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You/Pandora 
(スウェーデン盤CDS 2003 M&L MLCDS015)
  1.Original Radio Version  03:00
  2.NeuroPlastic Alternative Mix  04:02
  3.NeuroPLastic Club Mix  07:35
  4.NeuroPlastic RubberDub  07:35

久しぶりに買ったパンドラの曲ですが、今まで曲こんなにさわやかダンスポップだったかなあって感じです。リミックスは、M&L Recordsのお抱えリミキサーでしょうか?PVC One 5がやってますが、FAMEより出来の方は、数段上です。ちょっとトランシーでキャッチーなダンスポップリミックス。FAMEと使っている音はあんまり変わらないのに、どうしてこうも印象が違うんでしょうね。

Trendy Discotheque/PAY TV 
(スウェーデン盤CDS 2004 Container Recordings CONTCDS1)
  1.Original Mix  03:53
  2.C64 Remix  03:51

「MELODIFESTIVALEN 2004」のエントリー曲の1つで、女性3人組のユニットです。
音の方は、ユーロビジョン関連としては、ちょっと異色のエレポップサウンド。80年代的なテイストで当時のNEW WAVEサウンドを彷彿とさせるものがあります。
2曲目のリミックスは、より音をピコピコさせた作りでイメージ的にはYMOかな?


From This Moment On/Peach 
(UK盤CDS 1996 MUTE CDMUTE201)
  1.From This Moment On  04:01
  2.From This Moment On(Matt Darey Vocal Mix)  06:13
  3.From This Moment On(Sharp Navigator Chipping Mix)  07:13
  4.From This Moment On(Matt Darey Club Mix)  07:26
  5.From This Moment On(Sharp Navigator Revelation Mix  08:12
  6.From This Moment On(Bare Mix)  05:15

Pascal Gabriel率いるPEACHのキャッチーポップソングです。リミックスには、Matt Dareyが参加ですが、2曲目の方は、キラキラ系、4曲目の方は、ボーカルがほとんどないDUB系のクラブ仕様のリミックスです。Sharp Navigatorは、その4曲目のリミックスをもう少しハードな音にした感じかな。
6曲目は、チルアウト+ドラムンベースなリミックスです。個人的には、1,2曲目がお気に入り。

Sorrow Town/Peach 
(UK盤CDS 1998 MUTE CDMUTE216)
  1.Radio Edit  03:53
  2.Trouser Enthusiasts Radio Mix  04:36
  3.Trouser Enthusiasts Discomedusa Mix  07:54
  4.Bassbin Barebones Mix  03:32

Peachといえば、Saint Eitenneのようなのクラブ系ポップサウンドが特徴なのですが、今作は、当時人気を誇ったTrouser Enthusiastsをリミキサーに起用。PEACHの中心人物Pascal Gabriel自身優れたプロデューサーでそのポップセンスは卓越したものがありますが、Ian Mastersonのトランシーなサウンドで新たな魅力を増した1曲に仕上がっています。
2曲目のバージョンは、きっちりボーカルのキャッチーポップバージョンですが、3曲目は、ほとんどサビ以外のボーカルをなくしたフロア仕様のバージョン。Trouser Enthusiastsらしい煌びやかなサウンドです。

Rosa Helikopter/Peaches 
(スウェーデン盤CDS 2001 Scandinavian Songs LOLS878)
  1.Rosa Helikopter(Radio Edit)  03:45
  2.Rosa Helikopter(MUte Mix)  03:42

恐らく小学生くらいと思われるおこちゃま2人組のユニットPEACHES。曲の方は、トランスと言っていいのかな?、歌の方は、なんと歌ってるか全くわからないけど、おこちゃまらしくかわいいボーカルとポップトランスともいえるダンサブルなサウンドがマッチしています。


Amazon.co.jpで購入するJack and Jill Party/Pete Burns 
(UK盤CDS 2004 Olde English No2)
  1.Entended Dance Mix  05:30
  2.Single Mix  04:03
  3.Instrumental  04:04

Dead or AliveのPete BurnsとPet Shop Boysのコラボレーション曲。
普通に考えれば、この組み合わせだと、ハイエナジーサウンドの哀愁ユーロを期待するのですが、見事に期待を裏切られる、ひたすらダークでエレクトリカルなサウンド。Benny Benassi等に代表される最近流行のサウンドとはいえ、従来のファンにも受け入れられるのような、もうちょっと売れ線狙いのサウンドだとよかったのになあ。ちなみにこのシングルは、PSBのレーベル「Olde English」よりリリースされています。


Amazon.co.jpで購入するInsania(CD1)/Peter Andre 
(UK盤CDS 2004 EASTWEST  PA002CD)
  1.Insania  03:05
  2.Insania(Element Remix)  06:31

突然2004年になって復活を果たしたピーター・アンドレの復活第2弾シングル。リミックスは、コンスタントにリミックス作品を発表し続けるBimbo Jonesによるお仕事です。リミックス名を変えてきたことからもわかるようにいつもの単調で退屈なリミックスではありません。結構ポップなリミックスに仕上げています。
METROっぽいところもあってBOMBO JONES作品の中では、一番好きなリミックスかもしれませんね。


Paninaro ’95/Pet Shop Boys 
(UK盤CDS 1995 Parlophone 7243 8 82269 2 9)
  1.Paninaro ’95  04:10
  2.In The Night  04:50
  3.Girls&Boys(Pet Shop Boys Live in Rio)  05:04
  4.Paninaro ’95(Extended Mix)  07:30
PSBらしいポップでエレクトリアカルで哀愁感のある曲ですが、彼らの曲のなかでは、そんなにインパクトのある楽曲でもないので、そつなく無難にまとまった曲といったところでしょうか。4曲目は、EXTENDEとなってますが、実際は違います。
ボーカルがほとんどないインスト的な要素の強いリミックスバージョンです。2曲目は、何故か80年代の古い曲を収録。PWLのPhil Hardingとの共同プロデュースの曲ですが、残念ながらArthur Bakerリミックスしたバージョンの方が収録されています。3曲目は、PSBがリミックスを手がけた、BLURのヒット曲のカバー。おもいっきりPSBしてます。

Somewhere/Pet Shop Boys 
(日本盤CDS 1997 東芝EMI TOCP−40062)
  1.Single Version  04:42
  2.Orchestral Version  04:41
  3.Forthright Vocal Mix  09:22
  4.Trouser Enthusiasts Mix  10:37
  5.Forthright Club Mix  09:22
  6.Extended Mix  10:53
  7.Forthright Dub  05:32

