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Amazon.co.jpで購入するParadise〜Remix Plus(2CD)/Kaci 
(日本盤CD ALBUM 2002 日本コロンビア COCB−53012〜13)
  CD2
  1.Paradise(Motiv 8 Celestial Radio Edit)  03:53
  2.Paradise(Motiv 8 12” Vocal Mix)  06:17
  3.Tu Amor(Illicit Radio Edit)  03:58
  4.Tu Amor(Illicit Club Mix)  07:11
  5.Tu Amor(Motiv 8 Large Club Mix)  06:38
  6.I Think I Love You(Almighty Radio Edit)  03:37
  7.I Think I Love You(Almighty 12” Mix)  06:58
UK盤のCDSでは、EDITのみだった「I Think I Love You」のフルが、日本盤の再編集盤に収録。13歳でCURBレコードよりデビューしたアイドル。70年代にThe Partridge Familyが放ったヒット曲のカバーですが、出来の方はイマイチ。オススメは、5曲目のMotiv 8のリミックスです。完全トランス化してていいですよ。

This Time I Know It’s For Real/Kelly Llorenna 
(UK盤CDS 2004 AATW CDGLOBE295)
  1.Radio Edit  03:10
  2.LMC Edit  02:57
  3.CJ Stone Remix  07:10
  4.Almighty Remix  06:41
  5.Riffs&Rays Remix  05:57
  6.KB Project Remix  05:03
  7.Flip&Fill Remix  04:49

Stock Aitken&WatermanとDonna Summerとのコラボで大ヒットとなった80年代のユーロビートをAATW流のトランスでカバーしました。なんといっても一番イイ出来なのが、プロデュースもしているRiff&Raysのバージョン。オリジナルの持つ哀愁感あるメロディラインを生かしつつも今時のイケイケなポップトランスに仕上げています。
2曲目のLMCも何故EDITなの!?って疑問符が付くほどRiff&Raysのバージョンに勝るとも劣らない出来です。
肝心のAlmighty Mixですが、どうもAATWとの噛み合わせが悪いのが、テンションダウンでせっかくのノリの良さが失われてしまっています。


Give Into The Music/K 
(UK盤プロモ12” 2002 White Label)
  A1.Almighty Mix
  A2.Shanghai Surprise Mix
  B1.Graham Stack Mix
  B2.Graham Stack Edit
ハッキリ言って上のトラックリストが正しいのかわかりません。ホワイト盤なので全くトラックリストが書かれていないんです。従ってトラックリストは、他からの拝借です。でも盤を聴く限り合ってると思います。結局、このアーティスト「KORBEN?」は、レコード会社が決まらずお蔵入りになったようです。
この曲ですが、FELIXのヒット曲「DON’T YOU WANT ME」をベーストラックに使ったダンスソングです。
Almighty Mixは、全編イケイケのハイエナジーバージョン。サイコーです。
Shanghai Surpriseのバージョンは、元ネタのFELIX色が弱まったポップバージョンといった感じです。恐らくB面のGraham Stackのバージョンがオリジナルバージョンと思われるのですがちょっと地味です。だからお蔵入りなのか(笑)。

Everybody Happy/Kenne 
(US盤CDS 2004 GrooveBlue Records GBR−34)
  1.Foundation Radio Edit  03:46
  2.Almighty Radio Edit  03:44
  3.Roc Project Remix (Roc’s Radio Edit)  03:32
  4.Foundation Extended Club Mix  06:37
  5.Almighty Club Mix  07:11
  6.Roc Project Remix(Roc’s Club Mix)  06:28
  7.Jonathan Peters Main Club Mix  10:09

アメリカのインディーズレーベルから発売されていて、自主制作盤じゃないかというような1枚。
ジャケ写真は、なんか冴えない兄貴が笑顔で写ってますが、中身は、ちょっと懐かしい感じのするディスコハウスソングで、これが結構いイケる曲なんです。
まあ、ボーカルの方は、決して良くはなく素人っぽさが残る部分はありますが、結構豪華なリミキサー陣に支えられていい曲に仕上がっています。
Founadation,Almightyは、ALCAZARのような70sライクなディスコハウスでこの中では、1,2を争う良い出来です。ジョナPは、トランシーな味付けをしたハードハウスですが、ちょっとチープに感じる部分があって、Foundation,Almightyのリミックスより劣ってしまいます。
Roc Projectは、ハウスとユーロダンスを足して2で割ったような音作りですが、少々単調なシーケンスですね。


Irreplaceable/Kerri Ann 
(UK盤プロモ12”  1998 PolyGram KA006)
  A1.Amen U.K. Mix
  B1.Almighty Definitive Mix

Stock&Aitkenプロデュースのバラードソングのリミックスですが、見事正規盤はお蔵入り(T_T)
Stock&Aitkenの曲なのでリミックスも悪いわけがなく、Amen UK Mixは、サビの部分だけを使用したイケイケなユーロダンスバージョンで、Almighty Mixは、すごくキャッチーで元気のいいポップリミックスに仕上がっています。


Do You Love Me Boy?(CD1)/Kerri Ann 
(UK盤CDS 1997 PolyGram 567 100.2)
  1.Do You Love Me Boy?(Radio Mix)  03:25
  2.Do You Love Me Boy?(Almighty Club Mix)  06:29
  3.Trust In Me  04:24

