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Liefdeskapitein/K3 
(オランダ盤CDS 2004 BMG 82876 624622)
  1.Liefdeskapitein  03:35
  2.Liefdeskapitein(Instrumentale Versie)  03:31

ベルギーのアイドルグループ、K3のサマーヒットソング。水兵さんネタの曲ですが、ジャケ見るとこのスタイルは年齢的に少々ムリがきてるのかなあ(笑)。学芸会ネタのPVは、必見(笑)なので、是非、彼女らのオフィシャルサイトで見てみて下さい。
曲の方は、最近のUKやUSのアイドルが忘れつつあるような、キャッチーダンスポップ。ちょっと前、人気だったLOLLYとか好きだった人ならきっと気に入ると思いますよ。ただ、英語の歌じゃないんで、なんて歌ってるのかサッパリです(笑)。


I’m Not Anybody’s Girl/Kaci 
(UK盤プロモCDR 2003 CURB)

  1.Flip&Fill 12”  05:22
  2.Milky 12”  06:08
  3.Radio Edit  03:15
13才でデビューしたケイシーの新曲。今までALMIGHTYを起用したりしてましたが、今回はFlip&Fillを起用。なんか歌と曲が合ってないだろう(笑)って感じのいつものイケイケのユーロトランスです。
Milkyは、Atomic Kittenの「Be With You」でもみせたようなグルービーなディスコサウンドで、爽やかなポップリミックスです。

Love, Shine A Light(CD2)/Katrina&The Waves 
(UK盤CDS 1997 ETERNAL
 WEA106CD2)
  1.Radio Version  02:51
  2.Spiderman  03:11
  3.Xenomania Club Mix  07:09

1997年度ユーロビジョンソングコンテストのイギリス代表にして見事優勝となったこの曲。Xenomaniaによるリミックスは、アンセムとして今聞いても衰えない名曲の一つです。Xenomaniaのベストワークスといっても過言ではないでしょう。最近、すっかりダークな印象がついてしまいましたが、この頃は、ポップでアゲアゲなサウンドでXenomaniaが絶頂期にあったことを象徴しています。


Miss Independent/Kelly Clarkson 
(UK盤プロモCDR 2003 BMG)
  1.Shanghai Surprise Remix  07:36
  2.Mauve Vocal  07:55
  3.Mauve Dub  07:13
  4.Single Version  03:34

FOX TVのアイドルオーディション番組より誕生した「American Idol」.さすがにいきなり全米のトップスターに輝いただけあって歌の方も本格派です。
Shanghai Surprise Remixは、ちょっとズンドコした感じのハウスリミックス。適度にポップで随所にShanghai Surpriseらしさが垣間見えますが、単調といえなくもないかな。Mauveは小刻みにリズムが刻まれていく感じのハウスミックスで、ファンク調ですね。

Brighter Day/Kelly Llorenna 
(UK盤CDS 1995 Pukka CDPUKKA5)
  1.One World 7’Remix  03:54
  2.Original Mix  04:04
  3.Paul Gotels Emotive Soundscape Mix  09:26
  4.Motiv 8 Mix  05:19
  5.The Shimmons&Woolfson Breakbeat Mix  06:31
  6.Circuit Mix  05:09
  7.Stevie Kerr Darker Day Mix  05:18

今も語り継がれるKelly Llorennaのソロでの出世作にしてアンセムとなった名曲の1つです。当時は、全然知らなかったけどクレジットを見ると、作曲、プロデュースは、Cyrus/Koglin。こんな頃から活躍してたんですね。
少々EDITされてしまったMotiv 8のリミックスが、一番人気ですが、1曲目のバージョンの方が、アゲアゲでもっと良かったりします。短いのがあまりにも残念なところです。5曲目以降はいりません(笑)。
3曲目も良質なハウスリミックスで悪くない出来です。


This Is Who I Am The Remixes/Kezi Silverstone 
(UK盤プロモCDS 2003 MASSIVE MUSIC MMKEZ1)
  1.Shanghai Surprise Club Mix  06:11
  2.Antoine 909 and Oggy B KZKY Mix  07:42
  3.LeeJay Club Mix  07:40
  4.Maximus Club Mix  06:20
  5.Shanghai Surprise 7” Club Mix  03:08

ハリウッド女優Alicia Silverstoneの妹Kezi Silverstoneの第2弾シングルです。
最初カバーソングかなと思ったのですが、クレジットに彼女自身の名があるので違うみたいです。
Shanghai Surpriseといえば昔の音を引きずったSleaze節炸裂かとおもいきや、ちょっとメロディアスで素敵なダンスポップでした。ストリングスアレンジといい、爽やかな感じもあってコレは、オススメです。

This I Swear/Kim Wilde 
(UK盤CDS 1995 MCA KIMTD22)
  1.This I Swear(Radio Mix)  03:54
  2.This I Swear(Wilde Remix)  04:24
  3.Heaven(Matt Darey 12”)  07:03
  4.Heaven(Eddy Fingers Vocal)  06:58
なんと言っても3曲目のMatt Dareyのリミックスでしょう。この曲の為だけに買うようなもんですが、案外4曲目も結構ポップで良かったりして。Matt Dareyのリミックスの影に隠れてしまって目立たない のが残念ですね。
Matt Dareyのリミックスは、キラキラなダンスポップで、最高の1曲。ただし、今時のトランシーなキラキラ昇天系とは全然違うのでお気を付け下さい(笑)。

Breakin’ Away/Kim Wilde 
(UK盤CDS 1995 MCA KIMTD21)
  1.Radio Mix  03:37
  2.Original 12” Mix  06:31
  3.Matt Darey Vocal Mix 06:17
  4.Staying With My Baby(Radio Mix)  04:28
上のリミックスに比べると、キラキラな感じはなく落ち着いた感じのリミックスですが、ダンスポップリミックスとしては、なかなかいい感じに仕上がっています。兄貴のRicki Wildeがプロデュースしてますが、オリジナル自身、ダンサブルなハウス系の音で80年代の彼女と比べると、随分と大人の香りが漂ってきますね(笑)。

Vedrai/Korrado 
(イタリア盤CDS 2004 Level One KOR01)
  1.NR Gize Edit  04:02
  2.Original FM  04:06
  3.NR Gize Extended Mix  06:06
  4.Original Extended Mix  05:37

いかにもイタリアといったチープで怪しげなダンスポップソングです。
ちょっといやらしい顔つきのおじさまですが、チープでキャッチーなイタロダンスで、一昔前のサウンドっていうのが◎。どっちのミックスもそんなに違いがあるわけではないけど、DJ Maton(知らん(笑))が、リミックスしたNR GIZE MIXの方が、より怪しげなエレクトロポップサウンドを展開しています。
オリジナルミックスの方は、彼のオフィシャルサイトで試聴してみてください。


On A Night Like This(CD2)/Kylie Minogue 
(UK盤CDS 2000 Parlophone 7243 889310 2 1)
  1.On A Night Like This  03:32
  2.On A Night Like This(Rob Searle Mix)  07:58
  3.On A NIght Like This(Motiv8 Nocturnal Vocal Mix)  07:31

カイリー・ミノーグが、再びポップフィールドに戻ってきて、大ヒットとなったこの曲。往年のカイリーファンも納得の1曲です。プロデュースは、METROが手がけてます。2曲目は、FGTHのリミックスで一躍名を馳せたRob Searleによるトランスバージョン。ほとんどボーカルなしですが、かなりカッコよく出来てます。
3曲目は、90年代を代表するMOTIV8によるリミックス。十分元曲がポップなだけにそんなに手の施しようがないのかMETROのオリジナルを基調に、もう少しダンサブルなリミックスを施したっていう程度かな。


Can’t Get You Out Of My Head(CD1)/Kylie Minogue 
(UK盤CDS 2001 Parlophone 7243 879864 0 4)
  1.Can’t Get You Our Of My Head  03:50
  2.Boy  03:47
  3.Rendezvous At Sunset  03:23
  4.Video

復活を果たしたアルバム「Light Years」のポップ路線から一転、エレクトロなハウス路線でファンを驚かせた一曲。キャシー・デニスのペンによる大冒険とも言える1曲でしたが、見事に大ヒット。このあと、妹ダニーや同郷のホリー・バランスが似た系統の音をだしてきたことからも、カイリーは、やっぱり1歩先を行ってると言えるでしょう。
このシングルに収められた3曲目、そこそこポップな曲でカップリング曲としてはいい方ではないでしょうか。


Can’t Get You Out Of My Head(CD2)/Kylie Minogue 
(UK盤CDS 2001 Parlophone 7243 v879864 2 8)
  1.Can’t Get You Our Of My HeadA Contre−Courant  03:50
  2.K&M’s Mindprint Mix  06:34
  3.Plastika Mix  09:26

テクノっぽいアレンジのエレクトロなリミックスの2曲目、なかなかオシャレな感じです。
3曲目は、どうも苦手なDUB系のリミックス。
ポップなカイリーが好きな私としては、もう一つな曲に感じてしまうのは致し方ないですね。


Love At First Sight/Kylie Minogue 
(オーストラリア盤CDS 2002 Festival Mushroom Records 020942)
  1.Love At First Sight  03:59
  2.Can’t Get Blue Monday Out Of My Head  04:02
  3.Baby  03:53
  4.Love At First Sight(Ruff&Jam Plan Mix)  09:33
  5.Love At First Sight(Twin Master Plan Mix)  05:58
  6.Love At First Sight(The Scumfrog’s Beauty and Beast Vocal Edit) 05:49

2曲目は、アイデア賞ものの、New Orderの代表曲「Blue Monday」と掛け合わせたもの曲。
このリミックス、クレジットをみたら、BONDなんかを手がける、Stuart Crichtonが手がけてたんですね。タイトル曲のリミックスですが、元曲に比較的忠実な5曲目のリミックスが、ポップで一番いい感じです。それ以外は、ちょっとね。6曲目は、完全クラブ仕様。ホームリスニングには、全く向きません。


In My Eyes(CD2)/Kylie Minogue 
(オーストラリア盤CDS 2002 Festival Mushroom Records 020682)
  1.In Your Eys  03:19
  2.In Your Eys(Mr Bishi Mix)  07:14
  3.in Your Eyes(Jean Jacques Smoothe Dub  06:22
  4.In Your Eyes(Saeed&Palesh Main Mix  08:35

限定盤という言葉につられて買ってしまったこのシングルですが、2曲目のリミックス以外、どうも地味過ぎて、パッとしません。その2曲目は、BPM早めのちょっとトランシーなハウスで元曲のイメージを壊すことなくリミックスしてます。


Slow(CD2)/Kylie Minogue 
(オーストラリア盤CDS 2003 Festival Mushroom 021645)
  1.Slow  03:14
  2.Soul On Fire(Non Album Track)  03:35
  3.Slow(Radio Slave Mix)  10:27
  4.Slow(Synth City Remix)  05:49

こういったエレクトロな作風が、今のトレンドのようですね。かなりエロチックでエレクトリカルな曲です。やっぱりMADONNAを意識してるのかな。3曲目は、やたら長いリミックスですが、基本的にオリジナルとあんまり変わりません。
4曲目は、ピコピコした80sテクノポップ風のリミックスでなかなか面白い出来です。
こういった実験的な音もいいけど、やっぱりアルバム「Light Years」の頃のポップ路線に戻って欲しいところです。