「ウエストサイド物語」の曲をカバーしたわけですが、ちょっと大袈裟なくらいのオーケストラアレンジと Trouser Enthusiastsによるのダンサブルなサウンドが見事にマッチしたPSBらしい1曲。
Trouser Enthusiastsは、1曲目は、追加プロダクションのみで4曲目で完全なリミックスをしています。その4曲目ですが、T.E.らしく美しいシンセで奏でるトランシーなリミックスで素晴らしいの一言。Forthrightは、ハードハウス系のリミックスです。まあ、こんなもんでしょう(^^;)


Amazon.co.jpで購入するMiracles/Pet Shop Boys 
(日本盤CDS 2003 東芝EMI TOCP−40165)
  1.Miracles(Radio Edit)  03:57
  2.We’re the Pet Shop Boys  04:39
  3.Miracles(Lemon Jelly Remix)  06:19
  4.Trasparent  03:52
  5.Miracles(Eric Prydz Remix)  07:34
  6.Miracles(12” Version)  05:46

Pet Shop Boysのベスト盤「Pop Art」からの先行シングル。PSBらしい哀愁感あるサウンドで、まだまだ健在というところを示してくれました。Additional ProductionにはStuart Crichtonが参加してます。
3曲目のリミックスは、クラブ向けではありませんが、オリジナルをベースにボーカルを控えめにしたリミックスです。5曲目は、知らない名前のリミキサーですが、エレポップしていてなかなかいい感じです。


TITLE Love etc.
ARTIST Pet Shop Boys
COUNTRY UK CD SINGLE RELEASE DATE 2009
LABEL EMI CATALOG NUMBER CDRS6765
BUY Amazon.co.jpで購入する
TRACK LISTING
1 Love etc.(Album version) 3:34
2 Love etc.(Pet Shop Boys mix) 6:17
3 Love etc.(Gui Boratto mix) 8:03
4 Love etc.(Kurd Maverick mix) 5:55
5 Love etc.(Frankmusik Star & Garter dub) 3:21
6 Love etc.(Kurd Maverick dub) 5:54
Produced by Brian Higgins/Xenomania , Mixed by Jeremy Wheatley

COMMENTS
今やUKを代表するヒットメイカーとなったブライアン・ヒギンス率いるXENOMANIAをプロデューサーに迎えたアルバム「Yes」からの第一弾シングル。主流のエレクトロな路線とはいえ往年のPSBファンも納得させる音作りは、さすがXENOMANIA。脱帽です。このシングルは、PSBとブライアン・ヒギンスとの共作ですが、出来はボチボチといったところ。もっと大胆にアレンジするリミキサーを起用すれば面白みがあったんですけどね。アルバムの方は、素晴らしい出来です。


Down Town 99/Petula Clark 
(UK盤CDS 1999 PIP Records JBCDLEM20)
  1.Radio Edit  03:27
  2.Extended 12” Mix  05:54
  3.Original 1964 Hit  03:04

オリジナルは1964年に全米NO.1を記録した彼女の代表曲。この曲1988年にもHit House(Peter Slaghuis)の手によりハウスリミックスされましたが、この99年バージョンは、Ian Levineのリミックス。
なんかピチカートファイブバリにオシャレポップしてます。とってもポップでいい出来ですね。こういう古い曲は、下手にハウスとかにせず素直にポップリミックスにするのが一番いいみたいですね。


Hold On Me/Phixx 
(UK盤プロモCDR 2003 Concept)
  1.Hold On Me(Radio Edit)  04:05
  2.Hold On Me(Europa XL Vocal Mix)  06:34
  3.Hold On Me(Happy Rocker Extended Mix)  08:23
  4.Eyes Wide Open  03:49
  5.Creepin  02:58

UKのアイドルオーディション番組「Popstars The Rivals」よりデビューした男性5人組のアイドルグループ。Radio Editを聴くとなんだか80年代のポップバンドを彷彿とさせるサウンドで何か懐かしさを感じさせるものがあります。ところが、2曲目にEuropa XLのリミックスでは、一転Almightyライクなダンスポップに大変身。「Yeh Yeh Yeh・・・」と思わず口ずさみたくなるようなダンスポップでオススメです。ちなみにEuropa XL Mixは、正規盤のCD1に収録。彼らのオフィシャルサイトはココです。

Amazon.co.jpで購入するLove Revolution(CD2)/Phixx 
(UK盤CDS 2004 Concept CDCON55X)
  1.Love Revolution(Album Version)  03:52
  2.Love Revolution(Battery Park Remix)  05:15
  3.Love Revolution(Lifestylerz Club Edit)  04:58
  4.Hold On Me(Roger Taylor’s Orgazitiatronixx Mix  05:53
  5.Love Revolution(Video)

Europa XLがリミックスした「Hold On Me」が、評判良かったPHIXXの2ndシングル。
EDITなのが、残念過ぎる3曲目のLifestylerzのリミックスが良い出来です。ALMIGHTYとMOTIV8を足して2で割ったようなポップサウンドでなかなか良い出来のリミックス。
Battery Parkの方は、ちょっぴりファンキーでエレクトロなハウスリミックス。悪くはないんですが、3曲目の方が断然いい出来です。
4曲目は、デビュー曲をDURAN DURANのRoger Taylorが、リミックスしてますが、ダークでエレクトロな変なリミックス。あ〜、どうでもいいって感じです(笑)


Amazon.co.jpで購入するWild Boys(CD2)/Phixx 
(UK盤CDS 2004 Concept CDCON56X)
  1.Wild Boys(Radio Version)  03:52
  2.Wild Boys(Bomba and Paolo Remix)  07:22
  3.Wild Boys(Brad Carter Vocal Mix)  06:23
  4.Wild Boys(Kuta Production Remix)  05:16
  5.Wild Boys(Video)

↑の作品で、Roger Taylorにリミックスを依頼していたPHIXXの面々ですが、今作は、そのDURAN DURANの代表曲の1つ、「Wild Boys」をカバーしています。
ロック色の強いカバーソングですが、リミックスはハウス〜トランス系でまとめています。
2曲目は、エレクトリカルなハウスバージョンでサビの部分しかボーカルを使ってないのでDUB的な仕様。3曲目も悪くはないのですが、いかんせんプログレッシブなサウンドなので、もう一つ映えません。
4曲目は、最近よく目に付きだしたKuta Productionですが、この中では一番の出来。アップテンポでトランシーなリミックスです。