おもいっきり南国に来たような気分にさせてくれる、トロピカルなラテンダンスポップ。それ以上でもそれ以下でもありません。まあ、アイドルが歌っているので出来はそれなりといったところ。キャッチーでいいのはいいんですけど、もう一息かな。


Your Disco Needs You/Kylie Minogue 
(ドイツ盤CDS 2000 EMI 7243 879025 2 7)
  1.Casino Radio&Club Remix  03:39
  2.UK Album Version  03:32
  3.UK Almighty Remix  08:21
  4.Please Stay(7th District Club Flava Mix)  06:32

ドイツでのみシングルカットとなったこの曲、意味不明の歌詞とディスコ調のポップなメロディーがカイリー復活に相応しい楽曲となりました。1曲目のリミックスが、なかなかオススメで原曲をもっと派手にしたディスコサウンドが絶妙でいい感じです。
 Almighty Mixは、今だに人気の高いリミックスです。ディスコビートにアゲなALMIGHTYのポップなサウンドが展開するベストリミックスの一つ。

Amazon.co.jpで購入するCry(CD2)/Kym Marsh 
(UK盤CDS 2003 Universal Island MCSXD40414)
  1.Radio Edit  03:18
  2.Paul Simm Mix  04:02
  3.Almighty Mix  08:24
  4.Instrumental  03:18

ジャケットの曲順と実際の曲順が違いますが、ちゃんと全部収録されているので問題ありません。
いろいろゴタゴタがあって解散した元Hear’sayのKym Marshのソロシングルです。
カントリー調の平凡な曲を見事にキャッチーなダンスポップにリミックスしてくれました。
これはオススメできる一曲ですね。


Come On Over Remixes/Kym Marsh 
(UK盤プロモCDS 2003 Universal Island MCSXDJ40323)
  1.Illicit Mix  08:11
  2.Almighty Mix  07:00
  3.Bimbo Jones Stealth Mix  09:24
  4.Album Version  03:55

なんとなくJewels&StoneっぽいエレクトリカルなサウンドとAlmightyらしいポップでトランシーなサウンドが交錯するダンスポップリミックスです。ALMIGHTYも日々進化してるんですね。
Illicitは、いつも程退屈なサウンドではなく多少音が進化してるかな。多少聴きやすいハウスに仕上げてます。Bimbo Jonesは、原曲のアコースティックギターの音色を絡ませた怪しげな感じのハウスですが、単調な感じなのでイマイチです。なおALMIGHTY MIXは、正規盤にも収録されます。


Sentimental Remixes/Kym Marsh 
(UK盤プロモCDS 2003 UNIVERSAL MCSXDJ40340)
  1.Almighty Vocal Mix  06:42
  2.Almighty Dub  06:39
  3.Lost NIghts Vocal House Mix  06:15
  4.Single Version  03:17

ALMIGHTYとのコンビもこれで3作目。アルバム買ってないので分かりませんが、そろそろヒットポテンシャルの高い楽曲も尽きてきたのかな?原曲自身、平凡なポップスなのがいかんともしがたいのですが、ALMIGHTYもここまでよくポップに仕上げたと褒めるべきでしょう。なんとなく一昔前のALMIGHTYの音にちょっとだけ戻ったかなという感じに仕上がってます。コチラは、正規盤に収録。


I Will Love Again/Lara Fabian 
(UK盤プロモ12” 2000 Sony Music Entertainment XPR2758)
  A1.Almighty Club Mix  07:23
  B1.Almighty Dub Mix  07:24

セリーヌ・ディオン同様、フランス出身の女性アーティスト、ララ・ファビアンの大ヒット曲。作曲、プロデュースはMETROのMark Taylorということで品質は折り紙付きです。実力派ボーカリストらしく、歌唱力は確かなものがあり納得の一曲でしょう。正規盤にはモラレス、ヘックス、サンパスという豪華リミキサー陣によるリミックスが収録されていましたが、コチラは残念ながらプロモオンリーとなったAlmighty Mix収録のプロモ盤。
USリミキサー陣が手がけたリミックスに勝るとも劣らない、ダンスポップリミックスでAlmightyらしさがいかんなく発揮されています。

Amazon.co.jpで購入するCan’t Fight The Moonlight/Leann Rimes 
(US盤CDS 2000 CURB D2−73122)
  1.Graham Stack Radio Edit  03:35
  2.Thunderpuss Radio Edit  03:36
  3.Plasmic Honey Radio Edit  03:22
  4.Almighty Mix  07:49
  5.Sharp Club Vocal Edit  05:40
  6.Thunderpuss Club Mix  08:46
  7.Plasmic Honey Club Mix Edit  06:37
  8.Sharp Pistol Dub  05:46

映画「コヨーテ・アグリー」のサントラからのシングルカット曲。プロデューサーにトレバー・ホーンを迎え、豪華リミキサー陣による入魂の一作。もうここまで来るとカントリーシンガーとは言えないです。
どれもハズレはなく良い出来だと思います。
ALMIGHTYは、当然NRGビートのアゲなリミックスで、サンパスも彼ららしいサウンドで悪くないです。
意外と良かったのがPlasmic Honeyのリミックス。ハウスなんですが、結構いい感じです。