Amazon.co.jpで購入するRed Blooded Woman/Kylie Minogue 
(オーストラリア盤CDS 2004 Festival Mushroom 021742)
  1.Red Blooded Woman  04:18
  2.Cruise Control  04:52
  3.Almost A Lover  03:40
  4.Slow(Chemical Brothers Mix)  07:13
  5.Red Blooded Woman(Whitey Mix)  05:21
  6.Red Blooded Woman(Video)

アルバム「Body Language」からの2ndシングル。タイトル曲のリミックスの5曲目は、エレクトリカルなテクノポップリミックス。
なんといってもこの盤の注目は4曲目。Chemical Brothersによるリミックス。もう誰が聴いてもケミカルブラザーズしてるエレクトリカルなサウンドです。まあ、個人的には、特に好きサウンドというわけではないので、まあまあかな。


Amazon.co.jpで購入するChocolate/Kylie Minogue 
(オーストラリア盤CDS 2004 Festival Mushroom 021822)
  1.Chocolate(Radio Edit)  04:02
  2.City Games  03:44
  3.Chocolate(Tom Middleton Cosmos Mix)  07:31
  4.Chocolate(EMO Mix)  04:32
  5.Love At First Sight(Live)  05:01
  6.Chocolate(Video)

アルバム「Body Language」からの3rdシングル。このアルバムからシングルカットされた曲の中では、一番好きな曲です。ちょっと舌っ足らずで囁くような感じボーカルスタイルとサウンドにメロメロです(笑)。
Tom Middletonのリミックスは、サウンドコラージュを施して、浮遊感のあるノイジーなエレクトロサウンドが心地よいリミックス。
EMO Mixは、アンビエント系のハウスリミックスでフロア向けのサウンドではないのですが、オシャレな感じ悪くない出来です。


I Believe In You(Club Junkies VS Wayne G Mixes)/Kylie Minogue 
(UK盤プロモCDR 2005)  
  1.Mix 1  06:50
  2.Mix 2  07:43

ロンドンにある知る人ぞ知る「Trax Records」でのみ販売されているこのプロモCDR。
どう考えても正規の依頼を受けて作成したんじゃないんだろうけど、80年代的でエレクトリカルなサウンドが良かったカイリーのこの曲をAlmighty RecordsのDJ AndyとWayne Gがコラボレートして作ったリミックス。
サウンド的には、同じくAndyがAlmighty Associatesとして手がけた、アギレラの「The Voice Within」な雰囲気とWayne GのズンドコしたSleazesistersな雰囲気がミックスされたような曲に仕上がっています。聴けば聴くほどハマッてしまうアレンジかも?
Mix 1と2の違いですが、MIX 1は、比較的原曲の音をベースにシンセで音を付け加えたミックス、MIX 2は、よりWayne G色の強い派手目な音使いでよりポップさの強調したアレンジを施しています。


TITLE Put Your Hands Up(If You Feel Love)
ARTIST Kylie Minogue
COUNTRY AUSTRALIA CD SINGLE RELEASE DATE 2011
LABEL WARNER MUSIC AUSTRALIA CATALOG NUMBER 5249869872
BUY Amazon.co.jpで購入する
TRACK LISTING
1 Put Your Hands Up(If You Feel Love) 3:40
2 Put Your Hands Up(If You Feel Love)(Pete Hammond Remix - Radio Edit) 3:36
3 Put Your Hands Up(If You Feel Love)(Pete Hammond Remix) 7:55
4 Cupid Box(Live from London) 5:34
5 Cupid Boy(tereogamous Vocal Mix) 6:59
Track 2 & 3 Remixed by Pete Hammond


COMMENTS
オーストラリア限定でリリースされたCDシングル。何と言ってもピート・ハモンドが、80sレトロ・スタイルでリミックスした2,3曲目。熱狂的なPWLファンからするとちょっと違うな〜という気がするかもしれませんが、原曲のクオリティが高いので純粋なポップミュージックとして楽しめます。今後も第2弾、第3弾とピート・ハモンド・リミックスで往年のカイリーファンを楽しませてもらいたいものです。

The Ketchup Song(Asereje)/Las Ketchup 
(UK盤 2002 COLUMBIA 673193 2)
  1.Spanglish Version  03:32
  2.D−Bop’s Latin House Mix  07:16
  3.Karaoke Version  03:43
  4.Video(Spanglish Version)

2002年世界中席巻した一発屋!(笑)。こちらUK盤は、D−BOPによるノリノリのリミックスを収録。
随分と早口になってしまって原曲のイメージは、ほとんどないですけど、クラブ仕様のラテンポップでなかなかかっこよく仕上がってます。


The Ketchup Song/Las Ketchup
(ドイツ盤 2002 COLUMBIA 672960 2)
  1.Spanglish Version  03:34
  2.Spanish Version  03:31
  3.Chiringuito Club Single Edit  03:41
  4.Motown Club Single Edit  03:40

全世界中で大ヒットしたケチャップ娘たち。EU盤の3、4曲目は、懐かしいRAUL ORELLANAによるリミックスで、原曲を大きく崩すことなく、ラテン ミックスに仕上げてます。


Amazon.co.jpで購入するI Hope You Dance/Lee Ann Womack 
(UK盤CDS 2000 MCA MCSTD40254)
  1.Rawling Mix:Radio Edit  04:06
  2.UK Pop Version  03:52
  3.Original Radio Edit  04:02
  4.Rawling Club Mix  07:26

全米で200万枚以上売り上げた彼女のサードアルバム「I Hope You Dance」からのシングル曲。
メロディアスなカントリーソングですが、ヒットメイカーMETROの重鎮Brian Rawlingの手により哀愁感漂う極上のポップソングに仕上げてくれました。
METRO作品の中でもトップを争う傑作だと思います。METROサイコー!

Baker Street/Dolce Vita/Leif Benjamin 
(UK盤CDS 2002 Branded CDBRAND19)
  1.Baker Street(Radio Edit)  03:47
  2.Baker Street(Euroclub Mix)  08:13
  3.Baker Street(Rubicon’s Hard Acid Mix)  06:58
  4.Dolce Vita(Radio Edit)  03:35
  5.Dolce Vita(Euroclub Mix)  07:00
  6.Dolce Vita(Smiley’s Streetlife Mix)  06:21

Kloneレコードの姉妹レーベルより発売のこの曲。Baker Streetは、70年代のヒット曲「霧のベイカー・ストリート/ジェリー・ラファティ」、Dolce Vitaは、ライアン・パリスの80sディスコヒットのカバーです。確かにKLONEならでは軽い音なのですか、Dolce Vitaは、その安さが程よく馴染んで曲うまくマッチしています。男性ボーカルってのも功を奏しているのでしょう。
KLONEはチョットネという人でも一度聴いてみてはいかかがでしょうか?Baker Streetの方は、ちょっと劣るのでオススメ出来ません。


Delirium/Lena Philipsson 
(スウェーデン盤CDS 2004 Columbia COL6751001)
  1.Delirium  04:24
  2.Det Gor Ont(Extended)  03:33

「MELODIFESTIVALEN 2004」のWINNER、レナ・フィリップソンの新曲。これまた、ユーロビジョンにエントリーしても良さそうな元気の良いポップソングです。
カップリングに、WINNER曲となった「Det Gor Ont」のExtended Versionを収録してますが、タイム的にはたったの30秒長いだけ。イントロと中盤がちょっと違うくらいです。


Doin’ It/Liberty 
(UK盤CDS 2001 V2 Music VVR5017798)
  1.Doin’ It  03:51
  2.Doin’ It(Kool De Sac Club Mix Edit)  05:55
  3.Doin’ It(The Wideboys Radio Mix)  03:47
  4.Doin’ It(Sleazesisters Anthem Mix Edit)  06:02
  5.Doin’ It(Video)

思いっきりポップトランスしてる2曲目、イケイケのユーロポップしてる4曲目と少々EDITされてるけどホームリスニングには最適な長さではないでしょうか。この時は、ただのLibertyですが、のちにLiberty Xと改名してます。元曲は、R&Bで退屈な曲だけど2,4曲目はその雰囲気変えて、ポップソングしてるのでなかなか好感もてます。個人的には、2曲目がオススメですね。


Got To Have Your Love The Remixes(CD2)/Liberty X 
(UK盤CDS 2002 V2 Music VVR5020508)
  1.Jam&Faces Vamp Mix  05:52
  2.Harry’s 3 Way Action Mix  07:10
  3.Shanghai Surprise Mix  06:45

MANTRONIXのヒット曲のカバーですが、Shanghai Surprise Mixは、原曲の雰囲気を残したままちょっとシンセで音を加えてポップな感じに仕上げましたといった感じで、もう一つ作り込みが出来てないかな。
Sleazesistersを解散してShanghai Surpriseを始動しはじめた初期の作品だからしょうがないのかな。


Jumpin’/Liberty X 
(UK盤プロモCDS 2003 V2 VVR5023543P)
  1.Original Version  03:41
  2.JD Remix  04:03
  3.DND Remix  05:20
  4.The American Desi Mix  03:41
  5.Shangahi Surprise Remix  06:33
  6.Groove Collision Remix  06:58

R&Bと2ステップで彩られたLiberty Xの新曲。トライバル系のサウンドのShanghai Surprise Remixは、今までの彼らの音からは想像できない仕上がりです。ただ個人的には、やっぱりいつものサウンドの方が好きかな。ピッチが早めのDND Remixは、なかなかカッコ良い出来です。ここまでくるとLiberty Xもタダのアイドルじゃなく本格派です。
ちなみにShanghai Surprise Remixは、正規盤にも収録。


Le Banana Split Remix95/Lio 
(フランス盤CDS 1995 WEA France 0630ー12970−2)
  1.Edit Slimfassst Mix  03:18
  2.Oliver Adams−Johan Gielen Mix  03:10
  3.Underground Version  04:07
  4.Slimfassst Maxi Mix  05:29
  5.Original Mix  05:51
私は全く知りませんでしたが、80年代のテクノポップアイドルだそうです。確かに5曲目のオリジナルを聴くと古き良きピコピコテクノポップサウンドが堪能できます。
さてこの95年バージョンは、今からは想像出来ないようなサウンドのヨハン・ギーレンのリミックスが聴けます。何しろ元ネタがテクノポップなのでリミックスもそれなりです。MOTV8ライクなダンスポップに仕上げてます。
それ以外のリミックスはというとプリンスを意識したようなファンキーなノリのリミックスの1、4曲目とちょっとダークで重い雰囲気の3曲目とありますが、ベストはやっぱり2曲目。ちょっと短いのが惜しいなあ。

Amazon.co.jpで購入するJust For You/Lionel Richie 
(UK盤CDS 2004 Mercury 986207)
  1.Just For You(Radio Edit)  03:40
  2.Just For You(Metro Mix)  06:01
  3.Just For You(Pound Boys Radio Mix)  03:38
  4.All Night Long(Live)  05:01

アルバム「Just For You」からのシングルカット曲。プロデュースは、MetroのMark Taylorが手がけています。
で、そのMark Taylorの相方Jeff Taylorが手がける2曲目のリミックスは、METROお得意の浮遊感あるポップハウスリミックス。決してフロア仕様ではないのですが、一度聴くと病みつきになるサウンド(笑) METRO好きなら押さえときたい1曲です。


Lately/Lisa Scott−Lee 
(UK盤プロモCDS 2003 Mercury LSLCJ1)
  1.Radio Edit  03:55
  2.56K Mix  06:53
  3.Soda Club Extended Mix  06:12
  4.Soda Club Afterhours Mix  06:36
  5.Stella Browne Remix  07:52