Feel Good Time/Pink feat.William Orbit 
(UK盤CDS 2003 COLUMBIA 674106 2)
  1.Single Version  03:42
  2.D Bop’s Full Throttle Mix  07:58
  3.Boris&Beck’s Massive Vocal  08:05

映画「Charlie’s Angels Full Throttle」から曲です。ヒットメイカーWilliam OrbitとPinkという組み合わせの曲ですが、作曲にBECKが参加していることもあってちょっとノイジーな曲です。USマーケットをかなり意識したんでしょうね。
D Bopは、PWLのPhil Hardingが多様したムチのしなる音をサンプリングした、軽快なダンスリミックス。ただ、キャッチー系のダンスポップを期待していたので、ちょっとガッカリ。D Bopも作風は幅広いようです。ちなみに3曲目は、かなりノイジーなハウスリミックスです。

Amazon.co.jpで購入するLast To Know(CD1)/P!nk 
(UK盤CDS 2004 ARISTA 82876−61173−2)
  1.Last To Know  04:04
  2.D Bop Club Edit  05:32

Pinkのパワフルなボーカルが冴える曲ですが、D Bopのリミックスは、おもいっきり彼ららしい軽快なポップサウンドに生まれ変わって、小気味の良いサウンドを聴かせてくれます。
収録時間制限の関係でEDITされてますが、ホームリスニングは程よい長さかな。


Amazon.co.jpで購入するI Don’t Want To Miss A Thing/Pippa 
(UK盤CDS 2003 Serious SER65CD)
  1.Radio Edit  03:39
  2.LMC Remix  06:09
  3.Eternal Flame  03:44
  4.Video
BBCのオーディション番組「Fame Academy」からデビューです。
エアロスミスの大ヒット曲を、ダンスポップカバーですが、同時期に出たDeja Vuの方と聴き比べてもこちらの方が、スケール感が小さくパッとしないのは明らかです。でもLMC Remixは、いつもの通りのAATW流のトランシーでキャッチーなダンスポップリミックスでALMIGHTYとは、また違った良さがあってなかなか良いです。

99 Red Balloons/Pleasure Deluxe 
(ドイツ盤CDS 1996 ETERNAL/WEA WEA050CD/0630−15658−2)
  1.Adams&Gielen Radio Edit  03:44
  2.Platinum Radio Edit  03:51
  3.Adams&Gielen Club Mix  05:48
  4.12” Platinum Mix  06:49
  5.Higgo’s Club Edit  06:38
  6.12” Platinum Mix(German Version)  06:37

NENAの全米NO.1ヒット曲「ロックバルーンは99」を安っぽいサウンドでカバーしたダンスポップです。しかし、リミキサー陣は、今見ると結構豪華。Svenson&GielenのJohan GielenにXenomaniaのBrian Higginsが参加してますから。でも、音は軽いです。
どのリミックスもMOTIV 8系のダンスポップサウンドです。コアなファン向け?


It’s Gonna Be My Way(CD1)/Precious... 
(UK盤CDS 2000 EMI/CHRYSALIS CDEMS569)
  1.It’s Gonna Be My Way(Radio Edit)  03:23
  2.It’s Gonna Be My Way(Stella Browne Vocal)  07:04
  3.It’s Gonna Be My Way(Trouser Enthusiasts Vocal)  08:41

元曲は、R&Bしたしょうもない曲ですが、Stella Browneによる軽快なポップハウスバージョン、Trouser Enthusiastsによる原曲を無視して独自の世界観を築くトランスバージョン共になかなかの出来です。
それにしてもIan Mastersonちょっとやりすぎかな。ボーカルは取って付けたような感じであってもなくても一緒みたいな・・・(^^;)

I Love My Radio/I’ve Never Been To Me(2003 Club Mixes)/Primero 
(UK盤CDS 2003 KLONE CDKLONE111)
  1.I Love My Radio(Radio Edit)  03:39
  2.I’ve Never Been To Me(Radio Edit)  03:34
  3.I Love My Radio(Full Length Version)  07:06
  4.I’ve Never Been To Me(Full Length Version)  06:40

TAFFYとCHARLENEのカバーということでネタ的には美味しいはずなのですが、どうも素材及び調理方法に問題があるようです(笑)。KloneレーベルがいつまでたってもマイナーなままでALMIGHTYを越えられないのは、サウンド的に安っぽいだけでなくボーカルが下手で魅力がないというのもあるのではないでしょうか。まあ、あんまりけなすのも良くないので、前向きな表現をすれば、80sテイストを残したキャッチーなダンスポップというところでしょうか。

Amazon.co.jpで購入するWhite Flag/Naked In The Rain/Primero 
(UK盤CDS 2004 KLONE CDKLONE113)
  1.White Flag(Futureforce Euro Vocal Mix)  06:12
  2.Naked In The Rain(Futureforce Euro Vocal Mix)  07:46
  3.White Flag(Futureforce Euro Instrumetal Mix)  06:12
  4.Naked In The Rain(Futureforce Euro Instrumetal Mix)  07:47

DidoとBlue Pearlのカバーソングをカップリングした1枚ですが、こうして聴くとKLONEレコーズも以前に比べ、だいぶクオリティが上がってきてるなという印象。昔は、もっとチープなサウンドだったんだけど時代の流れか、ALMIGHTY同様トランス系の音作りです。
ボーカルに今一つ魅力がないので、どうしてももう一歩という評価になってしまいますが、イケイケなサウンドなのでHI−NRG路線のサウンドが好きなら結構イケるかも。


Amazon.co.jpで購入するI Don’t Wanna Know/Princess Paragon 
(UK盤CDS 2004 Tempo Toons/KLONE CDTOON 24)
  1.I Don’t Wanna Know(Radio Edit)  03:36
  2.I Don’t Wanna Know(Trinity Mix)  06:02
  3.I Don’t Wanna Know(Virtuous House Mix)  06:02
  4.Angie’s Theme  04:04

Mario Witansのカバーらしいのですが、原曲は知りません。プロデュースは、ABIGAILなどを手がけていたIan Anthony Stephens。ちょっと寂しげで哀愁感あるサビの部分が印象的なポップ・チューン。3曲目は、変なハウスバージョンなのでイマイチ。ベストトラックは、EXTENDEDに相当するTrinity Mix。トランシーかつ哀愁感あるHi−NRGサウンドを堪能して下さい。




Funky Dory/Rachel Stevens 
(UK盤CDS 2003 Polydor 9814984)
  1.Funky Dory(Single Mix)  03:05
  2.I Got The Money  04:03
  3.Funky Dory(Vertigo Vocal Mix)  07:20
  4.Video

元S Club 7のメンバーだったRachel Stevensのソロシングル。やはり脱アイドル路線をとってとってもブラックな曲ですね。この曲、Europa XLとSharp Boysによるリミックスがプロモ盤では存在するのですが残念ながらお蔵入り。Vertigoによるリミックスはエレクトリカルなハウスでこの曲にうまくマッチした仕上がりです。なんとなくNew Orderを彷彿とさせるのは、私だけでしょうか?