I Need You−The Remixes(CD2)/Leann Rimes 
(UK盤CDS 2001 CURB/LONDON CUBCX60)
  1.Graham Stack Radio Edit  03:43
  2.Almighty Mix Edit  03:42
  3.Dave Aude Radio Edit  04:23
  4.Dataluxe Club Mix Edit  05:45

憎っくき収録時間20分制限。こんなに素晴らしい曲をオールエディットだなんて酷過ぎです。
リアンのノビのあるボーカルとキラキラなALMIGHTYのサウンドが、高い次元でマッチした最高の1曲です。何げにDave Audeのリミックスも良かったりします。

I Need You/Leann Rimes 
(タイ盤CDS 2001 WEA 8573 88350−2)
  1.Original Version  03:48
  2.Graham Stack Extended Mix  06:28
  3.Almighty Mix  06:54
  4.Dave Aude Mix  07:46
  5.Dataluxe Club Mix  09:06
  6.Lenny B Club Mix  06:24
  7.Bertold Extended Club Mix  08:21
  8.Sittin’ On Top Of The World(Aurora Borealis Edit)  04:36
  9.Video

結局オークションで入手することとなったタイ盤。近くて遠い存在のアジア盤ですね。
もう説明不要の名リミックスということで、この盤を見つけたら即買いです(笑)。
カップリング曲の8曲目も結構好きだったりします。

But I Do Love You/Leann Rimes 
(UK盤プロモCDR 2001 London/CURB)
  1.Ian Van Dahl 12”  08:09
  2.Almighty 12”  07:14
  3.Motiv 8 12”  06:40
  4.Ian Van Dahl Radio Mix  03:32
  5.Almighty Radio Edit  03:59
  6.Original  03:20

リアンとLAMIGHTYのコラボレーション曲は、どれも素晴らしいリミックスが多いのですが、この曲は、ダメです。アゲでキラキラという図式は、当てはまらず、淡々としたリズムを刻むハウスリミックスで残念な出来。出来としては、思いっきりトランスにしてしまったIan Van Dahlが一番よくて、ちょっと安っぽい音使いだけど、まだ、Motiv 8の方がポップで良い感じです。

Life Goes On/Leann Rimes 
(UK盤プロモCDR 2002 CURB)
  1.Almighty 12”  07:03
  2.M*A*S*H Club Mix(Short)  08:05
  3.Almighty 7”  03:42
  4.Original  03:35
残念ながら、このプロモCDRのみに終わったALMIGHTY 12” MIXですが、珍しく生ギター音が使われ、「I NEED YOU」程派手さは無いものの、良質のポップリミックスに仕上がってます。
MASHは、Dub Mixでハッキリいってつまらないものです。ちなみに「NOW DANCE 2003」にボーカル入りのミックスがEDITですが収録されてます。

Suddenly/Leann Rimes 
(オーストラリア盤CDS 2003 CURB 673665 2)
  1.Suddenly  03:59
  2.Suddenly(Riva Radio Edit)  04:07
  3.Suddenly(Almighty Radio Edit)  03:57
  4.Suddenly(Almighty Extended Mix)  07:17

もう何も言うことのないですね。2003年に出たALMIGHTY MIXでは、ベストと言えるでしょう。でもAlmightyが手がけた彼女の曲では「I Need You」がやっぱりいいですね。


Suddenly/Leann Rimes 
(UK盤プロモCDR 2003 CURB)
  1.Almioghty 12”  07:20
  2.DJ Encore 12”  05:44
  3.Riva 12”  08:14
  4.Radio Edit  03:59

アゲでキャッチー&ポップと必要な要素をすべて満たした、この曲のALMIGHTY MIXは、オススメです。DJ Encoreは、ALMIGHTYの音をもっとチープにしたような感じで、あまり良い出来とは言えません。以外と良かったのが、RIVAによるREMIXでアコースティックギターをフィーチャーして淡々とした音作りに仕上がってます。


Wishing/Lee West 
(UK盤プロモCDS 2000 ETERNAL WEA273CDDJ)
  1.Original Radio Mix  03:23
  2.Almighty 12” Mix  07:18
  3.Amen Club Mix  06:02
  4.Almighty PA Mix  07:18
  5.Amen Club Instrumental  06:02

何者なのか全く知りません。曲の方は、ポップアイドルの王道をいくサウンドで悪くないんですけどね。
ちなみに4曲目は、単なるインストです。AMENのリミックスはちょっとトランシーな感じがして、これは これで良い感じです。

Madness Thing/Leilani 
(UK盤プロモ12” 1997 ZTT ZTT124TPX)
  A1.Amen UK’s Full On Vocal Mix
  A2.Amen UK’s “Wurly” Instrumental
  B1.Almighty’s “Sucking Great” Club Mix
  B2.Almighty “Curly” Dub

