクレジットを見る限りスウェーデンの公式テーマソングだったようです。
スケール感があって高揚感溢れるE−TYPEらしいダンスポップなので、ファンならば安心して聴ける1曲でしょう。


System Addict/Five Star 
(UK盤プロモCDR  TENT)
  1.System Addict(Shanghai Suprize Mix)  06:47
  2.System Addict  05:47
  3.System Addict  03:53
  4.Funktafied  04:02

80年代、UKで人気を博したジャクソン5的な兄弟ポップグループのヒット曲が,何故か2004年になってニューリミックス。PWLのPhil Hardingがミックスを手がけた「Rain Or Shine」などヒット曲も多くありますが、この2004年バージョンはShanghai Suprize(つづり間違い?)がリミックスしています。
今作は、Shanghai Surprizeらしい明るくポップなリミックスでここ最近の彼らのリミックスの中では、だいぶ出来が良いほうではないでしょうか。
この曲もお蔵入りと思ったんですが、なんかRiff&Raysのニューバージョンの入ったプロモ盤も出てきているようで正規発売もありえるかもしれませんね。ちなみに他のミックスは、R&B系のファンキーなリミックスなので、個人的にはもう一つかな。
それにしても2、3曲目は、不親切なことにリミックス名が不明です。まあ、プロモCDRなのでしかたがないところ。


Finally/Fredrik Kempe 
(スウェーデン盤CDS  UNIVERSAL 986 635−3)
  1.Album Version  03:09
  2.The Attic Remix  06:22

「MELODIFESTIVALEN 2004」のエントリー曲らしい哀愁感あるポップソングで、万人受けする男性ボーカルもうまくマッチして、イチオシの1曲です。まあ、意地悪く言えば一昔前の音なんですが、そこがまたいいんですよ。
2曲目は、The Atticnによるリミックスですが、スウェーデンのリミキサーの中では、一番原曲を忠実に生かしたリミックスをする優れたプロダクションではないでしょうか?爽やかで優しさにつつまれるようなピアノが印象的なリミックスにしあがっています。


Figu Di Pitagora/Gabry Ponte feat.Little Tony 
(イタリア盤CDS  UNIVERSAL 9819820)
  1.Radio Edit  03:42
  2.Extended  05:17

よく知りませんが、イタリアのベテラン歌手らしいLittle Tonyをフィーチャーしたイタロダンスもの。
PONTE節炸裂の怪しげなイタロサウンドとLittle Tonyオヤジの熟練のボーカルが、絶妙にマッチしてイタロダンス好きなら押さえておきたい1曲(^o^)。


Con Il Nastro Rosa/Gigi&Molly 
(ドイツ盤CDS  ZYX ZYX 9800−8)
  1.Gigi D’agostino Radio Gigatrip  02:40
  2.Molella Edit  03:34
  3.Gigi D’agostino Radio Radio Trip  02:38
  4.Gigi D’agostino Gigatrip  05:54
  5.Molella Mix  06:03
  6.Gigi D’agostino Trip  04:17

イタリアのMedia Recordsを代表するGigi D’agostinoとMolellaとのコラボレーションシングル第1弾。
ボーカルなしのトラックものですが、ちょっと寂しげでどこか哀愁感をそそる部分があって、なかなか悪くない曲です。さながら「マカロニ・トランス」といったところかな(笑)。


Amazon.co.jpで購入するThe Show(CD2)/Girls Aloud 
(UK盤CDS  Polydor 9867040)
  1.The Show  03:36
  2.The Show(Gravitas Club Mix)  06:54
  3.The After Show Interview  05:34
  4.Your Show(The Karaoke Version)
  5.The Show(Video)
  6.The Game Show(Girls Aloud Game)

XENOMANIAが、作曲、プロデュースの曲ですが、ここ最近の特徴を表しているノイジーなサウンドで往年のXENOMANIAサウンドを期待している人にはガッカリでしょう。
Gravitasによるリミックスは、ノイジーな感じはそのままによりエレクトリカルに仕上げたサウンド。
エレクトロなハウスが好きな人でなければ、今一つな仕上がりです。


Amazon.co.jpで購入するLove Machine(CD2)/Girls Aloud 
(UK盤CDS  Polydor 9867984)
  1.Love Machine  03:28
  2.Love Machine(Gravitas “Disco” Mix  07:31
  3.Androgynous Girls  04:41
  4.Love Machine(Video)
  5.Love Machine(Karaoke Video Version)
  6.Love Machine(Game)

今作もXENOMANIAが手がける1曲で、ちょっと90年代のブリットポップ的な明るいポップロックソングです。
オリジナルは、結構いい曲なんですが、Xenomaniaの別名義、Gravitasのリミックスが今一つ。
これが、今のUKクラブサウンドの旬なのかもしれませんが、エレクトリカルなハウスサウンドです。華がないというか、淡々としててちょっと地味なんですよね〜。


Dragostea Din Tei/Haiducii 
(イタリア盤CDS  UNIVERSO UNI 674674 2)
  1.Original Mix  03:33
  2.Haiducii vs.Gabry Ponte ・ Radio Version  03:42
  3.DJ Ross 4 the Radio Rmx  04:15
  4.Haiducii vs.Gabry Ponte ・ Extended Version  06:31
  5.DJ Ross 4 the Club Rmx  06:20

全欧で大ヒットとなったモルドバ出身のO−ZONEのカバーソングですが、本家同様、こちらHAIDUCIIバージョンも大ヒットとなりました。
イタロダンスリミックスといえば、やっぱりこの人、Gabry Ponteによるリミックスが、よりポップで怪しげでキャッチーに仕上がっています。
DJ Rossのリミックスも基本的にGabry Ponteと同様のイタロダンスしたサウンドで、どっちも似たような感じかな(笑)。