Amazon.co.jpで購入するNegotiate with Love(CD1)/Rachel Stevens 
(UK盤CDS 2005 19/Polydor 9870783)
 1.Negotiate with Love  03:09
  2.Some Girls(Europa XL Vocal Mix Edit)  06:39

元S Club 7のレイチェル・スティーブンスの新曲は、スウェーデンレコーディング。
  流行のせいもありますが、今一つポップさに欠けるエレクトリカルなサウンドに傾倒してます。
  マキシCDの方には、Love To InfinityによるリミックスのEDITが収録されていますが、
  こちらにはEuropa XLによる前のシングル「Some Girls」のリミックスを収録。
  収録時間10分に収める為、若干EDITされていますが、問題ない範囲です。
  Europa XLは、相変わらず地味なMOTIV 8といった感じで少々淡泊なサウンドですが、
  他の作品に比べれば、まだいい方かな?


So Good/Rachel Stevens 
(UK盤プロモCDS 2005 19/Polydor SOGOOD2)
  1.Extended Mix  06:49
  2.Saint 12” Klub Mix  06:56
  3.Aurora Vocal Mix  07:34
  4.Aurora Dub Mix  06:18
  5.Saint Dubbed Off Mix  06:55
  6.Radio Mix  03:15

正規発売されたCDシングルではお蔵入りとなったSAINT PRODUCTIONによる
  イケイケなポップトランスバージョンを収録したプロモ盤。
  AATW勢やALMIGHTYに比べ、いまいちメジャーになりきれないこのリミキサーチーム。
  一本調子な音だけに好き嫌いが別れるところですが、個人的には、結構お気に入りの
  リミキサーチームで、この曲も彼らの曲の中では、結構イケテル曲ですよ〜。
  Auroraによるリミックスは、何か単調でつかみ所のない浮遊感のあるハウスで地味〜な
  出来です。


It’s A Rainbow(CD2)/Rainbow
(UK盤CDS 2002 BBC ZIPPCD001X)
  1.Radio Mix  03:38
  2.George’s Furry Pink Remix  06:55
  3.Rainbow Theme(Zippy’s Big Twanger Mix)  03:14

BBCが放つ子供番組のテーマ曲は必ずUKでは大ヒットとなるのですが、これは、TOP30止まりでした。さすがに子供向けの曲にここまでハードなトランス?ものはちと無理があったのかな?子供向け曲までこうなってくると、トランスも大衆向け音楽なんでしょうかね?


Fine Day/Rolf Harris 
(UK盤CDS 2000 Tommy Boy Silver TBCD2155)
  1.Original Version  03:24
  2.Sleaze Sisters Anthem Mix  06:49
  3.Baby Doc&S−J Remix  06:42

オーストラリア出身だそうですが、詳細は全然知りません。だいぶ前にヒットしたロカビリーサウンドとラップを組み合わせたJimmy Rayに近い感じですね。オリジナルも十分ポップなのですが、Sleaze Sistersはいつもの調子で仕上げて、まさしくロカビリーダンスポップといった感じです。3曲目は、DUB仕様のハードハウスで、だいぶ硬派な仕上がりです。

Dear Jessie/Rollergirl 
(UK盤CDS 1998 NEO NEOCD038)
  1.Radio Edit  03:32
  2.Liquid Child Atlantic Remix  07:21
  3.Sharp Riot Remix  07:12

ドイツ出身のローラースケート履いた姉ちゃんですが、マドンナの曲をキャッチーなダンスポップでカバーした曲です。
ジャケを見てもわかるように、イケイケな感じなんですが、このUK盤には、ドイツ盤に収録されていた Green Courtのリミックスは収録されてません。
2曲目のリミックスが、元曲に近い感じのキャッチーさが残ったリミックスで悪くありません。
3曲目は、フロア仕様の淡々としたリミックスでホームリスニング向きではありませんね。

Amazon.co.jpで購入するOn The Run/Rolling Circus 
(日本盤CD ALBUM 1999 Cutting Edge/AVEX CTCR−11053)
  1.On The Run  03:27
  2.Enchilada Love  03:24
  3.You Made Me Want You  03:42
  4.Who Can I Go To With My Broken Heart  03:56
  5.Into The Fire  02:46
  6.Eternal Love  04:02
  7.Hold On Tight  04:48
  8.Love Can Be  03:35
  9.The Right Time  03:26
 10.Dance The Night Away  02:59
 11.Fools  03:51
 12.You Or No One At All  05:26
 13.On The Run(Sales Version)  03:28
 14.On The Run(Sales Hippodrome)  05:19

FREEBEEなどを手がけるHANS EDLERに見いだされた女の子2人組のユニット、ローリング・サーカスのデビューアルバム。ABBAと同じくスウェーデン出身で、サウンドの方もABBAを意識したした曲で、A−Teensと同じような感じです。
1、2、8曲目は、非常にポップでダンサブルな曲でヒットポテンシャルの高い楽曲と言えます。
ちなみに「Enchilada Love」は、DJ中村 直氏がリミックスを手がけていて、スリリングでポップなサウンドが印象的な良作のリミックス。「ULTRA DANCE GOLD」にフルで収録されているので機会があれば聴いてみてください。


Wait Forever/Robin Gibb 
(EU盤CDS 2003 SPV 001−71613CDS)
  1.Wait Forever  03:31
  2.Wait Forever(Shanghai Surprise Remix)  06:50

元BEE GEESのメンバーだったROBIN GIBBのソロシングル。いつもよりちょっと抑え気味のShanghai Surprise Remix.もう一つ弾けてませんが、決して悪い出来ではありません。
原曲が、地味などうしょうもない曲なので、よくぞここまでがんばったと褒めてあげたい1曲。