元PWLのスタッフが絡んでいるという噂のPOINT 4 PRODUCTIONによる作品です。
56Kは、そのPOINT 4の別名義のようで、トランシーなポップリミックスを得意としていて、これから期待が持てるプロダクションです。
肝心の曲の方ですが、ジャケットを見てもわかるようにかなりカイリーを意識したダンスポップソングです。Soda Club Mixは、いつもよりちょっとトランシーさは控えめな感じです。4曲目に至っては、アンビエント系の音で、どうしちゃったの?って感じです。

タイトル A Woman In Love/I Get The Sweetest Feeling(CD2)
アーティスト Liz McClarnon
プレス国 UK盤CDシングル 2006年
レーベル All Around The World カタログナンバー CDGLOBE476
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.Woman In Love
2.I Get The Sweetest Feeling
3.Someone Like Me(Original Demo Version)
4.Woman In Love(Dancing DJs Remix)
5.Video


 3:39
 2:59
 2:02
 6:14



コメント
発売はAATWからですが、1曲目のプロデュースは、METROのGrham Stack。
バーバラ・ストライサンドのNo.1を元アトミック・キトゥンのメンバーに相応しいポップな
バラードでカバーしています。
そのリミックスをDancing Djs(aka Friday Night Posse)が手がけ全編イケイケな
ポップトランスへ仕上げています。
2曲目は、LMCプロデュースによるジャッキー・ウィルソンのカバー曲。LMCの
サウンドプロダクションも円熟味が出てきた感があり安心して聴けるポップソングです。

Amazon.co.jpで購入するMickey−The Mixes(CD2)/Lolly 
(UK盤CDS 1999 Polydor 561 369−2)
  1.Mickey  03:36
  2.Creator Remix  05:57
  3.D−Bop Remix Edit  04:21
  4.The Bold&The Beautiful Remmix  05:49

フジテレビの人気バラエティ番組「ワンナイ」から出てきたゴリエのカバーバージョンの方が、日本では有名だと思いますが、オリジナルは、このロリー嬢。まあ、安いダンスポップであることは確かです(笑)
2,3曲目は、ピコピコしたサウンドのリミックスで好き嫌いがハッキリするリミックス。
4曲目は、Ian Mastersonによるリミックスでサウンド的に安くならないようにちょっぴりファンキーなディスコミュージックのノリを加えたところはさすがですね。


Macarena Limited Edition/Los Del Rio 
(EU盤CDS 1995 BMG 74321414992)
  1.Macarena(Bayside Boys Remix)  03:50
  2.Macarena Bass Bumpers Remix(Club Mix)  05:40
  3.Macarena Pulsar House Mix  05:40
  4.Macarena(La Mezcla Guerillera 130 BPM)  05:35
  5.Macarena(River Re−Mix 103 BMP)  05:02

95年から96年にかけて一番ヒットした曲といえばこの曲でしょう。世界中がマカレナブームとなって、あっという間に忘れ去られました(笑)。この限定盤シングル、ご丁寧に踊り方が掲載されたポスター付きです(笑)
2曲目は、いかにもジャーマンといった感じのユーロダンスリミックス。クレジットをみるとCJ Stoneの他にAkira Yamamotoっていう人がBass Bumpersのメンバーだったようです。4曲目も同じくユーロダンス系の音です。
スタンダードバージョンのBayside Boysのバージョンと5曲目はあんまり変わりません。まあ、典型的な一発屋ですね。ケチャップ娘と一緒ですね。ラテン系は熱しやすく冷めやすいてか?


Pandra’s Kiss/Louise 
(UK盤CDS 2003 POSITIVE POSCDS001)
  1.Pandra’s Kiss(Radio Edit)  03:12
  2.Don’t Give Up(Radio Edit)  03:29
  3.Pandra’s Kiss(Goldtrix Freaktronik Vocal Mix)  07:37

元EternalのLouise久々のシングルは、ロックとR&Bテイストを織り交ぜた曲です。Goldtrixによるリミックスも、原曲のテイストを生かしながら、ちょっとカッコよくしゃれた感じに仕上げたハウスリミックス。


Pandra’s Kiss/Louise 
(UK盤プロモCDR 2003 POSITIVE)
  1.D−Bop’s French Mix  07:09
  2.AD 81 Deep Snog Mix  06:46
  3.AD 81 Vocal Snog Mix  06:46
  4.Original Radio Edit  03:12

本国イギリスで限定発売されたUK盤CD2に収録のD−Bopのリミックスですが、D−Bopらしい派手でアゲな作りでいい感じです。2、3曲目は、Deep House的なリミックス。ポップ派にはちょっと向かないリミックスですね。


Amazon.co.jpで購入するMambo No.5(A Little Bit Of...)/Lou Vega 
(日本盤CDS 1999 BMG BVCP−29022)
  1.Radio Edit  03:39
  2.Extended Mix  05:15
  3.Havanna Club Mix  05:48
  4.The Trumpet  06:01

世界中で大旋風を巻き起こした99年を代表する1曲であり、また、典型的な一発屋と言えるでしょう(笑)
ビッグバンド時代のラテンミュージックが盛んだった、50年代にPerez Pradoが放ったヒット曲をネタに使ったお軽いラップソング。3曲目は、よりピッチを早めてクラブ仕様のハウスリミックス。なかなかノリが良くていい感じです。


TITLE Lucky
ARTIST Lucky Twice
COUNTRY FRANCE CD SINGLE RELEASE DATE 2007
LABEL UNIVERSAL/CATCHY TUNES CATALOG NUMBER 984 732 4
BUY
TRACK LISTING
1 Lucky(Radio Edit) 3:26
2 Lucky(Hot Stuff Remix) 4:04
3 Lucky(DJ Tora Remix) 4:33
4 Lucky(Extended) 5:24
5 Lucky(Hot Stuff Mix Long) 5:22
Track 2,5 Remixed by Jackal "Hot Stuff"Remix
Track 3 Remixed by DJ Tora

COMMENTS
スウェーデン発のポップアイドルデュオのデビュー曲。「I'm so lucky lucky」というフレーズが心地よく響くキャッチーなエレクトロポップソングで欧州でヒットしたのも納得の1曲。
各国いろいろな盤が出ていますが、このフランス盤には、ジャポネトランスの「DJ TORA REMIX」を収録。ギャルウケするサウンドだけど個人的には・・・・。UKでは、AATWのRiffs&Raysによるポップリミックスが存在していますが、今のところコンピレーションアルバムへの収録のみのようです。ベストリミックスだけに早くシングル化してフルコーラスで聞きたいところ。

公式サイトは、コチラ

To Nem Ai/Luka 
(イタリア盤CDS 2004 Time/Ritter/Sony Music 6749792)
  1.Radio Version  02:21
  2.DJ Ross Radio Rmx  03:32
  3.Delication Radio Edit  02:36
  4.Shaved Legs Radio Edit  02:43
  5.DJ Ross Extended Rmx  04:46
  6.Delication Club Mix  06:03
  7.Shaved Legs Club Mix  05:16

よく知りませんが、ブラジル出身の歌手で、本国ブラジルでヒットした曲らしいです。
DJ Rossは、イタリアらしいキャッチーでちょっとノイジーなイタロダンスバージョン。哀愁感あるピアノのメロディが心地よく響くサウンドに仕上がっています。
Delication Club Mixは、The Good Menの「Give It Up」をネタ(ホントの元曲は知りません)に使ったサンバ調のリミックス。同じネタを使ったSimply Redの「Fairground」が好きだった人はハマるかも?
Shaved Legs Club Mixは、Eric Prydzの「Call On Me」のような感じのちょっとノイジーなエレクトロハウス。旬の音ですな。


TITLE HITS UND RARITATEN
ARTIST Marianne Rosenberg
COUNTRY GERMAN CD ALBUM RELEASE DATE 2009
LABEL SONY MUSIC CATALOG NUMBER 88697 56076 2
BUY
TRACK LISTING
CD1-LIEDER DER NACHT
1 Er gehort zu mir(REMAKE '88) 3:17
2 Fremder Mann(REMIX '90) 2:52
3 Lieder der Nacht(REMIX '90) 3:00
4 Ich bin wie du(REMIX '90 - MAXI VERSION) 6:28
5 Liebe kann so weh tun(REMIX '90) 5:29
6 Marleen(REMIX '94) 4:07
7 Waren Tranen aus Gold(REMIX '95 - HOUSE MIX) 4:33
8 Ich sah deine Tranen(One Of Us) 3:56
9 Ich lieb dich noch heut 3:35
10 Blue-Jeans-Kinder 3:04
11 Mein Weg zu dir 4:03
12 Der Mann vom Kartell 4:10
13 Einsamkeit(SINGLE VERSION) 4:18
14 Damals 4:24
15 Spiegelbilder(Looker) 4:25
16 Lebenslanglich 3:23
17 Die Traume sind wild 4:26
18 Heute nacht 4:03
19 Lass uns n Wunder sein 4:27

CD2-NIE MEHR SO WIE ES WAR
1 Ich denk an dich(MAXI VERSION) 5:11
2 Geh vorber(IM DUNKEL DER NACHT REMIX) 7:05
3 Eins,zwei,drei(Ich hab gedacht, es ist vorbei)(REMIX) 6:16
4 Und mein Lacheln wird dir folgen(EXTENDED REMIX) 5:44
5 Frieren 5:45
6 Das Gefuhl fur dich 4:30
7 Dein Blick ist leer 4:00
8 Und die Zeit vergiss 3:12
9 Frage niemals(SINGLE MIX) 3:40
10 Nie mehr so wie es war(SINGLE MIX) 4:00
11 Nur eine Nacht(SINGLE MIX) 3:47
12 Wo schlafst du(SINGLE VERSION) 4:01
13 Atlantis ist weit 4:11
14 Ich denk an dich(ROSECLUB REMIX) 6:30
15 Frage niemals(DANCE MIX - LONG VERSION) 7:15
16 My Smile Will Be Your Shadow 3:38

CD3-WENN DER MORGEN KOMMT
1 Wenn ich dich betruge(Hort das niemals auf)(ROSECLUB REMIX) 5:27
2 Superstar 5:07
3 Der einzige Mann(REMIX) 3:44
4 Bluhendes Alptraumland 4:12
5 Ohne Liebe, ohne Hass 3:49
6 Jeder Krieg ist weit 4:04
7 Lover 3:40
8 Wenn es wieder Winter wird 4:41
9 LOve Me Twice 5:42
10 Wie ein Leuchtturm 6:18
11 Wenn der Morgen kommt(STROGANOW REMIX) 4:52
12 Wieder da(EXTENDED MIX) 5:26
13 Gift(WHITE VERSION) 4:22
14 I Need Your Love Tonight(MAXI VERSION) 5:16
15 Anywhere I Lay My Head 3:40
16 Ich sah deine Tranen(INSTRUMENTAL) 3:57
17 Der Mann vom Kartell(INSTRUMENTAL) 4:11

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未だに根強い人気を誇るマリアンヌ・ローゼンバーグの豪華3枚組ベスト盤。1975年のユーロビジョンソングコンテストの西ドイツ代表の予選にエントリーしたらしい「Er gehort zu mir」の88リミックスは必聴。ほとんどドイツ語の楽曲なので何て歌っているのかさっぱりわかりませんが(笑)、ABBAのカバー(CD1-8)やディータ・ボーレン(CD3-14,15)、METRO(CD3-11)の作品などキャッチーな80s系ポップソングとしてはどれも聞きやすい楽曲です。MAXIバージョンはそれほど多く収録されてませんが、ドイツのポップクイーンを知るきっかけには良いアルバムだと思います。