Mne S Toboy Horosho(Nara Nara Na Na)/Haiducii 
(イタリア盤CDS  UNIVERSO UNI 675135 2)
  1.Mne S Toboy Horosho(Nara Nara Na Na)
    (Original Radio Edit)  03:20
  2.Mne S Toboy Horosho(Nara Nara Na Na)
    (Original English Version − Don’t Get Mad at Met)  03:20
  3.Mne S Toboy Horosho(Nara Nara Na Na)
    (Gabry Ponte Remix Radio Edit)  03:35
  4.Mne S Toboy Horosho(Nara Nara Na Na)
    (Gabry Ponte Soft Mix)  03:16
  5.Mne S Toboy Horosho(Nara Nara Na Na)
    (Gambafreaks Radio Version)  03:36
  6.Mne S Toboy Horosho(Nara Nara Na Na)
    (Gabry Ponte Remix Extended)  06:04
  7.Mne S Toboy Horosho(Nara Nara Na Na)
    (Gambafreaks Extended)  06:44
  8.Dragostea Din Tei(Europa XL Radio Mix)  02:55
  9.Dragostea Din Tei(Europa XL Video Mix)(Video Clip)
 10.Dragostea Din Tei(DJ Friki Video Clip)

O−Zoneのカバーソングで一発当てた、Haiduciiの2ndシングル。やっぱ何と言ってもGabry Ponteのリミックス!期待を裏切らない怪しげでポップでちょっとメロディアスなリミックス。どことなく70年代のテクノっぽい感じがあって、これぞイタリアンと言ったところです。
Gambafreaksのリミックスは、Gabry Ponteのバージョンとは全く趣向の違うオシャレハウスバージョン。個人的にイチオシのリミックスです。
お蔵入りしたUK盤に収録予定だったEuropa XLによるDragostea Din TeiのRadio Editも収録していますが、少々物足りない中途半端な音作りのリミックス。DJ RossとかGabry Ponteのバージョンに比べると劣ってますが、チープなイタロダンスが苦手な人には、正統派のハウスリミックスでコチラの方がいいかもしれません。


タイトル You Can Trust In Me 
アーティスト Hotel Saint George feat.Tiffany
プレス国 イタリア盤CDシングル 2004年
レーベル Do It Yourself カタログナンバー DO−IT 40−04 CDS
購入
トラックリスト
1.★★★★★ Edit
2.French Touch Radio Edit
3.DIY Remix Edit
4.★★★★★ Extended
5.French Touch Club Mix
6.DIY Remix Extended


 4:20
 3:36
 3:36
 6:10
 4:32
 5:23


コメント
曲の方は、何か聞いたことがあるようなメロディラインなんだけど何かはわかりません。
★★★★★(って、何て読むの?(笑))リミックスが、イタリアらしいチープなポップダンスでオススメ。
2,5曲目は、エレクトロハウスなんだけど、ちょっと強引すぎてボーカルと全然合ってません(笑)。この辺の作りはテキトーですな。それがいかにもイタリアらしい(笑)。3,6曲目は、ハードなトランス系で緩急をつけたサウンドが特徴的です。

When You Say You Love Me/Human Nature 
(オーストラリア盤CDS  COLUMBIA 674764.2)
  1.When You Say You Love Me  04:02
  2.When You Say You Love Me(Remix)  04:34

もう結構ベテランの域に達しつつある、オーストラリアの人気ポップグループ、ヒューマン・ネイチャーのTOP10ヒット曲。1曲目は、WESTLIFE的な爽やかなポップバラード。オリジナルも十分いい曲なのですがやっぱり2曲目のリミックス。もうモロMETROしたサウンド。フロア仕様jじゃないけど、こういうポップハウスバージョンは、大好きです。誰が、リミックスしたんだろう???クレジットなしです。


Amazon.co.jpで購入するBye Bye Boy/Jennifer Ellison 
(UK盤CDS  Concept CDSKYCON01)
  1.Bye Bye Boy  03:34
  2.Bye Bye Boy(WB Radio Edit)  03:16
  3.Bye Bye Boy(Wise Buddah Club Mix)  06:48
  4.Bye Bye Boy(WB Club Mix)  06:50
  5.Bye Bye Boy(Video)

イギリスのTVスター、ジェニファー・エリソンのセカンドシングルは、何と!相川七瀬の「バイバイ」のカバー。日本の曲を英語でカバーするとは,なかなかやってくれます。相川七瀬のバージョンがどんな感じだったのか思い出せないのですが(汗;)、こちらカバーバージョンは、ポップロックでたいした曲ではありません。
ですが、ホリーバランスなんかを手がけていたWise Buddah(Richard Evans&Andreas Jensen)による リミックスは、軽快なポップハウスに生まれ変わってそれなりに聴けます。3,4曲目ですが、そんなにアレンジに差があるわけではなく、3曲目の方が、ちょっとファンキーな感じかなって言う程度です。
 まあ、オススメというほどの曲ではありませんが、JPOPファンにも受け入れられやすい洋楽ということで、なかなか良いのではないでしょうか。そういえば、この前TV見てたらこの曲、BGMでかかってたなあ。


Liefdeskapitein/K3 
(オランダ盤CDS  BMG 82876 624622)
  1.Liefdeskapitein  03:35
  2.Liefdeskapitein(Instrumentale Versie)  03:31