オリジナルバージョンは、聴いたことがないので分かりませんが、B1のAlmighty Mixは、ちょっとスカっぽい怪しげなメロディラインで進行するポップソングです。B2のリミックスは、ちょっとだけボーカルの入った、ちゃんとDUB仕様のリミックスも、あんまりポップなリミックスではなく後半は、。ACID HOUSE的な仕上がりです。
A1のAmen UKのリミックス、Full On Vocalと書いてあるけど歌は、ちょっとしか入ってません。
ALMIGHTY MIXと比べればまだポップでノリは良い方ですけど、少々間の抜けた感じがあってパッとしない曲なのは確かです。変わった曲好き向け(笑)


Amazon.co.jpで購入するDo You Want Me(CD1)/Leilani 
(UK盤CDS 1999 ZTT ZTT134CD)
  1.Radio Edit  03:15
  2.Almighty’s Mighty Real Extended Mix  06:36
  3.Amen UK’s Full On Mix  06:45

ZTTが、結構ちからをいれて売り出してたのにあんまり売れなかったLeilani。スカのようなサウンドの原曲ですが、これではALMIGHTYがリミックスをやっても限界があります。ハッキリいってイマイチです。
でも3曲目のAMEN UKが、トランシーでちょっとキラキラした感じでなかなか良い仕上がりです。というわけで、AMEN UKファン限定アイテムですね(笑)。

Amazon.co.jpで購入するThinking It Over(CD2)/Liberty 
(UK盤CDS 2001 V2 VVR5017778)
  1.Pete Devereux&The Wideboys Club Mix  05:14
  2.The Wideboys Remix  05:31
  3.Almighty 7” Mix  03:43
  4.Kinky Boy Remix Edit  05:14

オーディション番組「Popstars」の最終選考で落選した5人が結成したグループでVirginグループの 総裁リチャード・ブランソンのサポートのもとデビューとなりました。2ステップサウンドで勝負してます。さすがに元ネタが2ステップでは、ちとALMIGHTYでは苦しいところ。精一杯ポップにしてますが、消化不良のダンスポップになってしまいました。

Thinking It Over/Liberty 
(UK盤プロモ12” 2001 V2 VVR5017776P)
  A1.Artful Dodger&Wideboys(Club Vocal Remix)
  A2.Wideboys(Public Demand Remix)
  B1.Almighty Remix
  B2.Kinky Boy Remix

コメントは↑に同じです。コレクターズアイテムですね。改めて聴き直すとAlmighty Mixは、ちょっぴりトランシーなところもあるけど所詮2ステップ、単調な出来です。

Just A Little(CD2)/Liberty X 
(UK盤CDS 2002 V2 VVR5018968)
  1.Just A Little(Bump&Flex Electro Shock Club Mix)  05:33
  2.Twin Club Remix  04:30
  3.Almighty Mix  06:52
ちょっぴりグループ名を変えて、ついにUK NO.1を獲得。前作より聴きやすいダンスポップになってます。楽曲自身サビとなる部分がないので、どうしても評価は低くなります。

Too Far Gone/Lisa Scott−Lee 
(UK盤プロモCDS 2003 Fontana LSLCJ3)
  1.Illicit Pop Mix  07:46
  2.Bimbo Jones Mix  07:27
  3.Almighty Mix  07:08
  4.Radio Edit  03:33

今回も元PWLのエンジニアPeter Dayらが率いるPoint 4 Productionの作品。
Almighty Mixは、何となく80年代のハイエナジーサウンドを彷彿とさせるトランシーなダンスリミックスを施しています。間奏部のピアノの音色がなかなかいい感じを出してます。
Bimbo Jones Mixは、どうも当たりハズレが多いようで、今回は、私的にはハズレの部類です。
ILLICITの方は、タイトル通り原曲の良さを生かした軽やかなメロディラインのポップリミックスでなかなかいい感じです。


Losing My Mind(Almighty Mixes)/Liza Minnelli 
(UK盤プロモCDR 2002 COLUMBIA)
  1.Almighty Mix  08:32
  2.Almighty Dub  08:38
ペット・ショップ・ボーイズとのコラボレーションで大ヒットしたこの曲をALMIGHTYが何故か突然リミックス。原曲より派手なダンスリミックスに仕上がってます。非常に出来は良いのですが、残念ながらプロモCDRのみという結果です。

Viva La Radio/Lolly 
(日本盤CDS 1999 ポリドール POCP−7401)
  1.Viva La Radio  02:40
  2.Yo Yo  02:51
  3.Scooter Boy  02:56
  4.Viva La Radio(Almighty Remix)  05:35
  5.Sweetheart  02:52
  6.Viva La Radio(Karaoke Version)  02:43

キャピキャピな(古い表現でスミマセン・・・笑)ポップソング。もう、安さ爆発といった感じです。
まさしく一昔前の音といった感じで、ああ懐かしき90Sです。

Girls Just Wanna Fun/Lolly 
(UK盤CDS 1999 Polydor 561 976−2)
  1.Girls Just Wanna Fun  02:53
  2.One Plus One  02:39
  3.Big Boys Don’t Cry(Almighty’s Lace Hanky Mix)  06:53
  4.Video CD−ROM

シンディー・ローパーのカバー曲のCDSにカップリングされた「Baby Boys Don’t Cry」のリミックスですが、ロリーのちょっとムリした(笑)高域のボイスとマッチしたダンスポップリミックス。ありがちなパターンといえばそれまでですが、そつなくまとまってます。