Alone Without You/Mark Owen 
(UK盤プロモCDS 2003 UNIVERSAL MCSXDJ40342)
  1.Shanghai Surprise Mix  08:17
  2.Radio Edit  03:45

またもや正規盤には、未収録となったShanghai Surprise Mixです。ポップロック路線で売り出したいのはわかるんですけど、今回は、前作より出来が良いだけに残念に思います。キラキラとまではいかないまでも、Shanghai Surpriseらしい、ちょいアゲなダンスポップリミックスで、いい感じです。


Four Minutes Warning/Mark Owen 
(UK盤プロモCDS 2003 UNIVERSAL MCSXDJ40329)
  1.Shanghai Surprise Mix  07:30
  2.Full Length Version  04:07

元Take Thatのメンバーでありながら、Robbie Williamsを尻目にイマイチ活躍できず、業界から消え去りつつあったMark Owenですが、起死回生のこの新曲は、見事TOP10入り。
正規盤には収録されませんでしたが、プロモ盤ではShaghai Surprise Mixが存在します。いかにもShanghai Surpriseといった感じのポップでノリノリのリミックス。プロモ・オンリーてのはもったいないなあ。

タイトル The X Files
アーティスト Mark Snow
プレス国 UK盤CDシングル 1996年
レーベル Warner Bros. カタログナンバー WO341CD
購入
トラックリスト
1.Original Version
2.Terrestrial Mix
3.P.M.Dawn Remix



 3:25
 4:24
 3:58



コメント
90年代中頃、世界的な人気を誇ったTVシリーズ「Xファイル」。UKチャートでも大ヒットとなった、印象的なテーマ曲ですが、注目すべきは2曲目。Trouser Enthusiastsとして人気を博したIan Mastersonによるダンス・リミックス。オリジナルの雰囲気を
崩すことなくエレクトロでアップテンポなリミックスを施しています。

Let The Music Play/Mary Kiani 
(UK盤CDS 1996 Mercury MERCD456)
  1.Radio Mix  03:57
  2.Perfecto Radio Mix  05:44
  3.Motiv 8 Club Mix  06:37
  4.Mr.Spring Contrary Mary Mix  05:33
  5.Perfecto Vocal Mix  08:01
  6.Argonauts Kiani Do This Mix  05:43
  7.Mr.Spring Club Edit  04:28

UKチャートでもTOP20入りを果たしたダンスポップソングです。リミキサー陣には、Paul Oakenfold、Motiv 8と当時の人気リミキサーが手がけていています。Motiv 8は、そんなにポップというわけではないですが、Paul Oakenfoldよりマシな方でしょう。今考えると、LOVELANDとか当時のUKダンスミュージックシーンは、こんな感じの曲が多かったような気がします。

Amazon.co.jpで購入する100%/Mary Kiani 
(日本盤CDS 1997 Mercury PHCR−8412)
  1.One World Radio Edit  03:59
  2.Lord ‘N’ Elliott Radio Edit  03:39
  3.Tall Paul Remix  06:35
  4.Dr. Ju Remix  05:40
  5.Qattara Remix  07:30
  6.Motiv 8 Remix  05:57
  7.Eddy Fungers Remix  06:00

名曲「Brighter Day/Kelly Llorenna」と同タイプのユーロダンスサウンドです。それもそのハズ、 リミキサー陣はOne WorldにMotiv 8ときてますから。1,4,6曲目は、全編イケイケ路線のアゲなリミックスで、「Brighter Day」が好きだった人なら気に入るでしょう。
まあ、サビの部分が弱いのであそこまでイイ曲ではないんですけどね。
MOTIV 8のバージョンですが、あきらかにおかしな感じで唐突に始まるのでだいぶEDITされているみたいですね。


Amazon.co.jpで購入するFly(CD2)/Matt Goss 
(UK盤CDS 2004 Concept CDCON57)
  1.Fly(Album Version)  04:08
  2.Fly(Love To Infinity Radio Mix)  03:24
  3.Fly(Love To Infinity 12” Mix)  06:06
  4.Fly(Battery Park Remix)  05:46
  5.Fly(Video)

88年頃、一世を風靡したアイドルグループBROSの一人Matt Gossのカムバック曲。
ジャケ写真通り、アコースティックなポップナンバーです。
Love To Infinityのリミックスは、アコースティック色を払拭したポップハウスリミックスに仕上げています。
Battery Parkのリミックスは、ちょっとファンキーなディスコハウスバージョン。どちらのリミックスも派手さはないですが、キレイにまとまったポップハウスバージョンといえます。


Fotonovela/Malu 
(オランダ盤CDS 2004 DIGIDANCE 8714866556−3)
  1.Radio Mix  03:28
  2.Exnteded Version  05:53
  3.De Donatis Remix  05:56
  4.Future Funk Remix(Full Vocal)  05:34
  5.DJ Cosmo Remix  06:00
  6.Future Funk Remix(Dub Version)  05:45

昨年ヒットしたIn−Gridの「Tu Es Foutu」同様、おフランスの香りがするオシャレハウス。
In−Gridより音の方は遙かに洗練されてます。昨年、既にドイツではUNSUBMISSIVEより発売されていたものですが、入手困難でやっとオランダ盤発売で入手出来ました。
カバーソングなのかもしれませんが、元ネタは分かりません。DJ QUICKSILVERことDE DONATISのリミックスは、ドイツらしいハードトランスで、う〜ん、ちょっと個人的には・・・といった感じです。
Future Funk Remixは、タイトルどおりちょっとファンキーなノリを加えたリミックス。これはこれでいいんですけど、やっぱEXTENDEDがベストトラックです。


We’re Gonna Do It Again/The Manchester United 1995 Football Squad featuring Stryker 
(UK盤CDS 1995 POLYGRAM TV MANU952)
  1.We’re Gonna Do It Again  03:30
  2.We’re Gonna Do It Again(Rapless Version)  03:29
  3.Come On You Reds  03:28
サッカー発祥の地、イングランドの人気チームともなればオフィシャルソングが作られるのは当たり前ということで1995年のオフィシャルソングです。元ネタは、クィーンの「We Will Rock You」のようで、ラップで歌ってます。まあ、ハッキリいってどうでもいいような曲なんですが、サッカーが好きというのと、一応95年度のTOP10ヒット曲ということで紹介しておきます(笑)

I’m Over You/Martine McCutcheon 
(UK盤CDS 2000 Innocent/Virgin 7243 8 97214 09)
  1.I’m Over You(Radio Edit)  03:42
  2.I’m Over You(Xenomania Club Mix)  07:25
  3.Perfect Moment(Sleaze Sisters Anthem)  07:30

イギリスのTVタレントでバラード系の曲でヒットを連発した彼女ですが、このシングルでは、XENOMANIAとSLEAZE SISTERSを起用。どちらもアゲアゲなダンスポップリミックスに仕上がってます。
タイトル曲の1曲目は、ミディアムテンポのポップナンバーでそこそこいいんですけど、2曲目のXENOMANIAのリミックスとなると、一転明るくキャッチーなノリのダンスポップリミックスに変身。本人のボーカルとうまく噛み合ってます。
3曲目は、どうしてもMary Griffinのバージョンと比較してしまうので、もう一歩な評価になってしまうのですが、十分ポップでSLEAZE SISTERSらしいダンスリミックスでいいと思いますよ。

I’m Over You/Martine McCutcheon 
(UK盤プロモCDS 2000 Innocent/Virgin SINSALES20)
  1.I’m Over You(Radio Edit)  03:43
  2.I’m Over You(Xenomania Club Mix)  07:27
  3.I’m Over You(Xenomania Disco Mix)  06:10
  4.I’m Over You(G−A−Y Mix)  06:27
  5.Perfect Moment(Sleaze Sisters Anthem Mix)  07:33
  6.Rainy Days(Sleaze Sisters Anthem Mix)  08:01
  7.Falling Apart(Live Recordin)  04:41

こちらは、豪華7曲を収録したプロモ盤。あまりにもお蔵入りが勿体ない、Rainy Days(Sleaze Sisters Anthem Mix)を収録してます。何か切なくメロディアスな曲調をポップでアップテンポに仕上げたこの曲は、Sleaze Sistersの作品の中でもベストに入る出来と言えるでしょう。
↑で紹介しているのとは違う盤(CD1?)にも収録されている、3曲目は、ほんわかしたディスコハウスでXenomania Club Mixに比べると大幅に出来が劣ってしまいます。無理矢理ディスコ調にすることもないのにね〜。まだ、D−Bopの片割れAndy AllderとDon Grantによる4曲目の方が、少々単調ながらもキャッチーなので悪くない出来と言えます。

Zoals Je Naar Me Kijkt/Maud 
(オランダ盤CDS 2004 BMG 82876 648772)
  1.Zoals Je Naar Me Kijkt  03:53
  2.Zoals Je Naar Me Kijkt(Instrumentaal)  03:53

オランダ版アイドルオーディション番組「POP IDOL」よりデビューしたMAUDの新曲。
ジャケを見ると、どうも2004年末公開されるオランダ映画「FLORIS」のテーマソングか何かのようです。ありがちなポップバラードソングで、本国オランダでは、1位に輝きました。


タイトル Mauro Pilato&Max Monti present Gam Gam vs Gabry Ponte
アーティスト
プレス国 イタリア盤CDシングル 2004年
レーベル UNIVERSAL カタログナンバー 9870206
購入
トラックリスト
1.Gabry Ponte Remix Edit
2.Gabry Ponte Remix Extended
3.Our Thing’s Remix
4.Mauro Pilato Remix
5.Max Monti Remix
6.Original 1994


 3:36
 6:41
 5:56
 8:29
 6:05
 5:45


コメント
タイトル名がハッキリしないこの曲、「Gam Gam」でいいんでしょうか?オリジナルは1994年のようですが、
チープな2Unlimitedといったところかな?(笑)
1,2曲目は、Gabry Ponteの手により妖しげなイタロダンス全開の仕上がり。Gabry Ponteファンなら
押さえておきたいマストアイテムですね!
3曲目は、子守歌のようなイントロから一転ノイジーなハウスへと展開するリミックス。オリジナルのプロデューサー
Mauro PilatoとMax Montiによる4,5曲のリミックスは、ちょっぴりハードなイタロトラックでGabry Ponteの
バージョン同様なかなかチープなサウンドでオススメ。

I Turn To You/Melanie C 
(US盤CDS 2000 Viorgin 7243 8 38773 2 4/V25H−38773)
  1.Hex Hector Radio Mix  04:13
  2.Stonebridge Club Mix  08:30
  3.Hex Hector Club Mix  10:26
  4.Tilt’s Maverick Remix  10:10

このUS盤、ジャケには3曲目Hex Hector Radio Mixって表記されてますが、ちゃんとCLUB MIXがフルで収録されてます。この曲も↑のDa Buzzに勝るとも劣らないHex Hectorの素晴らしいリミックスです。
この頃、HEXってホントいい仕事を連発してたんですね。音作りは少々大袈裟かなっていう程ですが、それがまたいいんですね。Hexのリミックスをきくと2,4曲目は、単調すぎてどうでもいいって感じです(笑)。

Yeh Yeh Yeh/Melanie C 
(ドイツ盤CDS 2003 Virgin 724355300621)
  1.Yeh Yeh Yeh(Radio Edit)  03:34
  2.Knock Out  03:50
  3.Yeh Yeh Yeh(Shanghai Surprise Remix)  07:34