ベルギーのアイドルグループ、K3のサマーヒットソング。水兵さんネタの曲ですが、ジャケ見るとこのスタイルは年齢的に少々ムリがきてるのかなあ(笑)。学芸会ネタのPVは、必見(笑)なので、是非、彼女らのオフィシャルサイトで見てみて下さい。
曲の方は、最近のUKやUSのアイドルが忘れつつあるような、キャッチーダンスポップ。ちょっと前、人気だったLOLLYとか好きだった人ならきっと気に入ると思いますよ。ただ、英語の歌じゃないんで、なんて歌ってるのかサッパリです(笑)。


Vedrai/Korrado 
(イタリア盤CDS  Level One KOR01)
  1.NR Gize Edit  04:02
  2.Original FM  04:06
  3.NR Gize Extended Mix  06:06
  4.Original Extended Mix  05:37

いかにもイタリアといったチープで怪しげなダンスポップソングです。
ちょっといやらしい顔つきのおじさまですが、チープでキャッチーなイタロダンスで、一昔前のサウンドっていうのが◎。どっちのミックスもそんなに違いがあるわけではないけど、DJ Maton(知らん(笑))が、リミックスしたNR GIZE MIXの方が、より怪しげなエレクトロポップサウンドを展開しています。
オリジナルミックスの方は、彼のオフィシャルサイトで試聴してみてください。


Amazon.co.jpで購入するRed Blooded Woman/Kylie Minogue 
(オーストラリア盤CDS  Festival Mushroom 021742)
  1.Red Blooded Woman  04:18
  2.Cruise Control  04:52
  3.Almost A Lover  03:40
  4.Slow(Chemical Brothers Mix)  07:13
  5.Red Blooded Woman(Whitey Mix)  05:21
  6.Red Blooded Woman(Video)

アルバム「Body Language」からの2ndシングル。タイトル曲のリミックスの5曲目は、エレクトリカルなテクノポップリミックス。
なんといってもこの盤の注目は4曲目。Chemical Brothersによるリミックス。もう誰が聴いてもケミカルブラザーズしてるエレクトリカルなサウンドです。まあ、個人的には、特に好きサウンドというわけではないので、まあまあかな。


Amazon.co.jpで購入するChocolate/Kylie Minogue 
(オーストラリア盤CDS  Festival Mushroom 021822)
  1.Chocolate(Radio Edit)  04:02
  2.City Games  03:44
  3.Chocolate(Tom Middleton Cosmos Mix)  07:31
  4.Chocolate(EMO Mix)  04:32
  5.Love At First Sight(Live)  05:01
  6.Chocolate(Video)

アルバム「Body Language」からの3rdシングル。このアルバムからシングルカットされた曲の中では、一番好きな曲です。ちょっと舌っ足らずで囁くような感じボーカルスタイルとサウンドにメロメロです(笑)。
Tom Middletonのリミックスは、サウンドコラージュを施して、浮遊感のあるノイジーなエレクトロサウンドが心地よいリミックス。
EMO Mixは、アンビエント系のハウスリミックスでフロア向けのサウンドではないのですが、オシャレな感じ悪くない出来です。


Delirium/Lena Philipsson 
(スウェーデン盤CDS  Columbia COL6751001)
  1.Delirium  04:24
  2.Det Gor Ont(Extended)  03:33

「MELODIFESTIVALEN 2004」のWINNER、レナ・フィリップソンの新曲。これまた、ユーロビジョンにエントリーしても良さそうな元気の良いポップソングです。
カップリングに、WINNER曲となった「Det Gor Ont」のExtended Versionを収録してますが、タイム的にはたったの30秒長いだけ。イントロと中盤がちょっと違うくらいです。


Amazon.co.jpで購入するJust For You/Lionel Richie 
(UK盤CDS  Mercury 986207)
  1.Just For You(Radio Edit)  03:40
  2.Just For You(Metro Mix)  06:01
  3.Just For You(Pound Boys Radio Mix)  03:38
  4.All Night Long(Live)  05:01

アルバム「Just For You」からのシングルカット曲。プロデュースは、MetroのMark Taylorが手がけています。
で、そのMark Taylorの相方Jeff Taylorが手がける2曲目のリミックスは、METROお得意の浮遊感あるポップハウスリミックス。決してフロア仕様ではないのですが、一度聴くと病みつきになるサウンド(笑) METRO好きなら押さえときたい1曲です。


To Nem Ai/Luka 
(イタリア盤CDS  Time/Ritter/Sony Music 6749792)
  1.Radio Version  02:21
  2.DJ Ross Radio Rmx  03:32
  3.Delication Radio Edit  02:36
  4.Shaved Legs Radio Edit  02:43
  5.DJ Ross Extended Rmx  04:46
  6.Delication Club Mix  06:03
  7.Shaved Legs Club Mix  05:16

よく知りませんが、ブラジル出身の歌手で、本国ブラジルでヒットした曲らしいです。
DJ Rossは、イタリアらしいキャッチーでちょっとノイジーなイタロダンスバージョン。哀愁感あるピアノのメロディが心地よく響くサウンドに仕上がっています。
Delication Club Mixは、The Good Menの「Give It Up」をネタ(ホントの元曲は知りません)に使ったサンバ調のリミックス。同じネタを使ったSimply Redの「Fairground」が好きだった人はハマるかも?
Shaved Legs Club Mixは、Eric Prydzの「Call On Me」のような感じのちょっとノイジーなエレクトロハウス。旬の音ですな。


Luna Remix/Gianni Togni vs Sander 
(イタリア盤CDS  BMG 82876621162)
  1.Luna KlubEdit(Radio Version)  03:59
  2.Luna KlubMix(Extended Version)  07:21
  3.Atomosphera NightDrive Edit(Radio Version)  03:37
  4.Atomosphera NightDrive X−Tended(Extended Version)  05:59