The Long Goodbye/Ronan Keating 
(オーストラリア盤CDS 2003 Polydor 0657292)
  1.The Long Goodbye  04:20
  2.Love Won’t Work(If We Don’t Try)  03:44
  3.This Is It  04:01
  4.The Long Goodbye(Bimbo Jones Vocal Mix)  06:43
  5.The Long Goodbye(Video)
  6.Love Won’t Work(If We Don’t Try)(Video)

Bimbo Jonesってこんなリミックスできたの?っていうくらい驚きの1曲。トランシーなシンセ音が心地よいダンスリミックスです。いつもこんなリミックスなら全部買うのになあ。どうもBimbo Jonesは、当たりハズレが多そうです。


Amazon.co.jpで購入するLast Thing On My Mind/Ronan Keating 
(UK盤CDS 2004 Polydor/CURB 9866595)
  1.Last Thing On My Mind  04:00
  2.Last Thing On My Mind(Metro Mix)  03:36
  3.Last Thing On My Mind(MoMonkey Mix)  04:42
  4.Last Thing On My Mind(Video)

ローナン・キーティングとリアン・ライムスのデュエットによるバラードソング。プロデュースは、モチロンMETRO。
肝心のMETRO MIXは、お得意のサウンドでちょっとポップなサウンドに仕立てています。
3曲目は、ストリングスアレンジを施しドラム&パーカッションを強調したリミックス。なかなかスケールが広がって結構いい出来です。


Runaway/Sahlene 
(EU盤CDS 2002 Virgin 7243 5 46531 2 4/DINSD239)
  1.Runaway  02:52
  2.Runaway(Double N Remix Radio Edit)  03:30
  3.Runaway(Double N Remix Radio Extended)  05:36

MELODIFESTIVALENでもお馴染みのAnna Sahlene嬢。彼女のオフィシャルサイトをみるとRhythm Avenueというグループのボーカルだったようですね。
この曲も爽やかなポップソングで北欧らしさが存分に出た1曲です。
リミックスは、Double N。オリジナルの爽やかさ生かしたポップなリミックスでオリジナルを越えるクオリティと言えるでしょう。


TITLE After You're Gone
ARTIST Saint feat.Stacey Barnes
COUNTRY UK CDR SINGLE RELEASE DATE 2009
LABEL ROAR TUNES CATALOG NUMBER ROAR01A
BUY
TRACK LISTING
1 After You're Gone(King & McQueen Radio Mix) 3:09
2 After You're Gone(King & McQueen The 80's Mix) 6:30
Written by Stock & Waterman
Produced and Arranged by Saint for Saint Productions
COMMENTS
HIT FACTORY FORUMのメンバー限定で販売されたSAINTのニューシングル。オリジナルのちょっぴりエレクトロなダンスポップとは違い80年代のPWL風にアレンジされた「King&McQueen The 80’s Mix」は、最近、ピート・ハモンドがリミックスするレトロミックスに近いものがあります。少々、ツメが甘い気はしますが、オリジナルバージョンより良さそうです。
まずは、レーベルサイトで試聴してみてください。

He’s On The Phone(CD2)/Saint Etienne featuring Etienne Daho 
(UK盤CDS 1995 HEAVENLY HVN50CDR)
  1.He’s On The Phone(Motiv 8 Mix)  06:27
  2.Cool Kids Of Death(Underworld Mix)  14:30
  3.How I Learned To Love The Bomb  03:05
個人的には、Motiv 8のベストワークに上げたい1曲。名曲です。Etienne繋がりという安直な発想でフランスの歌手Etienne Dahoと競演したこのシングル、Steve Rodwayプロデュースにより超キャッチーなダンスポップソングとなりました。St.Etienneと言えば、この曲か「Sylvie」を挙げる人が多いでしょう。2曲目は、今でこそメジャーなUnderworldによる14分30秒の大作ですが、退屈なだけです(^^;)

Sylvie/Saint Etienne 
(日本盤CDS 1998 東芝EMI TOCP−40078)
  1.Sylvie  04:46
  2.Sylvie(Trouser Enthusiasts’ Tintinnabulation Edit)  04:11
  3.Sylvie(Trouser Enthusiasts’ Tintinnabulation Mix)  08:04
  4.Sylvie(Stretch‘N’Vern Mix)  09:12
  5.Sylvie(Faze Action Friday Night Boiler Mix)  10:06

コレまで打ち込み主体だったSt.Etienneがプロデューサーにトーレ・ヨハンソンを迎え生楽器主体に変えてスウェーデンレコーディングを行ったアルバム「In Good Humour」からの先行シングル。
非常にポップでキャッチーな楽曲で、彼らの曲の中では、ベスト3に入る名曲です。リミキサーにTrouser Enthusiastsを起用していますが、これが見事にハマッテマス。
Trouserの仕事でもベストワークの一つと言えるでしょう。
元曲を良さを崩すことなく、よりポップでダンサブルなリミックスでファンも納得の1曲。

The Bad Photographer(CD2)/Saint Etienne 
(UK盤CDS 1998 CREATION CRESCD −6024)
  1.The Bad Photographer(Radio Mix)  04:02
  2.4.35 In The Morning(Kid Loco Mix)  04:39
  3.Foto Stat(Bronx Dogs Mix)  07:21
  4.Uri Geller Bent My Boyfriend(Add N To X Mix)  06:08

実のところタンバリンスタジオレコーディングのアルバム「In Good Humour」の中で、ヒットポテンシャルの高い楽曲って↑の「Sylvie」しかなかったりします。そのアルバムからの2ndシングルがコレなのですが、1曲目以外、トーレのプロデュースではありません。そんなわけでかなりダークな作りで怪しげな曲ばかりです(笑)

Amazon.co.jpで購入するBoy Is Crying(Mixes)/Saint Etienne 
(UK盤CDS 2000 MANTRA MNT60CD2)
  1.Boy Is Crying(Hybrid Mix)  05:15
  2.Northwestern(Si−Cut.DB Mix)  05:41
  3.How We Used To Live(Paul Van Dyk Mix)  08:47
Mantraレーベルに移籍して第1弾シングルでメチャクチャ長いシングル曲として話題だった「How We Used To Live」をPVDがトランスでリミックス。オリジナルは、寂しげなバラード調のエレクトリカルなナンバーでしたが、オリジナルの雰囲気を壊すことなく、ピッチをあげて見事にダンスミュージック化してます。まさしくPVDの真骨頂ですね。