元スパガのメンバー達もここんところ、みんなパッとしない活躍状況ですが、Melanie Cのこの新曲もそこそこポップでヒットポテンシャルのある楽曲だと思いますが、あんまり売れませんでしたね。
2曲目には、スウェディッシュポップの大御所、トーレ・ヨハンソンを作曲、プロデュースに迎えたポップソング。随所にトーレらしさが出てますね。3曲目は、Shanghai Surpriseによるリミックスですが、Sleazesistersの音を継承したズンドコダンスポップサウンドで,まずまずの出来といったところ。

TITLE Ses Grands Succes
ARTIST Melody
COUNTRY BELGIUM CD ALBUM RELEASE DATE 1992
LABEL RM RECORDS CATALOG NUMBER 1188082
BUY
TRACK LISTING
1 Mon coeur 4:25
2 Danse ta vie 3:42
3 Laissez-moi partir 3:56
4 La Passoire A Mensonges 3:46
5 Djami 3:59
6 Y'a pas que les grands qui revent 3:51
7 Mamy 3:05
8 Avoir 15 ans 3:51
9 Adolescence 2:59
10 Chariot d'etoiles 4:06
11 Envie de tout 3:55
12 Le prince du roller 3:52
13 Metamorphose 3:48
Productions: Orlando/Kelt
Arrangements: B.Estarby , M.Guty , C.Olins
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PWL系サウンドでフランスチャート2位に輝いた「Y'a pas que les grands qui revent」で脚光を浴びたベルギー出身のポップアイドル、メロディのベストアルバム。残念ながらミディアムテンポのポップソング中心でPWL系の楽曲はあまりないんですが、その中でも「Le prince du roller」は、オススメの1曲です。

They Don’t Care About Us/Michael Jackson 
(EU盤CDS 1996 EPIC/MJJ 662950 7)
  1.They Don’t Care About Us(Single Edit)  04:43
  2.They Don’t Care About Us(Track Masters Remix)  04:07
  3.They Don’t Care About Us(Charles’ Full Joint Remix)  04:56
  4.Beat It(Moby’s Sub Mix)  06:11

地に落ちたKING Of POP、マイケル・ジャクソンですが、2003年に出した新曲も決してヒットポテンシャルの高い楽曲とは言えませんでした。このタイトル曲も大した曲ではありません。
MJの代表曲「Beat It」をMOBYがリミックスした曲がカップリングされてます。かなりハードでアグレッシブな作りで全然オリジナルの面影は微塵もありません。こうして聴くとMOBYも音作りがだいぶ変わってきたんですね。

One More Chance/Michael Jackson 
(US盤CDS 2003 EPIC 49K 76802)
  1.Album Version  03:50
  2.Paul Oakenfold Mix  03:50
  3.Metro Remix  03:50
  4.Ron G Club Mix  04:00
  5.Paul Oakenfold Urban Mix  03:37

R.Kellyとのコラボによる彼のベスト盤からのシングルカット曲。常に話題に事欠かない人ですが、さすがに逮捕されては、もう終わりなのでしょうか?はたして復活のチャンスはまた訪れるのかな?
何はともあれ、この曲に関していえば平凡過ぎる曲です。Paul Oakenfold、METROと有名どころを起用してるけどあんまり特徴が出てません。あえていうと5曲目のリミックスが、中近東っぽい仕上がりでちょっと面白いかな。それにしてもこの短さは何なんでしょう?安かったから許すけど(笑)

Everytime You Touch Me Remixes/Moby 
(UK盤CDS 1995 MUTE LCDMUTE176)
  1.Uplifting Mix  05:22
  2.NYC Jungle Mix  05:25
  3.Na Feel Mix  05:07
  4.Pure Joy Mix  04:27
  5.Progressive Edit Mix  05:20
  6.Beatmasters Dub  06:25
全く今のMOBYからは想像も出来ないようなハイテンションな曲です。The Beatmastersが手がける1,5,6曲目がベストトラックですが、当時人気のあったJUNGLEを取り入れた2曲目もちょっと懐かしい気分に浸れます(笑)。ハウス、ハウスした3曲目、ドラムンベースした4曲目もなかなか面白い出来いです。

Brother Louie ’98/Modern Talking 
(ドイツ盤CDS 1998 BMG 74321 69412 2)
  1.Brother Louie Mix ’98(feat.Eric Singleton)  03:25
  2.Brother Louie ’98(New Version)  03:37
  3.Brother Louie Mix ’98(feat.Eric Singleton)(Extended Version)  04:14
  4.Cheri Cheri Lady(feat.Eric Singleton(Extended Version)  04:23

80年代ドイツを代表するダンスポップデュオと言えるモダン・トーキングが、98年になって突然再結成。UKでも大ヒットとなった彼らの代表曲のを98年バージョンとして再レコーディング。新生モダン・トーキングの第3のメンバーとも言えるエリック・シングルトンのラップをフィーチャーしたユーロダンスバージョンとして生まれ変わっています。
オリジナルの雰囲気は、そのまま残っているのでいいんですけど、Extended Version、ほとんどExtendedとは名ばかりの長さになってます。

タイトル China In Her Eyes
アーティスト Modern Talking
プレス国 ドイツ盤CDシングル 2000年
レーベル BMG BERLIN カタログナンバー 74321 72297 2
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.China In Her Eyes(Video Version)
  (feat.Eric Singleton)
2.China In Her Eyes(Vocal Version)
3.China In Her Eyes(Extended Video Version)
  (feat.Eric Singleton)
4.China In Her Eyes(Remix)

 3:11

 3:46
 4:49

 4:24

コメント
80年代ドイツで絶大な人気を誇ったモダン・トーキングが再結成して放ったヒット曲。新生モダン・トーキングの特徴といえば第3のメンバーと言われるエリック・シングルトンによるラップバージョン。
今作でも軽快なラップを絡めた1,3曲目が、テンポ良く心地よいダンスポップに仕上がっています。

TITLE BEST OF THE BEST GOLD - REMIX ALBUM
ARTIST Modern Talking
COUNTRY GERMANY CD ALBUM RELEASE DATE 2007
LABEL SONY BMG MUSIC/HANSA CATALOG NUMBER 88697 15019 2
BUY Amazon.co.jpで購入する HMVで購入するicon
TRACK LISTING
1 Cheri,Cheri Lady(Special Dance Version) 4:50
2 You Are Not Alone(Extended Version) feat.Eric Singleton 4:56
3 Down On My Knees 3:42
4 You Can Win If You Want(Special Dance Version) 5:18
5 Sexy Sexy Lover(Extended Rap Version) feat.Eric Singleton 5:00
6 Jet Airliner(New Version) 4:00
7 China In Her Eyes(Video Version) feat.Eric Singleon 3:11
8 Geronimo's Cadillac(Long Vocal Version) 5:05
9 Brother Louie Mix '98(Extended Version) feat.Eric Singleton 4:14
10 Atlantis Is Calling(S.O.S. For Love)(Extended Version) 5:21
11 Don't Take Away My Heart(New Rap Version) feat.Eric Singleton 3:27
12 Ready For The Victory(Alternative Radio Version) 3:18
13 Fly To The Moon(New Rap Version) feat.Eric Singleton 3:08
14 TV Makes The Superstar(Extended) 5:05
15 Modern Talking Megamix 2000
 a. Sexy Sexy Lover
 b. You Are Not Alone
 c. China In Her Eyes
 d. Don't Take Away my Heart
5:16
16 No. 1 Hit Medley
 a. You're My Heart,You're My Soul
 b. You Can Win If You Want
 c. Cheri Cheri Lady
 d. Brother Louie
 e. Atlantis Is Calling
7:02
COMMENTS
こちらは、初回限定で発売されたスリーブケース&ゴールドディスク仕様の「BEST OF THE BEST GOLD」ですが、中身は後日発売された「REMIX ALBUM」そのまんまです。
ドイツで栄光を築いたモダン・トーキングの新旧ヒット曲のリミックスバージョンを堪能できる1枚。
EDITとEXTENDEDが混在してますが、だいたいEXTENDEDでも5分前後というのが、彼らの特徴なのであんまり意味がないかも?
第3のメンバーとも言えるエリック・シングルトンの軽快なラップをフィーチャーした再結成後のシングルは、新しいファン層を開拓した良質のリミックスバージョンと言えるでしょう。

TITLE 25 Years of Disco-Pop
ARTIST Modern Talking
COUNTRY MALAYSIA CD ALBUM RELEASE DATE 2009
LABEL SONY MUSIC CATALOG NUMBER 88697 642242
BUY Amazon.co.jpで購入する
TRACK LISTING
CD1
1 You're My Heart,You're My Soul 3:50
2 Cheri Cheri Lady 3:47
3 Brother Louie 3:41
4 Geronimo's Cadillac 3:19
5 In 100 Years 3:58
6 Jet Airliner 4:22
7 You Can Win If You Want 3:43
8 Just We Two(Mona Lisa) 3:57
9 Atlantis Is Calling(S.O.S.For Love) 3:49
10 Sweet Little Sheila 3:04
11 One in A Million 3:42
12 Give Me Peace On Earth 4:14
13 Keep Love Alive(Long Vocal Mix) 3:26
14 In 100 Years(Long Version Future Mix) 6:39
15 Brother Louie(Metro Clubmix) 6:14
16 Lucky Guy(Secial-DJ-Mix)/Ryan Simmons 8:19
17 You're My Heart,You're My Soul(Paul Masterson's Extended Remix) 7:19

CD2
1 TV Makes The Superstar 3:46
2 Sexy Sexy Lover 3:35
3 You're My Heart,You're My Soul '98 3:51
4 China In Her Eyes 3:46
5 You Are Not Alone 3:42
6 Brother Louie '98 3:37
7 Don't Take Away My Heart 3:56
8 Ready For The Victory 3:33
9 Win The Race 3:37
10 Last Exit To Brooklyn 3:18
11 No Face No Name No Number 4:00
12 Mystery 3:34
13 Juliet 3:38
14 HigherThan Heaven(U-max Mix) 3:40
15 Space Mix '98(21 min. 36 sec!) 21:36
COMMENTS
小出しにリミックスバージョンをCD化するイヤラシイ商法に懲りずまたまたモダントーキングのベスト盤を買ってしまいました(笑)
ドイツ盤と思ってアマゾンマーケットプレイスで買ったら見事にマレーシア盤でした。新品未開封のCDなのにディスクにスリキズが入っててプレイヤーによっては音飛びしてしまいます(泣)
さて肝心の中身ですが、大ヒット曲「ブラザー・ルイ」のメトロバージョンは、哀愁感が無くなった中途半端なノリのリミックスで同じくMETROが手がけたヨーロッパの「ファイナルカウントダウン2000」同様、残念な出来。
イチオシはやはり1枚目最後のポール・マスターソンによるユーロトランス系にアレンジしたバージョン。なかなかの出来です。
締めの21分36秒に及ぶSpacd Mix、こんな長いバージョンもあったんですね

Tell Me/Molella 
(UK盤CDS 2004 LIQUID L79)
  1.Pop  03:16
  2.Radio Club  03:33
  3.Radio Dance  03:25
  4.Club Mixx  05:35
  5.Dance Mixx  05:12

なんか聞いたことがある曲なんだけど思い出せません(^^;)。
60年代テイスト溢れる、さわやかダンスポップで、別に懐かしくはないんだけど、なんとなく甘酸っぱい(笑)青春時代を思い出すような(そんなに年じゃないです(^^;))ロマンティックポップソングです。
リミックスは、イタロダンス的なアレンジを施してるけど、オリジナルの良さは失われてません。