イタリアンポップスに疎いのでよく知りませんが、Gianni Togniの80年代のヒット曲の2004年バージョンらしいです。イタリア語で歌ってるので、「Luna」というところしか聴き取れませんが、今時のイタロダンスサウンドしてて、ちょっとチープでキャッチーなサウンドが楽しい曲です。イタロダンス好きには、絶対オススメの1曲。
カップリング曲は、ハードなトランスもの。間奏部が、イタロしてますけどかなり硬派な仕上がりです。


Amazon.co.jpで購入するFly(CD2)/Matt Goss 
(UK盤CDS  Concept CDCON57)
  1.Fly(Album Version)  04:08
  2.Fly(Love To Infinity Radio Mix)  03:24
  3.Fly(Love To Infinity 12” Mix)  06:06
  4.Fly(Battery Park Remix)  05:46
  5.Fly(Video)

88年頃、一世を風靡したアイドルグループBROSの一人Matt Gossのカムバック曲。
ジャケ写真通り、アコースティックなポップナンバーです。
Love To Infinityのリミックスは、アコースティック色を払拭したポップハウスリミックスに仕上げています。
Battery Parkのリミックスは、ちょっとファンキーなディスコハウスバージョン。どちらのリミックスも派手さはないですが、キレイにまとまったポップハウスバージョンといえます。


Fotonovela/Malu 
(オランダ盤CDS  DIGIDANCE 8714866556−3)
  1.Radio Mix  03:28
  2.Exnteded Version  05:53
  3.De Donatis Remix  05:56
  4.Future Funk Remix(Full Vocal)  05:34
  5.DJ Cosmo Remix  06:00
  6.Future Funk Remix(Dub Version)  05:45

昨年ヒットしたIn−Gridの「Tu Es Foutu」同様、おフランスの香りがするオシャレハウス。
In−Gridより音の方は遙かに洗練されてます。昨年、既にドイツではUNSUBMISSIVEより発売されていたものですが、入手困難でやっとオランダ盤発売で入手出来ました。
カバーソングなのかもしれませんが、元ネタは分かりません。DJ QUICKSILVERことDE DONATISのリミックスは、ドイツらしいハードトランスで、う〜ん、ちょっと個人的には・・・といった感じです。
Future Funk Remixは、タイトルどおりちょっとファンキーなノリを加えたリミックス。これはこれでいいんですけど、やっぱEXTENDEDがベストトラックです。


Zoals Je Naar Me Kijkt/Maud 
(オランダ盤CDS  BMG 82876 648772)
  1.Zoals Je Naar Me Kijkt  03:53
  2.Zoals Je Naar Me Kijkt(Instrumentaal)  03:53

オランダ版アイドルオーディション番組「POP IDOL」よりデビューしたMAUDの新曲。
ジャケを見ると、どうも2004年末公開されるオランダ映画「FLORIS」のテーマソングか何かのようです。ありがちなポップバラードソングで、本国オランダでは、1位に輝きました。


タイトル Mauro Pilato&Max Monti present Gam Gam vs Gabry Ponte
アーティスト
プレス国 イタリア盤CDシングル 2004年
レーベル UNIVERSAL カタログナンバー 9870206
購入
トラックリスト
1.Gabry Ponte Remix Edit
2.Gabry Ponte Remix Extended
3.Our Thing’s Remix
4.Mauro Pilato Remix
5.Max Monti Remix
6.Original 1994


 3:36
 6:41
 5:56
 8:29
 6:05
 5:45


コメント
タイトル名がハッキリしないこの曲、「Gam Gam」でいいんでしょうか?オリジナルは1994年のようですが、
チープな2Unlimitedといったところかな?(笑)
1,2曲目は、Gabry Ponteの手により妖しげなイタロダンス全開の仕上がり。Gabry Ponteファンなら
押さえておきたいマストアイテムですね!
3曲目は、子守歌のようなイントロから一転ノイジーなハウスへと展開するリミックス。オリジナルのプロデューサー
Mauro PilatoとMax Montiによる4,5曲のリミックスは、ちょっぴりハードなイタロトラックでGabry Ponteの
バージョン同様なかなかチープなサウンドでオススメ。

Tell Me/Molella 
(UK盤CDS  LIQUID L79)
  1.Pop  03:16
  2.Radio Club  03:33
  3.Radio Dance  03:25
  4.Club Mixx  05:35
  5.Dance Mixx  05:12

なんか聞いたことがある曲なんだけど思い出せません(^^;)。
60年代テイスト溢れる、さわやかダンスポップで、別に懐かしくはないんだけど、なんとなく甘酸っぱい(笑)青春時代を思い出すような(そんなに年じゃないです(^^;))ロマンティックポップソングです。
リミックスは、イタロダンス的なアレンジを施してるけど、オリジナルの良さは失われてません。


Bortom Tid Och Rum/Nina&Kim 
(スウェーデン盤CDS  Bonnier 334 21492)
  1.Bortom Tid Och Rum  03:22
  2.Bortom Tid Och Rum(Instrumental)  03:21
  3.En Gang For Alla  02:58
  4.Om Du Stannar Hos Mig(Video)

コリャ、マズイだろうっていうくらい「愛が止まらない(Turn It Into Love)」にそっくりな1曲。
クレジットのどこを見てもStock Aitken&Watermanの名はありません(笑)。
まあ、10年以上前の曲だから北欧では、知ってる人も少ないのかな。アレンジ的には、ボッソンの曲に近いですね。
ちなみに3曲目は、「MELODIFESTIVALEN2004」のエントリー曲で健康的で明るいポップソング。なかなか良い曲ですよ。