Interlude/Saint Etienne 
(US盤CD 2001 ALBUM  SUB POP SPCD536)
  1.Roseneck  03:25
  2.Northwestern  05:29
  3.Queen Of Polythene  03:13
  4.Red Setter  03:04
  5.Moutain Rain  03:45
  6.Shoot Out The Lights  04:08
  7.Stevie  03:42
  8.Bar Conscience  04:36
  9.Le Ballade De Saint Etienne  03:55
 10.Thank You  04:34
 11.Boy Is Crying(Single Mix)  03:39
 12.Lose That Girl(Trouser Enthusiasts Mix)  08:16
 13.How We Used To Live(Video)

Trouser Enthusiastsのリミックスをボーナストラックとして収録したUSオンリーのアルバム。
名曲「Sylvie」に比べるとだいぶ落ちてしまうのですが、ボーカルは控えめに思いっきりトランスしたリミックスに仕上がってます。


Action(CD2)/Saint Etienne 
(UK盤CDS 2002 MANTRA MNT73CD2)
  1.Mr Joshua Edit  03:30
  2.DJ Tiesto Mix  06:52
  3.Laub Mix  04:27

Mr JoshuaことXenomaniaのBrian Higginsが作曲、プロデュースをしているこの曲。
2曲目には、DJ Tiestoを起用してますが、トランスよりハウスといった感じの雰囲気でドラムの音が ズンズンと響いてきます。バックのシンセの音は、なんか「SILENCE」で聴いたことがあるような感じ もします。リミックスとしては、やっぱりイマイチかなあ。

タイトル Dance Remixes Volume 1 
アーティスト Saint Etienne
プレス国 US盤CDシングル 2006年
レーベル Savoy Jazz カタログナンバー SVY17602
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.Stars Above Us(Eric Kupper Radio Mix)
2.Stars Above Us(DJ Jeff Barringer Radio Mix)
3.Stars Above Us(Album Version)
4.Stars Above Us(Eric Kupper Club Mix)
5.Stars Above Us(Eric Kupper Dub Mix)
6.Stars Above Us(DJ Jeff Barringer Club Mix)
7.Stars Above Us(DJ Jeff Barringer Lite Mix)

 3:41
 3:34
 3:25
 8:17
 8:17
 7:59
 3:16

コメント
セイント・エティエンの最新アルバム「Tales From Turnpike House」からのUSシングルカット曲。
作曲、プロデュースには、XENOMANIAのBrian Higginsが参加ということで爽やかでポップなサウンド全開の
セイント・エティエンらしい一曲です。
収録されたリミックスは、ダンスリミックスと銘打ってるわりには、大人しいサウンドなんですが、ホームリスニングには
もってこいの春らしいダンスポップサウンドに仕上がってます。
Eric Kupperによるリミックスがベストですが、DJ Jeff Barringerによるアコースティックなリミックスもオススメ!


TITLE Burnt Out Car Mixes(CD2)
ARTIST Saint Etienne
COUNTRY UK CD SINGLE RELEASE DATE 2008
LABEL Saint Etienne/Heavenly CATALOG NUMBER HVN183CDR
BUY Amazon.co.jpで購入する HMVで購入する
TRACK LISTING
1 Burnt Out Car(Xenomania Mix) 3:42
2 Bunrt Out Car(Mark Brown CR2 Edit) 3:25
3 Burnt Out Car(Mark Brown CR2 Mix) 7:25
Produced by Xenomania
Track 1 Mixed by Tim Powell
Track 2&3 Remix and Additional Production by Mark Brown
COMMENTS
またまた発売されるセイント・エティエンのベストアルバム「London Conversations」からの先行シングル。
オリジナルは、1996年の作品でプロデュースは、ブライアン・ヒギンスとマット・グレイですが、この2008年バージョンは、Xenomania名義。セルフリミックスということでしょうか?Xenomania名義だとついキラキラキャッチーなサウンドを想像してしまいますが、こちらは大人しめの気怠いポップソングで最近のセイント・エティエンらしい音と言えるでしょう。これならわざわざXenomania Mixなんて銘打たなくてもいいのにね。個人的には、是非「Tony Lemezma」名義でキャッチーなリミックスをして欲しかったところ。でもエレクトロなマーク・ブラウンによるハウスリミックスも悪くはなく、印象に残るリミックスじゃないけどファンなら押さえておきたい1枚です。

TITLE Method Of Modern Love(CD2)
ARTIST Saint Etienne
COUNTRY UK CD SINGLE RELEASE DATE 2009
LABEL Heavenly/Saint Etienne CATALOG NUMBER HVN185CDR
BUY saintetienne.com
TRACK LISTING
1 Method Of Modern Love 4:19
2 Method Of Modern Love(Cola Boy Remix) 6:39
3 Method Of Modern Love(Richard X Join Our Clique Remix) 5:59
4 Method Of Modern Love(Acapella Version) 4:00
Produced by Richard X , Mixed by Pete Hofmann

COMMENTS
一体、何回目のベスト盤なのと言いたくなるセイント・エティエンのベストアルバム「LONDON CONVERSATION」の発売にあわせて先行発売されたオフィシャルサイト限定1500枚のCDシングルです。UK在住ならサイン入りをゲット出来たんだけど残念ながら海外の人はサインなしです。一応手書きでシリアルナンバーを書いてます。
さて曲の方ですが、Richard Xらしいエレクトロな曲。ですが、セイント・エティエンらしいポップセンスが生かされ素晴らしい楽曲であるのは間違いありません。

TITLE A Glimpse of Stocking - Christmas Album
ARTIST Saint Etienne
COUNTRY UK CD ALBUM RELEASE DATE 2010
LABEL Foreingn Office CATALOG NUMBER F0007
BUY FAN CLUB ONLY
TRACK LISTING
1 Gonna Have A Party 3:23
2 21st Century Christmas 3:51
3 Driving Home For Christmas 2:31
4 Welcome Home 3:21
5 Snowbound On The South Bank 1:48
6 My Christmas Prayer 3:27
7 I Don't Intend To Spend Christmas Without You 2:40
8 Come On Christmas 1:40
9 Through The Winter 3:51
10 I Was Born On Christmas Day 3:12
11 Fireside Favorite 2:08
12 No Cure For The Common Christmas 4:31
13 Wintertime Love 2:26
14 Unwrap Love 2:09
15 Snow 2:51
Produced by Saint Etienne and Ian Cat(Except Track 7)
COMMENTS
コンスタントにファンクラブ向け(といっても最近はただのメーリングリストですが)にリリースされる限定盤。今回は、クリスマスアルバムということで3000枚限定でリリースされました。折角なのでメンバーの直筆サイン入りクリスマスカードの付いたバージョンを購入しましたが、いらなかったかも(笑)
収録曲のうち7曲は、新曲でセイントエティエンらしいポップでアンニュイな雰囲気の出たアルバムに仕上がっています。クリスマスアルバムといいながら曲調は、あんまりクリスマスしてないような気が・・・