Per Sempre Amore/Lolly 
(UK盤CDS 2000 Polydor 561 788−2)
  1.Per Sempre Amore(Forever In Love)  02:49
  2.Pick‘n’Megamix  08:35
  3.Pretty Baby  03:25
  4.Video

2曲目のMEGAMIXは、ALMIGHTYの手によるものです。「Viva La Radio」「Per Sempre Amore」「Micky」「Rockin’ Robin」「Big Boy Don’t Cry」の5曲をうまく繋いでMEGAMIX化してます。
どれも似たような曲といってしまえばそれまでなんですが、原曲は、元PWLのスタッフであるRose&Fosterが手がけてます。

Beat The Street/Lonnie Gordon 
(UK盤CDS 1997 Bounce Music BNCE−CD 003)
  1.Almighty Radio Edit  03:49
  2.Almighty 12” Fired−Up Mix  06:28
  3.The Diddy Man Dub  08:25
  4.Freeway Mix  06:40
  5.Marc Andrews Mix  07:01
  6.D−Bop “Tough On The Streets Mix”  07:29

1曲目は、ノリが良くなかなかいい感じなんですが、2曲目のFIREDーUP MIXは、なんかテンションがちょっと下がってしまってもう一つな感じです。意外といい出来なのが、5曲目。でも、やっぱりPWLと組んでいた時の名曲とは、比べモノにならない程度の出来です。


All That Matters(CD2)/Louise 
(UK盤CDS  1998 EMI CDEM506)
  1.Radio Mix  03:27
  2.DJ Tonka Mix  07:10
  3.Cas Roc Vocal Mix  06:22
  4.Hex Hector Vocal Mix  06:38
  5.Hyper Go Go Vocal Mix  06:20
  6.The Almighty Mix  06:17

アルバム「Woman In Me」からのシングルカットでミディアムテンポのポップソングです。
オリジナルが、そんなにたいした曲じゃないということもあって、リミックスバージョンもどれもイマイチな出来揃いです(T_T)
Hex HectorもMac Quayleが、打ち込みをしている割には、音数も少なくちょっとシンプルすぎで、Almighty Mixもこれといって特徴のないポップリミックスで平凡な出来です。
まあ、一番ノリが良いリミックスは、5曲目のHyper Go Goのリミックスですが、それもこの中ではマシな方と言えるだけです。


Stuck In The Middle With You/Louise 
(UK盤CDS 2001 EMI/Chrysalis CDEM600)
  1.Stuck In The Middle With You  03:48
  2.Louise Greatest Hits Megamix  07:37
  3.Naked(Almighty Remix)  07:36
  4.Video

「Naked(Almighty Mix)」ですが、どうもLouiseとAlmightyの相性が、悪いのか「2 Faced」以外、イマイチなのが多いです。トライバルハウス的なアプローチをとっているのですが、いかんせん消化不足です。ALMIGHTY MIXとしての出来は、下から数えた方が早いでしょう(笑)。

Amazon.co.jpで購入するChanging Faces−The Best Of Louise/Louise 
(日本盤CD ALBUM 2001 東芝EMI TOCP−65797)
  1.Naked  03:33
  2.Just A Step From Heaven(Radio Mix)  03:55
  3.Undivided Love(Single Mix)  03:46
  4.Stuck In The Middle With You(7” Mix)  03:46
  5.Stay  04:00
  6.Let’s Go Round Again  03:50
  7.Light Of My Life  04:16
  8.2 Faced  03:38
  9.The Slightest Touch(Almighty 7” Radio Mix)  03:24
 10.One Kiss From Heaven(Remix)  03:51
 11.In Walked Love  03:50
 12.Beaitiful Inside  03:14
 13.Oh Baby I  04:33
 14.Arms Around The World(Radio Mix)  04:05
 15.All That Matters  03:23
 16.Come and Get It  03:13
 17.First Kiss  03:30
 18.Egptian Queen  04:49

9曲目がAlmighty Mixですが、正確には、プロデュースをしてます。クレジットには、Produced by Martin Norris/Jon Dixon/Graham Willcocksとあります。しかし、正直なところルイーズファン以外にオススメ出来ません。ハッキリ言って、どこがAlmighty?っていうほど平凡過ぎるポップスです。まったくらしさを感じません。もしALMIGHTY目当てだったら購入しないことをお勧めします。

Girl Next Door/Lucy Street 
(UK盤プロモ12” 2001 EPIC XPR3478)
  A1.Almighty Mix  07:13
  B1.D−Bop Saturday Night Mix  06:54

クレジットをみるとスウェーデンレコーディングのようなので北欧のアーティストなのでしょうか?ボーカルを聴く限りアイドルグループといった感じのダンスポップソングです。Almighty Mixは、ノリはいいんだけどもう一つ印象に残らないメロディラインなのでまあ及第点レベルといったところ。
D−Bopは、部分的にはアップテンポでキャッチーなノリで悪くないのですが、全体的にみると少々単調かな。

Better Get Ready/Lulu 
(UK盤CDS 1999 Mercury 562 585−2)
  1.Better Get Ready  03:45
  2.Better Get Ready(Almighty Definitive Mix Edit)  08:09
  3.Hurt Me So Bad(Almighty Mix)  08:04