Despre Tine/O−Zone 
(イタリア盤CDS  TIME/SONY MUSIC 674945 2)
  1.Original Italian Version  03:33
  2.Original Album Version  03:49
  3.Prezioso&Marvin Radio Edit  03:33
  4.Prezioso&Marvin Extended Rmx  05:36
  5.Beach Extended Version  05:29
  6.Original ”Paulsander” Mix  03:49

「マイアヒ〜・・・」で一発当てた、モルドバ出身のO−Zoneの2ndシングル。
この曲もヨーロッパ全土で当たれば、本格的に人気スターへの道を歩むんでしょうけどね。今のところ、イタリアでは、中ヒット止まり。
基本的には、前作と同じ路線で、口笛をアクセントに使った、ちょっと怪しげなダンスポップソング。O−ZONEファンなら間違いなく買いの一枚です。
Prezioso&Marvinのリミックスは、これぞイタロと言えるような何とも安い怪しげな(笑)仕上がりです。
Beach Extendedは、ポップでトランシーな仕上がりでPrezioso&Marvin程、アクが強くないので万人向けのリミックスと言えるでしょう。6曲目のリミックスは、1,2曲目と大差ないアレンジでもうちょっと軽やかな感じになったかな?っていう程度です。


Amazon.co.jpで購入するJack and Jill Party/Pete Burns 
(UK盤CDS  Olde English No2)
  1.Entended Dance Mix  05:30
  2.Single Mix  04:03
  3.Instrumental  04:04

Dead or AliveのPete BurnsとPet Shop Boysのコラボレーション曲。
普通に考えれば、この組み合わせだと、ハイエナジーサウンドの哀愁ユーロを期待するのですが、見事に期待を裏切られる、ひたすらダークでエレクトリカルなサウンド。Benny Benassi等に代表される最近流行のサウンドとはいえ、従来のファンにも受け入れられるのような、もうちょっと売れ線狙いのサウンドだとよかったのになあ。ちなみにこのシングルは、PSBのレーベル「Olde English」よりリリースされています。


Amazon.co.jpで購入するInsania(CD1)/Peter Andre 
(UK盤CDS  EASTWEST  PA002CD)
  1.Insania  03:05
  2.Insania(Element Remix)  06:31

突然2004年になって復活を果たしたピーター・アンドレの復活第2弾シングル。リミックスは、コンスタントにリミックス作品を発表し続けるBimbo Jonesによるお仕事です。リミックス名を変えてきたことからもわかるようにいつもの単調で退屈なリミックスではありません。結構ポップなリミックスに仕上げています。
METROっぽいところもあってBOMBO JONES作品の中では、一番好きなリミックスかもしれませんね。


Amazon.co.jpで購入するLove Revolution(CD2)/Phixx 
(UK盤CDS  Concept CDCON55X)
  1.Love Revolution(Album Version)  03:52
  2.Love Revolution(Battery Park Remix)  05:15
  3.Love Revolution(Lifestylerz Club Edit)  04:58
  4.Hold On Me(Roger Taylor’s Orgazitiatronixx Mix  05:53
  5.Love Revolution(Video)

Europa XLがリミックスした「Hold On Me」が、評判良かったPHIXXの2ndシングル。
EDITなのが、残念過ぎる3曲目のLifestylerzのリミックスが良い出来です。ALMIGHTYとMOTIV8を足して2で割ったようなポップサウンドでなかなか良い出来のリミックス。
Battery Parkの方は、ちょっぴりファンキーでエレクトロなハウスリミックス。悪くはないんですが、3曲目の方が断然いい出来です。
4曲目は、デビュー曲をDURAN DURANのRoger Taylorが、リミックスしてますが、ダークでエレクトロな変なリミックス。あ〜、どうでもいいって感じです(笑)


Amazon.co.jpで購入するWild Boys(CD2)/Phixx 
(UK盤CDS  Concept CDCON56X)
  1.Wild Boys(Radio Version)  03:52
  2.Wild Boys(Bomba and Paolo Remix)  07:22
  3.Wild Boys(Brad Carter Vocal Mix)  06:23
  4.Wild Boys(Kuta Production Remix)  05:16
  5.Wild Boys(Video)

↑の作品で、Roger Taylorにリミックスを依頼していたPHIXXの面々ですが、今作は、そのDURAN DURANの代表曲の1つ、「Wild Boys」をカバーしています。
ロック色の強いカバーソングですが、リミックスはハウス〜トランス系でまとめています。
2曲目は、エレクトリカルなハウスバージョンでサビの部分しかボーカルを使ってないのでDUB的な仕様。3曲目も悪くはないのですが、いかんせんプログレッシブなサウンドなので、もう一つ映えません。
4曲目は、最近よく目に付きだしたKuta Productionですが、この中では一番の出来。アップテンポでトランシーなリミックスです。


Amazon.co.jpで購入するLast To Know(CD1)/P!nk 
(UK盤CDS  ARISTA 82876−61173−2)
  1.Last To Know  04:04
  2.D Bop Club Edit  05:32

Pinkのパワフルなボーカルが冴える曲ですが、D Bopのリミックスは、おもいっきり彼ららしい軽快なポップサウンドに生まれ変わって、小気味の良いサウンドを聴かせてくれます。
収録時間制限の関係でEDITされてますが、ホームリスニングは程よい長さかな。


Amazon.co.jpで購入するWhite Flag/Naked In The Rain/Primero 
(UK盤CDS  KLONE CDKLONE113)
  1.White Flag(Futureforce Euro Vocal Mix)  06:12
  2.Naked In The Rain(Futureforce Euro Vocal Mix)  07:46
  3.White Flag(Futureforce Euro Instrumetal Mix)  06:12
  4.Naked In The Rain(Futureforce Euro Instrumetal Mix)  07:47