TITLE Dance Remixes
ARTIST Mylene Farmer
COUNTRY FRANCE CD ALBUM RELEASE DATE 1992
LABEL Toutankhamon/Polydor CATALOG NUMBER 517 557-2
BUY Amazon.co.jpで購入する HMVで購入する
TRACK LISTING
CD1
1 We'll Never Die(Techno Remix) 7:30
2 Sans Contrefacon(Boy Remix) 5:49
3 Tristana(Remix Club) 7:15
4 Sans Logique(Illogical Club Remix) 7:15
5 Allan(Extended Mix) 7:58
6 Ainsi Soit je(Maxi Remix) 7:12
7 Plus Grandir(Mother's Live Remix) 6:26
8 A Quoi Je Sers(Club Remix) 7:58

CD2
1 Que Mon Coeur Lache(Extended Dance Remix) 8:08
2 Pourvu Qu'elles Soient Douces(Remix Club) 6:36
3 Libertine(Carnal Sins Remix) 7:00
4 Je T'aime Melancolie(Extended Club Remix) 7:48
5 Regrets(Extended Club Remix) 7:15
6 Beyond My Control(Godforsaken Mix) 8:04
7 Desenchantee(Remix Club) 8:14
All Tracks Produced by Laurent Boutonnat,Remixed by Laurent Boutonnat&Thierry Rogen

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フランスで絶大な人気を誇るミレーヌ・ファルメール嬢の1992年に発売されたリミックスベスト盤。
デビュー当初より積極的に12”シングルをリリースしていた彼女ですが、今となってはレア盤も多く非常に高額で取引されております。そんなミレーヌ嬢の12”バージョンを手軽に聴けるこの2枚組ベスト盤。どの曲も聞きやすい80sダンスポップでフレンチポップス初心者にはオススメの1枚。
ベストトラックは、CD1−3曲目「Tristana」、CD1−7曲目「Plus Grandir」、CD2−7曲目「Desenchantee」。

California The Remixes/Mylene Farmer 
(フランス盤CDS 1996 POLYDOR 521 484−2)
  1.Radio Edit  04:13
  2.Megalo Mania Remix  06:53
  3.Wandering Mix  06:06
  4.L.A.P.D. Club Remix  06:59
  5.Ramon Zenker’s Extended Remix  05:53
  6.Gaspar Inc. Remix  05:22
ローラン・ブトナ作曲、プロデュースのアルバム「anamorphosee」からのシングルカット曲です。
2曲目は、bpmの早いユーロダンスリミックス。ミレーヌ・ファルメールにしては、ちょっと珍しいリミックスで驚きの1曲。5曲目は、フラグマのRamon Zenkerとは、思えないような暗めのハウスリミックスです。2,3,4曲目は、ローラン・ブトナ自身によるリミックス。作曲家としての才能は認めるけど、リミキサーとしてはもう一つなのかなあ。華がないし、地味で単調なんですよ。外注に出した方が賢明ですね。

L’ame−Stram−Gram(Dance Remixes)/Mylene Farmer 
(フランス盤CDS 1999 Polydor 563 643−2)
  1.L’ame−Stram−Gram  04:20
  2.L’ame−Stram−Gram(Perky Park Pique Dames Club Mix)  06:35
  3.L’ame−Stram−Gram(Perky Park Pique Dames Dub Mix)  06:50
  4.L’ame−Stram−Gram(Lady Bee by Lady B’s Remix)  06:26

幻想的なボーカルと激しいギターが絡み合うアップテンポな曲です。PVは、香港のクリエイターに依頼したらしく、ワイヤーワークで空飛びまくり「グリーン・デスティニー」みたいな作品に仕上がってます。
リミックスの方は、いつものPerky Parkが手がけてますが、ダークで幻想的なサウンドを作り上げてます。
4曲目は、Lady Bによるハウスリミックス。ひたすら同じフレーズの繰り返しといった感じで、とてもホームリスニング向きじゃありません。


Je Te Rends Ton Amour(Dance Remixes)/Mylene Farmer 
(フランス盤CDS 1999 Polydor 561 129−2)
  1.Single Version  05:12
  2.Redemption−Perky Park Club Mix  06:41
  3.Mumination−Perky Park Dub Mix  06:38
  4.Effects secondaires  03:50

暗く重い曲なのですが、リミックスの方もこれまた地味な作り。このPerky Parkってリミキサーを好んで使ってますがフランスで人気があるのでしょうか?


Souviens−toi Du Jour/Mylene Farmer 
(フランス盤CDS 1999 Polydor 561 445−2)
  1.Single Version  04:59
  2.Royal G’s Club Mix  06:58
  3.Sweet Guitar Mix  04:14
  4.Remember Mix  05:18

この時代のミレーヌ作品にしては、明るめの曲です。2、3曲目は、Royal Garden Soundという聞き慣れないリミキサーが手がけてますが、ジャズハウスというか甘くスムージーなサウンドを聴かせてくれます。
↑の2曲のリミックスと比べれば遙かに良い出来です。
4曲目は、これまたStray Dog Musicという聞き慣れないリミキサーが担当。クレジットを見るとニューヨーク在住のリミキサーみたいです。良しも悪しくも元曲とあんまり変わらない仕上がり。多少ハウスよりになったかなっていう程度です。


Optimistique−Moi(Dance Remixes)/Mylene Farmer 
(フランス盤CDS 2000 Polydor 561 685−2)
  1.Single Version  04:20
  2.Optimistic Mix(Remixe par Hoop)  06:30
  3.Opti−mix−tic(Remixe par D−Phink T.)  05:30

 ブトナ離れが、進んで本人自身による作曲です。どうもそのせいか、暗く重い曲なんです。リミックスの方ですが、2曲目は、US系のハウスリミックスであんまり印象に残らない平凡なリミックスです。元曲の暗く重い部分を多少軽やかにした点は評価できるかな。3曲目は、ダフトパンク系のエレクトロ・ディスコハウスといった感じでちょっぴりオシャレでファンキーでなかなkいい感じです。

Les Mots/Mylene Farmer et Seal 
(フランス盤CDS 2001 UNIVERSAL/Polydor570 486−2)
  1.Les Mots  04:51
  2.Les Mots(Strings For Souls Mix)  04:44

ミレーヌ・ファルメールのベスト盤「Les Mots」からの1stシングル。Sealとのデュエットによるバラード曲。デュエット曲がウケるフランスでは当然のごとくNO.1に輝きました。
2曲目は、タイトル通りバックトラックがストリングスをメインにしたものに置き換えられたもの。
この美しいバラード曲も当然のごとくローラン・ブトナ作曲、プロデュースです。


Pardonne−moi/Mylene Farmer 
(フランス盤CDS 2002 POLYDOR 065 963−2)
  1.Pardonne−moi  04:30
  2.Pardonne−moi(Dark Side Of The Mix)  04:31
  3.Pardonne−moi(Instrumental)  04:27

クラシカルなストリングスアレンジで悲しげな感じのミディアムテンポのポップス。
2曲目は、ダンスリミックスではありません。もっとサウンド的に重く暗い感じに仕上がっています。コレクターズアイテムの域を出てない1曲ですね。


C’est une belle journee REMIXES/Mylene Farmer 
(フランス盤CDS 2002 POLYDOR 570 735−2)
  1.Single Version  04:16
  2.Elegie’s Remix Club(Remixed by Blue Planet Corporation)  07:16
  3.Such a Beautiful Day’s Remix(Remixed by StarCity)  08:10
  4.What a souci’s Remix(Remixed by Tom Novy)  04:15

彼女のベスト盤「Les Mots」からのシングルカット曲。新曲の中では、一番ダンサブルな1曲です。
2,3曲目はちょっとエレクトリカルなハウスリミックスなんですけど、全体的に単調なサウンドなのがちょっと残念。この中では3曲目が、一番オシャレな感じに仕上がってるかな。


Don’t Say Goodbye&Into The Light/Natalie 
(ドイツ盤CDS 2002 WEA Records 0927 44229−2)
  1.Don’t Say Goodbye(Grand Prix Version)  03:00
  2.Into The Light(Salt Lake City Version)  03:25
  3.Don’t Say Goodbye(Pop Version)  03:30
  4.Don’t Say Goodbye(Marc Aurel’s Lovemix Edit)  03:41
  5.Don’t Say Goodbye(SM in Motion Vocal Remix)  07:28

なかなかキレイなお嬢様といった感じのNATALIE嬢。カップリング曲「Into The Light」は、ソルト・レークシティ・オリンピック向けの曲だったようですね。ドイツローカルの曲なので知るよしもないですが・・・。
なんといってもMarc Aurelによる4曲目のリミックスが、素晴らしいポップリミックスです。
EDITってのが痛いですが、キャッチーなポップトランスでMarc Aurelの手腕がいかんなく発揮されてます。5曲目は、ほとんどボーカルなしのトランスバージョン。悪くないんですど、4曲目に比べると見劣りしてしまいます。ボーカルに余計な加工を施しちゃってるし。

タイトル Nine To Five
アーティスト New Emotion
プレス国 UK盤CDシングル 2005年
レーベル Energise Records カタログナンバー ENERGY2007CD
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.Northernbeat 7”
2.Kuta Radio Edit
3.Northernbeat 12”
4.Sleasesisters Anthem Mix
5.Nik C Bootleg Mix
6.Kuta Klub Mix


 2:48
 3:28
 5:46
 7:22
 6:23
 6:50


コメント
カントリーの女王ドリー・パートンの「9時から5時まで」をKLONE RECORDS作品でお馴染みの
Ross Alexander(aka Northernbeat)がチープなハイエナジーサウンドでカバーしました。
Northernbeatは、安すぎますが、Pete Martine一人になったSleazesistersによるリミックスは、イケイケな
サウンドでオススメな1曲。これは、たしかSLEAZESISTERSのアルバム「Revolution」にも収録されてます。
Kuta Producitonsによるリミックスは、トランス寄りのAATW系のサウンドに仕上がってます。
ちなみにバックボーカルは、NICKI FRENCHです。

Sometimes When We Touch/Newton 
(UK盤CDS 1996 Dominion CD DMIN202)
  1.Sometimes When We Touch  04:04
  2.Sometimes When We Touch(Pete Hammond NRG Mix)  07:34
  3.Sometimes When We Touch(A Touch Of House)  07:14
  4.Angel In Your Eyes  03:12
Dan Hillの70sナンバーのダンスポップカバーソングです。リミキサー陣には、元PWLのDave FordとPete Hammondが参加してます。1曲目は、Dave Fordのミックスですが、爽やかな感じもあるダンスポップバージョン。2曲目は、Pete Hammondらしいハイエナジー路線のリミックス。一昔前の音ですけどね(笑)。
3曲目は、ポップハウスといった感じのリミックス。これまた、悪くない仕上がりです。カップリング曲の4曲目もオマケにはもったないダンスポップですよ〜。

Holler/NG3 
(UK盤プロモCDS 2003 Fontana HOLLERCJ2)
  1.Flip&Fill Remix  06:36
  2.EMP Remix  07:39
  3.Aphrodite Remix  06:15
  4.Radio Edit  03:30
スウェーデンから出てきた、ちょっとケバめお姉さん3人組のユニット。
本国スウェーデンでは、結構人気があるそうです。ラップ調の歌とポップなリズムがなかなかマッチしてます。Flip&Fillは、いつものイケイケ路線で、2曲目もトランス系なのですが、何となく「Cheeky Song(Clubstar Mix)」を彷彿とさせる、ボーカル少なめのポップトランス路線です。