METROのMark Taylorがプロデュースしているこの曲、少々しゃがれ声なルルおばさんのボーカルとダンサブルなサウンドがマッチしています。2曲目のリミックスは、正統派ポップハウスといった感じで音も軽くなく、適度にキャッチーで良質のダンスポップと言えるでしょう。
3曲目もまたMark Taylorが手がける曲ですが、こちらのALMIGHTY MIXも2曲目同様の仕上がりで安心して聴ける1曲です。

Where The Poor Boys Dance/Lulu 
(UK盤CDS 1999 Mecury 156 845−2)
  1.Where The Poor Boys Dance(Almighty Mix)  03:53
  2.Better Get Ready  03:44
  3.Hurt Me So Bad(Almighty Mix)  03:53

まず1曲目ですが、思わずプリントミスかなとクレジットを確認したほど普通のポップスです。爽やかとはいきませんが、いつものALMIGHTYの音を期待していると肩すかしを食らっちゃいます。
3曲目は、ちゃんとALMIGHTYのサウンドしてます。ちょっとキャッチーなダンスポップでなかなかLULUの円熟味を増した(笑)ボーカルとマッチしていていい感じです。


To Sir With Love/Lulu 
(UK盤プロモCDR 2003 Mercury)
  1.Almighty Remix  05:57

彼女のベスト盤発売に合わせてリミックスされたこの曲。見事プロモオンリーでした。邦題は「いつも心に太陽を」で1967年にルル本人も出演した映画のサントラからのヒット曲だそうです。このオールディーズナンバーをALMIGHTYがリミックスしたわけですが、原曲のイメージを大事にしたのか、打ち込みの音と歌がアンバランスにならないように配慮したのかわかりませんが、ダンスリミックスというよりトレイシー・ウルマンとか80sポップスのようなリミックスです。
ハイエナジー路線じゃないALMIGHTYリミックスということでかなり新鮮に感じました。こういった音作りも出来るんですね。

Amazon.co.jpで購入するLike A Prayer/Mad’house 
(UK盤CDS 2002 Serious SERR046CD)
  1.Main Mix  04:00
  2.Almighty Mix  07:57
  3.Une Journee Comme Les Autres  06:34
  4.Video
ヨーロッパ中でヒット中のマドンナのカバーソング。いよいよUK盤ではALMIGHTYが本領発揮です。意地悪い言い方をするとほとんどWHO’S THAT GIRLと変わりません。

It Must Be Love/Madness 
(UK盤プロモCDR 2005 Almighty Records)
  1.Almighty Radio Edit  03:40
  2.Almighty Mix  06:44

Almighty Clubメンバー向けに配布されたプロモCDR。
80年代を代表するスカ・バンド、マッドネスのヒット曲を何故かこのタイミングでリミックス。
でも80年代の何かほのぼのとしたブリティッシュ・ポップサウンドとALMIGHTYのキャッチーなサウンドがミックスされ、非常に爽やかでメロディアス、夏向きの一曲ですね!
これが、プロモオンリーなのは、あまりにももったいないくらいの出来です。


It’s Raining Men/Martha Wash 
(UK盤CDS 2000 LOGIC 74321 72628 2)
  1.It’s Raing Men  03:46
  2.It’s Raining Men(Almighty Definitive Mix)  07:53
  3.Video(featuring Rupaul)

Geri Halliwellと同様Weather Girlsの「ハレルヤ・ハリケーン」のダンスカバー。
当然、マーサ・ウォッシュおばさんが歌ってるだけに、ジェリ・ハリウェルと比べモノにならないくらいパワフルなボーカルです。ALMIGHTYのNRG系のディスコサウンドとうまくマッチして良質のダンスポップしてます。

On The Radio/Martine McCutcheon 
(UK盤プロモ12” 2000 innocent/Virgin SINTDJX21)
  A1.Almighty Mix  08:40
  B1.Pants and Corset Radio Edit  03:33
  B2.Radio Mix  03:49

Donna Summerの代表曲をUKのTVスターMartine McCutcheonが、ダンスポップでカバー。
プロデューサーは、John Poppoとかいう知らない人だけど、こちらのカバーバージョン、ヒットしただけあってメロディアスなダンスポップでなかなか良い仕上がりとなっています。
Almighty Mixもその良さ引き立てるようなポップリミックスで特徴はないんだけど無難な仕上がりです。
Pants&Corsetは、トランシーなリミックスで悪くはないのですが、オリジナルが十分完成度の高い曲なのでもう一つといった印象です。

We Can Get There/Mary Griffin 
(US盤CDS 1999 CURB D2−73084)
  1.TP2K Hot Radio Mix  03:59
  2.Almighty Radio Mix  03:43
  3.TP2K Club Radio Mix  03:59
  4.Almighty Anthem Radio Mix  04:28
  5.Thuderpuss 2000 Club Mix  08:55
  6.Almighty Extended Mix  07:41
  7.ThunderDUB 07:39
  8.Bonus Beats of Thunderpuss  04:29