DidoとBlue Pearlのカバーソングをカップリングした1枚ですが、こうして聴くとKLONEレコーズも以前に比べ、だいぶクオリティが上がってきてるなという印象。昔は、もっとチープなサウンドだったんだけど時代の流れか、ALMIGHTY同様トランス系の音作りです。
ボーカルに今一つ魅力がないので、どうしてももう一歩という評価になってしまいますが、イケイケなサウンドなのでHI−NRG路線のサウンドが好きなら結構イケるかも。


Amazon.co.jpで購入するI Don’t Wanna Know/Princess Paragon 
(UK盤CDS  Tempo Toons/KLONE CDTOON 24)
  1.I Don’t Wanna Know(Radio Edit)  03:36
  2.I Don’t Wanna Know(Trinity Mix)  06:02
  3.I Don’t Wanna Know(Virtuous House Mix)  06:02
  4.Angie’s Theme  04:04

Mario Witansのカバーらしいのですが、原曲は知りません。プロデュースは、ABIGAILなどを手がけていたIan Anthony Stephens。ちょっと寂しげで哀愁感あるサビの部分が印象的なポップ・チューン。3曲目は、変なハウスバージョンなのでイマイチ。ベストトラックは、EXTENDEDに相当するTrinity Mix。トランシーかつ哀愁感あるHi−NRGサウンドを堪能して下さい。


Amazon.co.jpで購入するLast Thing On My Mind/Ronan Keating 
(UK盤CDS  Polydor/CURB 9866595)
  1.Last Thing On My Mind  04:00
  2.Last Thing On My Mind(Metro Mix)  03:36
  3.Last Thing On My Mind(MoMonkey Mix)  04:42
  4.Last Thing On My Mind(Video)

ローナン・キーティングとリアン・ライムスのデュエットによるバラードソング。プロデュースは、モチロンMETRO。
肝心のMETRO MIXは、お得意のサウンドでちょっとポップなサウンドに仕立てています。
3曲目は、ストリングスアレンジを施しドラム&パーカッションを強調したリミックス。なかなかスケールが広がって結構いい出来です。


September All Over/September 
(スウェーデン盤CDS  Stockholm Records 981 662−4)
  1.Radio Version  03:47
  2.Extended Version  06:10
  3.The Jackal Vocal Clubmix(Short Edit)  03:53
  4.The Jackal Vocal Clubmix(Long Edit)  06:56

「9月」といえば、まだ日本では残暑がきつくて暑い日々が続くときだけど、北欧は違うんでしょうね(笑)
一言でいうと「メロディアス」、ちょっとMETROライクなところもある哀愁感たっぷりポップソングで、日本だったらTVドラマのエンディングに使ってもいいんじゃないかとういうような素敵な曲です。
3,4曲目のリミックスは、オリジナルの良さを台無しにしてるとまでは言いませんが、単調なリズムシーケンスでいささかポップファンには、退屈な仕上がりです。

I Believe(That I Love In You)/Sertab 
(スウェーデン盤CDS  COLUMBIA 674585 2)
  1.Metro Mix  03:49
  2.Radio Edit  03:26
  3.DJ Mark Anthony Radio Edit  04:03
  4.Metro Mix Extended Version  05:32
  5.Jam Factory Club Mix  06:47
  6.Mark Anthony Tripabella Edit  06:06

クレジットを見るとトルコ出身の歌手のようですが、タルカンのようなオリエンタルし過ぎた感じではなく、リミックスにMETROを起用していることにも表れているように哀愁感あるメロディとちょっと中近東的なバックコーラスが絶妙に合わさったポップボーカルソングです。
一番の出来は、やっぱり哀愁感溢れるMETROのリミックスですが、いつもの浮遊感あるようなポップハウスなのでフロア仕様ではないですね。5曲目のリミックスは、METROのバージョンをもっとアグレッシブにした仕上がりで、6曲目は、オリエンタルな雰囲気の強調した変なハウスリミックスであんまりパッとしたものではありませんでした。

Min Karlek/Shirley Clamp 
(スウェーデン盤CDS  M&L Records MLCDS038)
  1.Min Karlek  03:00
  2.Min Karlek(Lang Radioremix)  03:40
  3.Min Karlek(Langre Klubbremix)  05:59
  4.Min Karlek(Langre Instrumental)  05:59

前作「Mr.Memory」も素敵なポップソングでしたが、この曲も前作に勝るとも劣らないポップソングです。
このメロディアスで哀愁感たっぷりなポップソングは、↑の曲同様、TVドラマに使ってもよさそうな曲で、日本人の好きなメロディラインですね。
2〜4曲目のリミキサーは、2 Guys and No Ratという聴いたこともないチームですが、オリジナルに近いアレンジのままちょっとピッチを早めたリミックスでいい仕事してます。

Eviga langtan/Shirley Clamp 
(スウェーデン盤CDS  LIONHEART LHICDS0025)
  1.Eviga langstan  03:34
  2.Evig radiomix  04:01
  3.Evig klubbmix  05:49

ユーロビジョンソングコンテスト関連でお馴染みのシャーリー・クランプの新曲は、アルバム「Den lansamma blomman」からのシングルカット。
作詞、作曲は、同じくメロディフェスティバル2004で「Finally」という哀愁ポップソングでエントリーしていたFredrik Kempeによるもの。そこそこ哀愁感のあるいい曲と思いますが、メロディフェスティバル2004にエントリーしていた「Min karlek」ほどのいい曲ではありません。
Groove Constructionによる2,3曲目のリミックスは、オリジナルを基調としながらちょっとピッチを早め、ポップに仕上げたリミックスでなかなか好感の持てるものです。この曲に関してはリミックスバージョンの方がいいですね。