タイトル For All We Know(CD1)
アーティスト Nicki French
プレス国 UK盤CDシングル 1995年
レーベル LOVE THIS カタログナンバー BAGSCD4
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.For All We Know(Radio & TV Edit)
2.For All We Know(The Freddy Edit)
3.Think It Over
4.Total Eclipse Of The Heart(Tony’s Finger Snapper Mix)


  3:12
  5:19
  3:32
  6:38


コメント
元PWLのStock&Aitkenが、設立したLove This Recordsの看板アーティスト、ニキ・フレンチの第2弾シングル。
ボニー・タイラーのヒット曲である4曲目の「愛のかげり」のカバーヒットに気を良くして出したこの曲。
ご存じカーペンターズのヒット曲「ふたりの誓い」のカバーです。Lionel Vinylが手がける2曲目のリミックスは、
少々軽すぎる気がしますが、軽快なサウンドに仕上げています。
元PWLのDJ Tony Kingが、手がける4曲目のリミックスは、Dave Fordがメインミキサーとなった末期の
PWLサウンドを継承し、軽快ながらも安っぽくなりすぎないポップハウスに仕上げているのは流石。

タイトル Is There Anybody Out There?
アーティスト Nicki French
プレス国 UK盤CDシングル 1995年
レーベル LOVE THIS カタログナンバー LUVTHISCD6
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.Is There Anybody Out There(7” Edit)
2.Is There Anybody Out There(May Day Mix)
3.Is There Anybody Out There(7md Mix)
4.Is There Anybody Out There(Instrumental)


  3:34
  5:13
  5:43
  3:31


コメント
元PWLのStock&Aitkenが、設立したLove This Recordsの看板アーティスト、ニキ・フレンチの第4弾?シングル
Mike Stockのポップセンス溢れる秀作ですが、この曲の素晴らしさは、何と言っても往年のPWLサウンドを彷彿と
させる3曲目に尽きます。
リミックスを手がけるMOBIUS LOOPは、PWLファンのツボを心得たサウンドで魅了してくれるでしょう。

Dancing In The Street/Nikki Webster 
(オーストラリア盤CDS 2003 BMG GOTH03022)
  1.Dancing In The Street  03:52
  2.Dancing In The Street(Movin’ Drivin’ Shakin’ Remix)  03:57
  3.Dancing In The Street(Karaoke)  03:51

モータウンクラシックの名曲としていろいろなアーティストによってカバーされてきたこの曲をオーストラリア出身のアイドルがカバー。
彼女のWEBサイトを見る限り、小さいころから芸能活動してたようですね。
元々ノリの良い曲だけに、こちらのカバーもアイドルらしく可愛くポップでダンサブルなカバーソングですね。2曲目のリミックスは、ちょっとファンキーなノリに仕上げましたといった感じです。短いのが難点?

Bortom Tid Och Rum/Nina&Kim 
(スウェーデン盤CDS 2004 Bonnier 334 21492)
  1.Bortom Tid Och Rum  03:22
  2.Bortom Tid Och Rum(Instrumental)  03:21
  3.En Gang For Alla  02:58
  4.Om Du Stannar Hos Mig(Video)

コリャ、マズイだろうっていうくらい「愛が止まらない(Turn It Into Love)」にそっくりな1曲。
クレジットのどこを見てもStock Aitken&Watermanの名はありません(笑)。
まあ、10年以上前の曲だから北欧では、知ってる人も少ないのかな。アレンジ的には、ボッソンの曲に近いですね。
ちなみに3曲目は、「MELODIFESTIVALEN2004」のエントリー曲で健康的で明るいポップソング。なかなか良い曲ですよ。


TITLE so80s presents OMD curated by Blank & Jones
ARTIST Orchestral Manoeuvres In The Dark
COUNTRY GERMANY CD ALBUM RELEASE DATE 2011
LABEL EMI Music/soundcolours CATALOG NUMBER 50999 094370 2 9
BUY Amazon.co.jpで購入する
TRACK LISTING
1 If You Leave(Extended Version) 6:05
2 Secret(Extended Mix) 6:14
3 Telegraph(Extended Version) 5:37
4 Talking Loud And Clear(Extended Version) 8:53
5 Genetic Engineering(Extended) 5:10
6 Call My Name(12" Version) 5:22
7 Dreaming(Extended Mix) 6:22
8 So In Love(Extended Version) 5:35
9 Tesla Girls(Extended Mix) 4:45
10 (Forever)Live And Dir(Extended Mix) 5:54
11 Never Turn Away(Extended Version) 6:33
12 Sailing On The Seven Seas(Extended Version) 5:46
13 Bridges Of Frankenstein(US Release Megamix) 7:15
COMMENTS
Blnak&Jonesがコンパイルするso80sシリーズの番外編として発売されたUKのエレクトロポップデュオOMDの12”リミックスアルバム。未だに根強い人気を誇るOMDですが、卓越したメロディセンスは、ペット・ショップ・ボーイズやイレイジャーなどと比べても引けはとらないでしょう。
Blank&Jonesによる選曲は、メジャーなヒット曲を中心にセレクトしており、どの曲も名曲揃いで80s好きなら是非押さえておきたい1枚。

Bein’ A Star/One−T 
(フランス盤CDS 2002 Polydor/UNIVERSAL 570 558−2)
  1.Bein’ A Star(Original Version)  03:28
  2.Bein’ A Star(The Travoltino Remix 1)  05:31
  3.Bein’ A Star(Acidman Remix 8)  05:30
  4.Bein’ A Star(The Travoltino Theme I see a House/extrait de l’album)
    05:25
  5.Bein’ A Star(Live at Travoltino’s Club)  04:25

おフランス発のキャッチ&ポップなハウスミュージック。One−TっておこちゃまDJだったけかな?
「Ma Hra」という非常にマイナーなチェコのロックグループの古い曲をサンプリングネタに使った曲のようです。 
(↑そんなの誰もわからんって(笑))
Virgine Tesniere嬢の可愛らしボーカルとビックジャズバンド風のサウンドが織りなす、フランス産らしいとっても粋でオシャレなポップミュージック。超オススメ!
キックを強めた2曲目、ラップを絡ませた5曲目が、一番オーソドックスで聞きやすい好リミックスです。アシッドジャズ風の3曲目、ファンキーなノリにアレンジした4曲目は、キャッチーさが無くなってイマイチな出来かな。

Despre Tine/O−Zone 
(イタリア盤CDS 2004 TIME/SONY MUSIC 674945 2)
  1.Original Italian Version  03:33
  2.Original Album Version  03:49
  3.Prezioso&Marvin Radio Edit  03:33
  4.Prezioso&Marvin Extended Rmx  05:36
  5.Beach Extended Version  05:29
  6.Original ”Paulsander” Mix  03:49

「マイアヒ〜・・・」で一発当てた、モルドバ出身のO−Zoneの2ndシングル。
この曲もヨーロッパ全土で当たれば、本格的に人気スターへの道を歩むんでしょうけどね。今のところ、イタリアでは、中ヒット止まり。
基本的には、前作と同じ路線で、口笛をアクセントに使った、ちょっと怪しげなダンスポップソング。O−ZONEファンなら間違いなく買いの一枚です。
Prezioso&Marvinのリミックスは、これぞイタロと言えるような何とも安い怪しげな(笑)仕上がりです。
Beach Extendedは、ポップでトランシーな仕上がりでPrezioso&Marvin程、アクが強くないので万人向けのリミックスと言えるでしょう。6曲目のリミックスは、1,2曲目と大差ないアレンジでもうちょっと軽やかな感じになったかな?っていう程度です。




Amazon.co.jpで購入するJack and Jill Party/Pete Burns 
(UK盤CDS 2004 Olde English No2)
  1.Entended Dance Mix  05:30
  2.Single Mix  04:03
  3.Instrumental  04:04

Dead or AliveのPete BurnsとPet Shop Boysのコラボレーション曲。
普通に考えれば、この組み合わせだと、ハイエナジーサウンドの哀愁ユーロを期待するのですが、見事に期待を裏切られる、ひたすらダークでエレクトリカルなサウンド。Benny Benassi等に代表される最近流行のサウンドとはいえ、従来のファンにも受け入れられるのような、もうちょっと売れ線狙いのサウンドだとよかったのになあ。ちなみにこのシングルは、PSBのレーベル「Olde English」よりリリースされています。


Amazon.co.jpで購入するInsania(CD1)/Peter Andre 
(UK盤CDS 2004 EASTWEST  PA002CD)
  1.Insania  03:05
  2.Insania(Element Remix)  06:31

突然2004年になって復活を果たしたピーター・アンドレの復活第2弾シングル。リミックスは、コンスタントにリミックス作品を発表し続けるBimbo Jonesによるお仕事です。リミックス名を変えてきたことからもわかるようにいつもの単調で退屈なリミックスではありません。結構ポップなリミックスに仕上げています。
METROっぽいところもあってBOMBO JONES作品の中では、一番好きなリミックスかもしれませんね。


Paninaro ’95/Pet Shop Boys 
(UK盤CDS 1995 Parlophone 7243 8 82269 2 9)
  1.Paninaro ’95  04:10
  2.In The Night  04:50
  3.Girls&Boys(Pet Shop Boys Live in Rio)  05:04
  4.Paninaro ’95(Extended Mix)  07:30
PSBらしいポップでエレクトリアカルで哀愁感のある曲ですが、彼らの曲のなかでは、そんなにインパクトのある楽曲でもないので、そつなく無難にまとまった曲といったところでしょうか。4曲目は、EXTENDEとなってますが、実際は違います。
ボーカルがほとんどないインスト的な要素の強いリミックスバージョンです。2曲目は、何故か80年代の古い曲を収録。PWLのPhil Hardingとの共同プロデュースの曲ですが、残念ながらArthur Bakerリミックスしたバージョンの方が収録されています。3曲目は、PSBがリミックスを手がけた、BLURのヒット曲のカバー。おもいっきりPSBしてます。

Somewhere/Pet Shop Boys 
(日本盤CDS 1997 東芝EMI TOCP−40062)
  1.Single Version  04:42
  2.Orchestral Version  04:41
  3.Forthright Vocal Mix  09:22
  4.Trouser Enthusiasts Mix  10:37
  5.Forthright Club Mix  09:22
  6.Extended Mix  10:53
  7.Forthright Dub  05:32

「ウエストサイド物語」の曲をカバーしたわけですが、ちょっと大袈裟なくらいのオーケストラアレンジと Trouser Enthusiastsによるのダンサブルなサウンドが見事にマッチしたPSBらしい1曲。
Trouser Enthusiastsは、1曲目は、追加プロダクションのみで4曲目で完全なリミックスをしています。その4曲目ですが、T.E.らしく美しいシンセで奏でるトランシーなリミックスで素晴らしいの一言。Forthrightは、ハードハウス系のリミックスです。まあ、こんなもんでしょう(^^;)


Amazon.co.jpで購入するMiracles/Pet Shop Boys 
(日本盤CDS 2003 東芝EMI TOCP−40165)
  1.Miracles(Radio Edit)  03:57
  2.We’re the Pet Shop Boys  04:39
  3.Miracles(Lemon Jelly Remix)  06:19
  4.Trasparent  03:52
  5.Miracles(Eric Prydz Remix)  07:34
  6.Miracles(12” Version)  05:46