Mirrors/Sally Oldfield 
(ドイツ盤CDS 2002 DANCE STREET DST70969−8)
  1.Funtastic Radio Mix  03:16
  2.XTM Radio Mix  04:04
  3.Original Version  03:34
  4.Mario Lopez Club Mix  06:27
  5.Funtastic Club Mix  05:30
  6.Glass Twins Remix  06:25

Mike Oldfieldのお姉さん、Sally Oldfieldの昔のポップナンバーを今風にダンスリミックス。
なんといっても素晴らしいのがFuntastic Club Mix。ここのDance Streetレーベルのスタッフが手がけてるようですが、ダンスポップリミックスのツボを押さえたキャッチーな仕上がりです。
4曲目のMario Lopezも悪くないんですけど、ボーカルがほとんどなくなったトランスでちょっと単調かな。まだ、XTMの方が、キャッチーでいい感じです。


Baby Come On Over/Samantha Mumba 
(UK盤CDS 2001 Polydor 587235−2)
  1.New Version  03:34
  2.ATFC Chilled Vintage Vocal  06:50
  3.Sleaze Sisters Mix  06:51
  4.Video

元はR&Bなんですが、2曲目は、ファンキーなノリのハウスミックス。ピッチをちょっと早めてなかなか良い出来なんですけど、やっぱりお目当ては3曲目。お馴染みのSLEAZE節全開のダンスポップリミックス。芸がないといわれてもやっぱりいいんですよ。


TITLE The Rest Is History
ARTIST Same Difference
COUNTRY UK CD ALBUM RELEASE DATE 2011
LABEL POPLIFE CATALOG NUMBER POPLIFE 1
BUY Amazon.co.jpで購入する
TRACK LISTING
1 Souled Out 4:08
2 Euphoria 3:37
3 Karma Karma (featuring Alcazar) 3:04
4 The Rest Is History 3:46
5 Shine On Forever [Photo Frame] 3:57
6 Waiting For The Moment 3:51
7 Best Mistake 3:33
8 This Is Me 3:46
9 Emotion 2:56
10 Superstar 3:15
11 Heartbeat 3:51
12 Broken Memories 4:24
Track 1 , 2 , 3 , 4 , 7 , 9 ,12 Produced & Mixed by Topham & Twigg
Track 5 Produced & Engineered by John Myers , Vocals Engineered by Pete Waterman Jnr
Track 8 , 10 Produced & Mixed by Ian Curnow & Dave Ford
Track 11 Produced , Arranged , Programmed & Mixed by Pete Hammond
COMMENTS
たいして売れなかったのに2作目のアルバムを出してきたX FactorデュオSame Difference。
PWLの第2黄金期を築いたTopham&Twiggを中心に元PWLの面々等が手がけており、全編ちょっぴり懐かしい気分に浸らしてくれるポップアルバムに仕上がっています。今時の若者にはウケないだろうというようなキャッチーなポップサウンドですが、オジサンはちょっとうれしいぞ(笑)

TITLE I'm In Love With A German Film Star
ARTIST Sam Taylor-Wood
COUNTRY GERMANY CD SINGLE RELEASE DATE 2008
LABEL KOMPAKT CATALOG NUMBER KOM POP MAXI CD3
BUY Amazon.co.jpで購入する
TRACK LISTING
1 I'm In Love With A German Film Star(Original Radio Edit) 3:47
2 I'm In Love With A German Film Star(PSB Symphonic Mix) 8:25
3 I'm In Love With A German Film Star(PSB Symphonic Instrumental Mix) 8:24
4 I'm In Love With A German Film Star(Mark Reeder's Stuck In The 80's Mix) 9:15
5 I'm In Love With A German Film Star(Gui B oratto Mix) 7:26
Produced and Arranged by Pet Shop Boys

COMMENTS
写真家?映像作家?サム・テイラー・ウッドとのコラボレーションでパンク・グループ、ザ・パッションのカバー曲だそうですが、そっちの方面には疎いので存じ上げません。
曲の方は、地味で淡々としたエレクトロポップナンバー。余程のPSBファンでなければおすすめ出来ないかも?
何となく80年代のニューオーダーを彷彿とさせるような4曲目のリミックスが、辛うじて聞ける曲かな!?

TITLE Maybe Tonight
ARTIST Sandra
COUNTRY GERMANY MAXI CD SINGLE RELEASE DATE 2012
LABEL soundcolours CATALOG NUMBER SC0031
BUY Amazon.co.jpで購入する
TRACK LISTING
1 Maybe Tonight(Single Version) 3:08
2 Maybe Tonight(Extended Version) 4:58
3 Maybe Tonight(Dub Version) 5:28
4 Maybe Tonight(Instrumental Version) 3:06
Produced , arranged & mixed by Piet Blank, Jaspa Jones, Andy Kaufhold
Male Vocal by Hubert Kah
COMMENTS
ブランク&ジョーンズが、選曲を手がけるコンピレーションアルバム「SO80S」シリーズのアーティスト編「SANDRA」の番外編としてリリースされたサンドラのニューシングル。80s好きなブランク&ジョーンズらしくツボを押さえた作りで男性ボーカルにヒューバート・カーを起用するなどサンドラの黄金期を彷彿とさせるファンの期待を裏切らない出来と言えるでしょう。

TITLE SO80S presents SANDRA - Curated by Blank & Jones
ARTIST Sandra
COUNTRY GERMAN CD ALBUM RELEASE DATE 2012
LABEL EMI/soundcolours CATALOG NUMBER 50999 440850 2 5
BUY Amazon.co.jpで購入する
TRACK LISTING
CD1
1 (I'll Never Be)Maria Magdalena(Extended Version) 7:12
2 In The HeatOf The Night(Extended Version) 7:25
3 Little Girls(Extended Version) 5:21
4 Innocent Love(Extended Version) 6:47
5 Hi! Hi! Hi!(Extended Version) 6:13
6 Midnight Man(Extended Version) 5:28
7 Everlasting Love(Extended Version) 7:21
8 Stop For A Minute(Extended Version) 6:18
9 Heaven Can Wait(Extended Version) 7:40
10 Secret Land(Reverse Mix) 6:34
11 We'll Be Together(Extended Version) 6:39
12 Around My Heart(Extended Version) 6:00