Amazon.co.jpで購入するSummer Rain/Slinkee Minx 
(オーストラリア盤CDS  Central Station CSR CD5 0457)
  1.Radio Edit  04:15
  2.Zander Radio Edit  04:08
  3.KCB Remix  07:57
  4.Zander Club Mix  07:11
  5.Tell Me  04:34

豪州の女性3人組ポップトリオ、SLINKEE MINXのデビューシングル。さながら豪州のATOMIC KITTENといったところかな。ちょっと老けてるけど(笑)。豪州のプロダクションBLUE PLANET PRODUCTIONの作り出すキャッチーでポップなメロディラインは、とても親しみやすくALMIGHTY系のサウンドが好きな人は結構イケます。
Zanderによるリミックスは、SODA CLUBのようなポップトランス一直線のサウンドで、少々チープに感じる部分はあるもののいい線行ってるサウンドです。KCB Remixは、オリジナルを大幅に崩したハードトランス路線のサウンドで、個人的には、ちょっと、といったところです。


Cha Cha Slide/Soca Girls 
(オランダ盤CDS  DIGIDANCE 8714866 567 03)
  1.Radio Mix  03:38
  2.Party Mix  03:35
  3.Club Mix  05:47

DJ Casperのカバーソングです。カバーする程の曲か!という気もしますが(笑)、エアロビ風のチープなPVに惚れて(笑)、買ってしまいました。
軽快なラップで「Slide To Left」「Slide To Right」・・・と歌うエアロビソング。どうしょうもない曲ですね(^^;)。
PVに出ている人が、本人ならばけっこうパワフルボディなAnoushka嬢ですが、まずは本人がもうちょっとシェイプアップした方がいいんじゃない?というのは、余計なお世話でしょうか(笑)


Superwoman!/Sonny O’Brien 
(ベルギー盤CDS  ARS Production  SCD740769−5)
  1.Dexter Connection Radio Edit  03:24
  2.Dexter Connection Extended Mix  06:22
  3.Beatnix Radio Mix  03:37

ベルギーのポップシンガー、ソニー・オブライエンの爽やかポップチューン。
ベルギーのプロダクションが手がけているので、全く聞いたこともない人達ですが、スウェーデン系の爽やかさと80年代的な躍動感が合わさって魅力溢れるポップソングに仕上がっています。
3曲目のリミックスもそんなに大きくアレンジが変わるわけではありませんが、ちょっとおとなしめかな。録音レベルが低いのでそう感じるだけかもしれません(^^;)


Amazon.co.jpで購入するAll Night/Tezla 
(UK盤CDS  Absolution CDABSOL2)
  1.Radio Edit  03:01
  2.Extended Mix  06:43
  3.EuropaXL Mix  07:16
  4.Instrumental  03:03
  5.Acapella  02:54

全く正体不明のユニット、TEZLA。フレンチハウス的なテイストをもったサウンドですが、いささか単調な仕上がり。EuropaXLによるリミックスもも基本は同じスタイルで、少々シンセの使い方が、明るくなってサウンドにメリハリがついたかなといった程度です。てっきりプロモオンリーかと思ってましたが、正規発売されています。


King Of Love/Thomas Anders 
(ドイツ盤CDS  BMG 82876 59163 2)
  1.Radio Version  03:34
  2.Extended Version  05:21
  3.Latin Remix  04:42
  4.Disco Dance Remix  05:22

ドイツを代表するポップデュオ、モダン・トーキングのボーカリスト「トーマス・アンダース」のソロシングル。
だいぶおじさんになったけど甘いボーカルは健在です。モータウンクラシック「Ain’t No Mountain High Enough」のメロディラインに乗せたポップソングでモダン・トーキングの時とはまた違った魅力を引き出しています。
3曲目のラテン・リミックスは、定番?の「Give It Up」をネタに使ったリミックス、4曲目は、70sディスコサウンドを全面に打ち出したリミックスでファンキーなノリを楽しめます。


Trendy Discotheque/PAY TV 
(スウェーデン盤CDS  Container Recordings CONTCDS1)
  1.Original Mix  03:53
  2.C64 Remix  03:51

「MELODIFESTIVALEN 2004」のエントリー曲の1つで、女性3人組のユニットです。
音の方は、ユーロビジョン関連としては、ちょっと異色のエレポップサウンド。80年代的なテイストで当時のNEW WAVEサウンドを彷彿とさせるものがあります。
2曲目のリミックスは、より音をピコピコさせた作りでイメージ的にはYMOかな?


Do It For England/UK Allstar 
(UK盤プロモCDS  Vineyard)
  1.Radio Edit  03:57
  2.Shanghai Surprise
  3.Rob D’riche D&B Mix  04:56
  4.Switchblaze Mix  05:48
  5.Jugadere Mix  03:14
  6.Pablo Fernandez Mix  06:19

タイトルを見て察しが付くかもしれませんが、イングランド代表のアンオフィシャルな応援歌で、ポルトガルで行われたEURO 2004にあわせて作られたものですが、早々に敗退してベッカム批判もあって全く陽の目を見ることはありませんでした (笑)
中身といえば、ブリットポップ系のちょっとやる気のないボーカルと「オーレー・オ・レオ・レオ・レー」という定番の掛け声と実況中継のナレーションをサンプリングした平凡なポップスです(笑)。
Shangahai Surprise Mixは、ちょっとズンドコしたサウンドに、「ベッカム,ベッカム」「オーレー・オ・レオ・レオ・レー」と歌ってるボーカル部分をメインに使ったダンスポップバージョン。
3曲目はドラムンベース、4曲目はハードハウス系、5曲目がポップハウス系、6曲目は、普通のハウス。こうして聴くと一番いいのは、5曲目ですね。まあ、どっちにしてもたいした曲じゃないです(笑)