ThunderpussとAlmightyが競演のこの曲、映画「Family Tree」なる聞いたこともない映画のサントラからのシングルカットようです。
サンパスは、いつものズンドコ節全開でアゲな作り、Almightyは、爽やかポップ路線でほんといい感じです。
MARY GRIFFINは、ハズレがなくて安心して聴けるアーティストの一人です。

Amazon.co.jpで購入するPerfect Moment/Mary Griffin 
(US盤CDS 2000 CURB D2−73115)
  1.Radio Edit  04:09
  2.Almighty Extended Mix  06:53
  3.Johnny Vicious Extended Mix  11:24
  4.Jimmy Gomez Extended Mix  10:14
  5.Rank 1 Mix  08:26
  6.Johnny Vicious Dub  07:10
  7.Wayne G Heaven Vocal Mix  09:44

US盤ってホントお得ですね。この曲は、Almighty Associatesプロデュースです。
と、いうわけでは、1,2曲目共にキラキラでアゲでイイ感じです。でも、意外と良かったのがJohnny Viciousのリミックス。アゲで、Almighty Mixと並ぶ良い出来です。
Wayne Gも悪くはないんだけど、元が十分完成された曲だけにやりにくかったのでしょうか、持ち味が十分発揮されているとは言えないリミックスです。トランスリミックスを施したRANK1は、部分的にはいいんだけど、トータルとしてみるとイマイチといったところ。

I Wanna Get Back With You/Mary Griffin 
(UK盤CDS 2001 CURB CUBCO74)
  1.I Wanna Get Back With You  03:59
  2.Beatzworkin’ Freefall Club Mix  03:23
  3.Almighty Mix Edit  05:27

収録時間に余裕があるのに何故EDITするの?っていった感じです。Almighty Mixは、キラキラでトランシーな作りで非常に良いのですが、いかんせんエディットなのが痛いです。
ちなみにこの曲、スタローン主演ながら見事にこけた「DRIVEN」のサントラからのカットです。

Amazon.co.jpで購入するWithout You−The Remixes(CD2)/Mary Griffin 
(UK盤CDS 2002 CURB CUBCX080)
  1.Peter Lorimer Club Mix  07:52
  2.Jazz−N−Groove Club MIx  07:34
  3.Almighty Radio Edit  03:35
Mary GriffinのAlmighty Remixは、どれも明るく派手でアゲな仕上がりで安心出来ます。
この曲も正規盤に収録されたのがEDITってのを除けば、良い出来です。

Without You/Mary Griffin 
(UK盤プロモ12” 2002 CURB CURV02)
  A1.Almighty Club Mix
  B1.Illicit Club Mix
  B2.Radio Edit
AlmightyとMary Griffinって非常に相性がよくこの曲もMary GriifinのパワフルなボーカルとAlmightyのハイエナジーサウンドが見事にマッチしています。何故これが正規盤でEDITされたのか不思議なくらい。B1のIllicitのリミックスは、いつもの調子のILLICIT節炸裂のハードハウスなリミックスです。

Sound Of Migration/Migration 
(フランス盤CD ALBUM 1999 Une Misique 8345100182)
  1.Migration  04:36
  2.Pashmina  04:24
  3.Cubism  04:16
  4.Federico  04:20
  5.Misuko  03:30
  6.Pokanoket  03:23
  7.Fever  03:11
  8.Centered  03:43
  9.Ronda  04:40
 10.Nicaya  04:21
 11.Migration(Almighty Mix)  06:39

アニメ「パトレイバー」の音楽を手がけていた川井憲次のようなサウンドを展開する、フランス発のアンビエント系のユニット。映画音楽を彷彿とさせるようなストリングアレンジがすばらしく、日本語の朗読があったりとなかなか無国籍感があっていい感じです。
それにしても、ALMIGHTYにリミックスを依頼するなんて、ようこんなムチャするなあって感じです。
でもALMIGHTYもこの難しいサウンドを彼らなり消化してうまくリミックスしてます。でも、ミスマッチ感が拭えないのはしょうがないですね。

In My Eyes/Milk Inc.
(UK盤CDS 2000 DAISY CHAIN CDDAISY1)
  1.DJ Philip Radio Edit  03:01
  2.DJ Philip Mix  07:03
  3.Almighty Mix  07:07

ベルギー産トランスを代表するMilk Inc.とAlmightyというちょっと異色の組み合わせですが、平均的なポップトランスといった感じで、ALMIGHTYらしい音作りとは言えません。でも、決して出来が悪いというのではなくオリジナルよりシンセの音が、ちょっと軽くなってよりキャッチーなサウンドになっていますが、もう一つ印象が薄いという感じがするだけです。元が結構イケてる曲をALMIGHTYがリミックスしても特徴が出にくいのかなあ。

Amazon.co.jpで購入するJust The Way You Are/Milky 
(UK盤CDS 2002 MULTIPLY CDMULTY87)
  1.Radio Edit  03:18
  2.Full Intention Club Mix  07:17
  3.Almighty Mix  07:08
Ann Leeの「2 Times」を意識して作ったというだけにまさしくそのもののサウンド。
アンニュイな感じで好みのダンスポップです。リミキサーとしても活躍するMILKYは、イタリア人のG.Trivellato&G.Sacchettoによるユニットです。