Pet Shop Boysのベスト盤「Pop Art」からの先行シングル。PSBらしい哀愁感あるサウンドで、まだまだ健在というところを示してくれました。Additional ProductionにはStuart Crichtonが参加してます。
3曲目のリミックスは、クラブ向けではありませんが、オリジナルをベースにボーカルを控えめにしたリミックスです。5曲目は、知らない名前のリミキサーですが、エレポップしていてなかなかいい感じです。


TITLE Love etc.
ARTIST Pet Shop Boys
COUNTRY UK CD SINGLE RELEASE DATE 2009
LABEL EMI CATALOG NUMBER CDRS6765
BUY Amazon.co.jpで購入する
TRACK LISTING
1 Love etc.(Album version) 3:34
2 Love etc.(Pet Shop Boys mix) 6:17
3 Love etc.(Gui Boratto mix) 8:03
4 Love etc.(Kurd Maverick mix) 5:55
5 Love etc.(Frankmusik Star & Garter dub) 3:21
6 Love etc.(Kurd Maverick dub) 5:54
Produced by Brian Higgins/Xenomania , Mixed by Jeremy Wheatley

COMMENTS
今やUKを代表するヒットメイカーとなったブライアン・ヒギンス率いるXENOMANIAをプロデューサーに迎えたアルバム「Yes」からの第一弾シングル。主流のエレクトロな路線とはいえ往年のPSBファンも納得させる音作りは、さすがXENOMANIA。脱帽です。このシングルは、PSBとブライアン・ヒギンスとの共作ですが、出来はボチボチといったところ。もっと大胆にアレンジするリミキサーを起用すれば面白みがあったんですけどね。アルバムの方は、素晴らしい出来です。


Down Town 99/Petula Clark 
(UK盤CDS 1999 PIP Records JBCDLEM20)
  1.Radio Edit  03:27
  2.Extended 12” Mix  05:54
  3.Original 1964 Hit  03:04

オリジナルは1964年に全米NO.1を記録した彼女の代表曲。この曲1988年にもHit House(Peter Slaghuis)の手によりハウスリミックスされましたが、この99年バージョンは、Ian Levineのリミックス。
なんかピチカートファイブバリにオシャレポップしてます。とってもポップでいい出来ですね。こういう古い曲は、下手にハウスとかにせず素直にポップリミックスにするのが一番いいみたいですね。


Hold On Me/Phixx 
(UK盤プロモCDR 2003 Concept)
  1.Hold On Me(Radio Edit)  04:05
  2.Hold On Me(Europa XL Vocal Mix)  06:34
  3.Hold On Me(Happy Rocker Extended Mix)  08:23
  4.Eyes Wide Open  03:49
  5.Creepin  02:58

UKのアイドルオーディション番組「Popstars The Rivals」よりデビューした男性5人組のアイドルグループ。Radio Editを聴くとなんだか80年代のポップバンドを彷彿とさせるサウンドで何か懐かしさを感じさせるものがあります。ところが、2曲目にEuropa XLのリミックスでは、一転Almightyライクなダンスポップに大変身。「Yeh Yeh Yeh・・・」と思わず口ずさみたくなるようなダンスポップでオススメです。ちなみにEuropa XL Mixは、正規盤のCD1に収録。彼らのオフィシャルサイトはココです。

Amazon.co.jpで購入するLove Revolution(CD2)/Phixx 
(UK盤CDS 2004 Concept CDCON55X)
  1.Love Revolution(Album Version)  03:52
  2.Love Revolution(Battery Park Remix)  05:15
  3.Love Revolution(Lifestylerz Club Edit)  04:58
  4.Hold On Me(Roger Taylor’s Orgazitiatronixx Mix  05:53
  5.Love Revolution(Video)

Europa XLがリミックスした「Hold On Me」が、評判良かったPHIXXの2ndシングル。
EDITなのが、残念過ぎる3曲目のLifestylerzのリミックスが良い出来です。ALMIGHTYとMOTIV8を足して2で割ったようなポップサウンドでなかなか良い出来のリミックス。
Battery Parkの方は、ちょっぴりファンキーでエレクトロなハウスリミックス。悪くはないんですが、3曲目の方が断然いい出来です。
4曲目は、デビュー曲をDURAN DURANのRoger Taylorが、リミックスしてますが、ダークでエレクトロな変なリミックス。あ〜、どうでもいいって感じです(笑)


Amazon.co.jpで購入するWild Boys(CD2)/Phixx 
(UK盤CDS 2004 Concept CDCON56X)
  1.Wild Boys(Radio Version)  03:52
  2.Wild Boys(Bomba and Paolo Remix)  07:22
  3.Wild Boys(Brad Carter Vocal Mix)  06:23
  4.Wild Boys(Kuta Production Remix)  05:16
  5.Wild Boys(Video)

↑の作品で、Roger Taylorにリミックスを依頼していたPHIXXの面々ですが、今作は、そのDURAN DURANの代表曲の1つ、「Wild Boys」をカバーしています。
ロック色の強いカバーソングですが、リミックスはハウス〜トランス系でまとめています。
2曲目は、エレクトリカルなハウスバージョンでサビの部分しかボーカルを使ってないのでDUB的な仕様。3曲目も悪くはないのですが、いかんせんプログレッシブなサウンドなので、もう一つ映えません。
4曲目は、最近よく目に付きだしたKuta Productionですが、この中では一番の出来。アップテンポでトランシーなリミックスです。


Feel Good Time/Pink feat.William Orbit 
(UK盤CDS 2003 COLUMBIA 674106 2)
  1.Single Version  03:42
  2.D Bop’s Full Throttle Mix  07:58
  3.Boris&Beck’s Massive Vocal  08:05

映画「Charlie’s Angels Full Throttle」から曲です。ヒットメイカーWilliam OrbitとPinkという組み合わせの曲ですが、作曲にBECKが参加していることもあってちょっとノイジーな曲です。USマーケットをかなり意識したんでしょうね。
D Bopは、PWLのPhil Hardingが多様したムチのしなる音をサンプリングした、軽快なダンスリミックス。ただ、キャッチー系のダンスポップを期待していたので、ちょっとガッカリ。D Bopも作風は幅広いようです。ちなみに3曲目は、かなりノイジーなハウスリミックスです。

Amazon.co.jpで購入するLast To Know(CD1)/P!nk 
(UK盤CDS 2004 ARISTA 82876−61173−2)
  1.Last To Know  04:04
  2.D Bop Club Edit  05:32

Pinkのパワフルなボーカルが冴える曲ですが、D Bopのリミックスは、おもいっきり彼ららしい軽快なポップサウンドに生まれ変わって、小気味の良いサウンドを聴かせてくれます。
収録時間制限の関係でEDITされてますが、ホームリスニングは程よい長さかな。


Amazon.co.jpで購入するI Don’t Want To Miss A Thing/Pippa 
(UK盤CDS 2003 Serious SER65CD)
  1.Radio Edit  03:39
  2.LMC Remix  06:09
  3.Eternal Flame  03:44
  4.Video
BBCのオーディション番組「Fame Academy」からデビューです。
エアロスミスの大ヒット曲を、ダンスポップカバーですが、同時期に出たDeja Vuの方と聴き比べてもこちらの方が、スケール感が小さくパッとしないのは明らかです。でもLMC Remixは、いつもの通りのAATW流のトランシーでキャッチーなダンスポップリミックスでALMIGHTYとは、また違った良さがあってなかなか良いです。

99 Red Balloons/Pleasure Deluxe 
(ドイツ盤CDS 1996 ETERNAL/WEA WEA050CD/0630−15658−2)
  1.Adams&Gielen Radio Edit  03:44
  2.Platinum Radio Edit  03:51
  3.Adams&Gielen Club Mix  05:48
  4.12” Platinum Mix  06:49
  5.Higgo’s Club Edit  06:38
  6.12” Platinum Mix(German Version)  06:37

NENAの全米NO.1ヒット曲「ロックバルーンは99」を安っぽいサウンドでカバーしたダンスポップです。しかし、リミキサー陣は、今見ると結構豪華。Svenson&GielenのJohan GielenにXenomaniaのBrian Higginsが参加してますから。でも、音は軽いです。
どのリミックスもMOTIV 8系のダンスポップサウンドです。コアなファン向け?


It’s Gonna Be My Way(CD1)/Precious... 
(UK盤CDS 2000 EMI/CHRYSALIS CDEMS569)
  1.It’s Gonna Be My Way(Radio Edit)  03:23
  2.It’s Gonna Be My Way(Stella Browne Vocal)  07:04
  3.It’s Gonna Be My Way(Trouser Enthusiasts Vocal)  08:41

元曲は、R&Bしたしょうもない曲ですが、Stella Browneによる軽快なポップハウスバージョン、Trouser Enthusiastsによる原曲を無視して独自の世界観を築くトランスバージョン共になかなかの出来です。
それにしてもIan Mastersonちょっとやりすぎかな。ボーカルは取って付けたような感じであってもなくても一緒みたいな・・・(^^;)

I Love My Radio/I’ve Never Been To Me(2003 Club Mixes)/Primero 
(UK盤CDS 2003 KLONE CDKLONE111)
  1.I Love My Radio(Radio Edit)  03:39
  2.I’ve Never Been To Me(Radio Edit)  03:34
  3.I Love My Radio(Full Length Version)  07:06
  4.I’ve Never Been To Me(Full Length Version)  06:40

TAFFYとCHARLENEのカバーということでネタ的には美味しいはずなのですが、どうも素材及び調理方法に問題があるようです(笑)。KloneレーベルがいつまでたってもマイナーなままでALMIGHTYを越えられないのは、サウンド的に安っぽいだけでなくボーカルが下手で魅力がないというのもあるのではないでしょうか。まあ、あんまりけなすのも良くないので、前向きな表現をすれば、80sテイストを残したキャッチーなダンスポップというところでしょうか。

Amazon.co.jpで購入するWhite Flag/Naked In The Rain/Primero 
(UK盤CDS 2004 KLONE CDKLONE113)
  1.White Flag(Futureforce Euro Vocal Mix)  06:12
  2.Naked In The Rain(Futureforce Euro Vocal Mix)  07:46
  3.White Flag(Futureforce Euro Instrumetal Mix)  06:12
  4.Naked In The Rain(Futureforce Euro Instrumetal Mix)  07:47

DidoとBlue Pearlのカバーソングをカップリングした1枚ですが、こうして聴くとKLONEレコーズも以前に比べ、だいぶクオリティが上がってきてるなという印象。昔は、もっとチープなサウンドだったんだけど時代の流れか、ALMIGHTY同様トランス系の音作りです。
ボーカルに今一つ魅力がないので、どうしてももう一歩という評価になってしまいますが、イケイケなサウンドなのでHI−NRG路線のサウンドが好きなら結構イケるかも。


Amazon.co.jpで購入するI Don’t Wanna Know/Princess Paragon 
(UK盤CDS 2004 Tempo Toons/KLONE CDTOON 24)
  1.I Don’t Wanna Know(Radio Edit)  03:36
  2.I Don’t Wanna Know(Trinity Mix)  06:02
  3.I Don’t Wanna Know(Virtuous House Mix)  06:02
  4.Angie’s Theme  04:04

Mario Witansのカバーらしいのですが、原曲は知りません。プロデュースは、ABIGAILなどを手がけていたIan Anthony Stephens。ちょっと寂しげで哀愁感あるサビの部分が印象的なポップ・チューン。3曲目は、変なハウスバージョンなのでイマイチ。ベストトラックは、EXTENDEDに相当するTrinity Mix。トランシーかつ哀愁感あるHi−NRGサウンドを堪能して下さい。


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