1 Life/Xandee 
(ベルギー盤CDS  ARS Production 74809−5CDS)
  1.Radio  02:58
  2.Da Flip Extended Remix  06:18

「ユーロビジョンソングコンテスト2004」のベルギー代表曲。情熱的でダンサブルなサウンドは、十分にヒットポテンシャルの楽曲と言えます。ただ、同コンテストの上位に食い込めるような音じゃないですね。
どちらかというとクラブ向け。特に2曲目のリミックスなんかトランスバージョンでLASGOとかそれ系のサウンドが好きな人なら結構イケルかも?


Bonnes Vacances/Yuyu 
(イタリア盤CDS  PRIMEDIA/SAIFAM SAI 834−2)
  1.Original Version  03:23
  2.Dream Morada Team Rmx  06:04
  3.Noix De Coco Morada Team Mix  06:21

ほのぼのした感じのちょっとオシャレなボサノバ調のダンスポップソング。なんかマッタリしていい感じですね〜(^o^)
2曲目は、ボサノバ調の雰囲気はなくなって、ちょっとディープなハウスサウンドに、そして3曲目に至っては、ピコピコした80年代的ポップサウンドに変貌しています。なんといってもイタロサウンドしたキャッチーラテンポップな3曲目が一番のオススメです。


Wanna Fall In Love(with You)/Zeena Zarina Gulzar 
(UK盤プロモCDS  4 Real Records)
  1.Porl Young Album (vx) Edit  04:09
  2.Wayne G Extended Dub Mix  06:45
  3.GForce3 Extended Dark Room Mix  06:39
  4.Porl Young Extended Dub Mix  07:59
  5.GForce3 Radio Edit  03:57
  6.Porl Young (vx) Extended Mix  06:58

元SleazesistersのPorl Youngが、手がける素敵なポップソングです。
PorL Young のリミックスといえば、ズンドコしたサウンドが特徴ですが、そういった感じは全くなく一般ウケする爽やかポップハウスでかなりいい出来です。
Porl Youngの盟友Wayne Gのリミックスは、Dub(ボーカルレスというのでは、なく、サビの部分だけボーカルありです)というせいもあって少々陰のあるダークな感じのリミックスでもう一つかな。
でも、Wayne Gって、だいたいPorl Youngとの共同作業でリミックスをしているので、そんなにサウンド的に大きな違いがあるわけではありません。
GForce3のリミックスは、ピッチを早めて、トランシーに仕上げたイケイケなリミックス。
ベストミックスは、当然Porl Youngのオリジナルバージョンですが、このGForce3のリミックスもかなりイケてますよ!。


Melodifestivalen 2004/Various Artists 
(スウェーデン盤CD ALBUM  M&L Records MLCD006)
CD1
  1.En Gang For Alla/Nina&Kim  2:58
  2.Still Believe/Jocke Bergstrom  3:01
  3.Alvorna/Sarek  2:59
  4.Love Turns Water Into Wine/Karl Martindahl  3:03
  5.It’s In The Stars/LaGaylia Frazier  3:04
  6.Som Stormen/Sara Lofgren  3:07
  7.Tro Pa Mig/Niklas Andersson  3:05
  8.Tango! Tango!/Petra Nielsen  2:59
  9.Finally/Fredrik Kempe  3:09
 10.Soy To Venus/Baccara  3:00
 11.Vindarna Vander Oss/Fame  3:05
 12.You Are The Sunshine Of My Life/Jennifer Eskola  2:59
 13.Trendy Discoteque/Pay TV  2:59
 14.Sag Att Du Har Angrat Dig/Anne−Lie Ryde  3:06
 15.(Are U)Ready Or Not/LaRoxx  2:59
 16.Paradise/E−Type  3:28

CD2
  1.Blow The Spot/Bubbles  3:02
  2.Innan Morkret Faller/Emil Singridsson  3:04
  3.Baby I Can’t Stop/Gladys del Pilar  2:58
  4.Har Stannar Jag Kvar/Sandra Dahlberg  2:57
  5.Super Mega Nova/Itchycoo  2:54
  6.C’est La Vie/Hanson,Carson&Malmkvist  3:08
  7.Bulletproof Heart/Autolove  3:02
  8.Efharisto/Bosson  3:04
  9.Det Gor Ont/Lena Philipsson  3:03
 10.Just Like Me/Anders Borgius  3:02
 11.Boom Bang−A−Bang/Lotta Nilsson&Glenn Borgkvist  2:49
 12.La Dolce Vita/After Dark  3:00
 13.Runaway/Pandra  2:51
 14.Antligen/Fre  3:05
 15.Min Karlek/Shirley Clamp  3:01
 16.Ole Ole/Andres Esteche  2:43

「ユーロビジョンコンテスト 2004」のスウェーデン代表を選ぶ「MELODIFESTIVALEN 2004」のエントリー曲を収めたコンピレーション。最近の音楽ファンが、忘れかけたような80年代的ポップソングが、いっぱい詰まったアルバムで、「ユーロビジョンソングコンテスト2004」本選のコンピよりこっちの方が、聴きどころ満載です。
ちなみに2004年のスウェーデン代表は、これぞスウェディッシュポップと言える哀愁感たっぷりの「Det Gor Ont(英題:It Hurts)/Lene Phillipsson」です。




          




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