JoJo Action/Mr.President 
(ドイツ盤CDS 1997 WARNER 0630 19368−2)
  1.Radio Edit  03:50
  2.Extended Version  05:55
  3.House Version  05:07
  4.Kraftwerk Mix  06:38
  5.Jazzy Funky Style  03:55
  6.Put It On Another Version  03:39
  7.Instrumental  03:51

全くクレジットにALMIGHTYの名はナイのですが、海外からの情報によるとこのドイツ盤に収められたHOUSE VERSIONが、ALMIGHTY MIXらしいです。音を聴けばたしかにALMIGHTYの音です。
日本でも結構な人気だった彼らですが、この曲もノリ、テンポ共に良く、売れたのも納得です。今となっては、いささか古くさい感じはありますけどね。


Riding On The Wings/Motiv8 
(UK盤プロモCDR 2003 Concept)
  1.Motiv8 Extended 12”  06:59
  2.Wayne G Club Mix  07:44
  3.Almighty Mix  07:36
  4.Europa XL Mix  06:26
  5.Motiv8 Radio 7”  03:20

お蔵入りなのかどうかよくわかりませんが、未だ正規リリースの噂が聞こえてこないこの曲、どのリミックスもアゲアゲな仕上がりで諸手をあげてサイコーと言える1曲。ただ起用したリミキサーが、どれも似たような傾向のサウンドなので、1回聴いただけでは、どれが誰のリミックスかよくわからなかったりします(笑)。
90年代黄金期を築いたSteve Rodwayには、もう一度復活してもらいたいところです。


Hello Kitty/Mynxters 
(UK盤CDS 2000 F2 Records F2V2012)
  1.Original Mix  03:18
  2.Almighty Mix  07:32
  3.Tuff Twins Mix  06:51

何ざんしょこの曲は(笑)。CarlyとGemma、ティーンエイジャー2人組のユニットのようですが、キティちゃんのテーマ曲というのがよくわかりません。キティちゃんは海外でも人気のキャラらしいですが、このテーマ曲はいただけません。ALMIGHTYもちょっと手抜きしてるんじゃないの?っていうほど、たいしたリミックスではないです。コリャ、売れなかったハズです。

Yakalelo/Nomads 
(UK盤CDS 1997 Une Musique 666716 2)
  1.Radio Version  03:35
  2.The Almighty Mix  06:46
  3.Positive Club Remix  05:09

フランス出身の男性4人組のユニット。中近東な感じのポップナンバー。さすがフランスです。無国籍な感じがいいですね。ALMIGHTY MIXも原曲のオリエンタルな感じを生かしつつ、お得意のラテンフレーバーを散りばめた仕上がりです。でも、出来としては、及第点ギリギリかな。


Sate San/Ofasia 
(フランス盤CDS 1999 Une Musiqu UNE U1512−1)
  1.Sate San  03:39
  2.Sate San(Almighty Mix 7”)  03:43
  3.Sate San(Almighty Dub)  05:57

思いっきりたどたどしい日本語で「キミコソヒミツヲシッテイル」と語りかける、怪しいフレンチポップスです(笑)。
ALMIGHTYは、らしい仕上がりなんですけどもインチキくさい原曲のせいでなんだかなあって感じです。そういう意味では、3曲目のDUBが、東洋的なサウンドとキャッチーなシンセが絡み合って、なかなかいいポップリミックスに仕上がってます。

Dragostea Din Tei/O−Zone 
(UK盤プロモCDR 2004 JIVE)
  1.Original Romanian Version  03:35
  2.Almighty Mix  07:03
  3.DJ Radio Ross Remix  04:17
  4.DJ Radio Ross Extended Remix  06:24
  5.Unu In The Dub Mix  03:41
  6.Almighty Dub  07:01

今年の初めイタリアでNO.1ヒットとなったHAIDUCIIの「Dragostea Din Tei」のオリジナルバージョンが、このモルドバ出身(らしい)の3人組男性グループ、O−Zone(オゾンと読むらしい)です。
思わず口ずさみたくなるような、サビの歌詞といい、とてもヒットポテンシャルの高い楽曲でヨーロッパ中でヒットしたのもうなずけます。まあ、歌詞の内容はサッパリわかりませんが(笑)
Gabry PonteがリミックスしたHAIDUCIIのカバーバージョンは、いかにもイタリアといった感じのイタロダンスでしたが、このUKバージョンは、ALMGIHTYが、トランシーな味付けをしたユーロハウスに仕上がっています。
これは、これでオリジナルとは違った魅力を引き出していて、良作と言えるオススメな1曲です。


Amazon.co.jpで購入するDragostea Din Tei/O−Zone 
(UK盤CDS 2004 JIVE 82876618412)
  1.Original Romanian Version  03:37
  2.Almighty Mix  06:58
  3.DJ Ross Extended RMX  06:23
  5.UNU In The Dub Mix  03:41
  6.Almighty Dub  07:01

コチラは、↑の正規発売盤。「マイ・ア・ヒ〜、マイ・ア・フ〜、マイ・ア・ホ〜、マイ・ア・ハッハ〜」というサビの部分は、絶対病みつきになります(笑)。
これからもっと活躍してEU加盟国で最貧国と言われるモルドバの明るい希望になってくれることを願ってます。


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