CD2
1 Everlasting Love(PWL 12" Mix) 7:42
2 In The Heat Of The Night(Extended UK Mix) 6:57
3 Heaven Can Wait(US Remix) 7:12
4 Secret Land(M.I.D. DJ Mix) 6:50
5 Everlasting Love(PWL Dub Mix) 6:57
6 Party Games 3:24
7 Heatwave 3:25
8 Innocent Love 3:17
9 Heaven's Theme 4:01
10 Into Nobody's Land 4:03
11 It Means Forever 3:41
12 Around My Drums 3:16
13 Heaven Can Wait(Dub Mix) 4:04
14 Secret Land(Dub Mix) 3:02
15 We'll Be Together(Dub Version) 3:44
16 Hiroshima(Dub Mix) 3:10
17 Everlasting Love(PWL 7" Mix) 3:58
Track 1,5,17 Additional Production & Remixed by Pete Hammond for PWL


COMMENTS
ブランク&ジョーンズが、選曲を手がけるコンピレーションアルバム「SO80S」シリーズのアーティスト編。
2009年に発売された3枚組の「Platinum Collection」と被る曲が多いのは致し方ないのですが、ピート・ハモンドがリミックスした「Everlasting Love」の全バージョンを収録してくれたのはうれしい限り。
「Everlasting Love」以外にも「Innocent Love」「We'll Be Together」など良い曲があるので80s好きなら押さえておきたいアルバムです。

タイトル Beautiful World(CD2)
アーティスト Sara Jorge
プレス国 UK盤CDシングル 2006年
レーベル Purple City カタログナンバー CXPCTY104
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.Beautiful World(Origianl Radio Version)
2.Beautiful World(Solasso End of Set Mix)
3.Beautiful World(Aurora Remix)
4.Beautiful World(Uniting Nation Remix)
5.Beautiful World(Video)
 2:55
 8:12
 6:26
 5:48



コメント
カイリー・ミノーグの「Can’t Get You Out Of My Head」、「Come Into My World」を手がけた
スタッフによるこの曲、ほとんど「Come Into My World」そのまんまといった感じ(笑)。
Solassoによるリミックスは、Bimbo Jonesのようなダークサウンド、Auroraは、オリジナルを基調に
よりエレクトリカルに仕上げてます。
Uniting Nationによるリミックスは、トランス寄りのサウンドで収録曲の中では一番のベストトラックと言えます。

タイトル The Remixes EP−POP 
アーティスト Sarah Atereth
プレス国 UK盤プロモCDRシングル 2006年
レーベル Beguile カタログナンバー
購入 公式サイト
トラックリスト
1.Fade Away(Solasso Radio Mix)
2.Fade Away(Shanghai Surprize Mix)
3.Fade Away(Solasso Mix)
4.Out Of My Mind(Tony Moran/Warren Rigg Club Mix)
5.Out Of My Mind(Valentin Mixshow)
6.Out Of My Mind(Sharp Boys Vocal Mix)
7.Out Of My Mind(Mike Rizzo Blobal Club Mix)
8.Out Of My Mind(Sharp Boys Club Mix)
9.You Wouldn’t Know How
  (Tony Moran/Warren Rigg Club Mix)
10.You Wouldn’t Know How(Mike Rizzo Blobal Club Mix)
11.You Wouldn’t Know How
  (Tony Moran/Warren Rigg Radio  Mix)
 3:32
 6:31
 7:34
 8:57
 5:22
 8:25
 8:04
 7:06
 9:29

 8:03
 4:10

コメント
米国出身のシンガーソングライターのようですが、良くわかりません。彼女の公式サイトで試聴する限り
なかなかポップで爽やかないい曲ですね。
こちらは、UKで配布されているプロモCDRですが、彼女の公式サイトより入手可能なようです。
もうリミックスいっぱいのてんこ盛りのこのEP、結構有名処がリミックスしております。
Fade Awayという曲自体が地味な為、リミックスも不完全燃焼の気がしますが、エレクトロなSolassoよりも
ポップなShanghai Surprizeがまだマシな方かな。
4曲目以降は、USクラブ向けのトライバルなハードハウスでその中にあって、5曲目のValentineによる
リミックスは、結構ポップなリミックスで○。

Don’t Stop Movin’/S Club 7 
(日本盤CDS 2001 ユニバーサル・インターナショナル UICP−5012)
  1.Don’t Stop Movin’  03:53
  2.Don’t Stop Movin’(Jewels&Stone Radio Mix)  03:51
  3.Right Guy  03:40
  4.Video

S Club 7らしいファンキーなノリのダンスポップ。Jewels&Stone Mixは、残念ながらEDITですがエッジが利いたファンキービートのリミックスで、PWL仕込みの職人技が出てます。
S Clubといえば、どうもAlmightyのキラキラ路線が印象に残ってますが、こういうディスコビートもあってますね。


New Direction(CD1)/S Club Juniors
(UK盤 2002 Polydor 0659692)
  1.New Direction  04:17
  2.New Direction(Magic Fly Mix)  06:14
  3.New Direction(Illicit Mix)  07:27
  4.Video
現在S Club 8と名前を改めたS Club Juniorsですが、Jewels&Stoneプロデュースによるエレクトリカルなディスコサウンドの曲です。同じくJewels&Stoneによる2曲目のリミックスはタイトル通り、70年代のディスコヒット曲「MAGIC FLY/Space」をのっけてます。これが、うまくマッチしていい仕上がりです。ILLICITは、いつもの調子なんですが、この曲に関しては、Jewels&Stoneの方が技ありの1本で勝ちですね。


Amazon.co.jpで購入するDon’t Tell Me You’re Sorry/S Club 8 
(UK盤CDS 2003 POLYDOR 981 534−1)
  1.Don’t Tell Me You’ll Be Sorry(Single Mix)  03:18
  2.Big Fun  03:22
  3.One Step Closer(Extended Party Mix)  05:04
  4.Don’t Tell Me You’re Sorry(Europa XL Vocal Mix)  06:14
  5.Video

アルバム「Sundown」からのシングルカットでスウェーデンレコーディングの1曲ですが、アレンジもよく70sライクなポップディスコサウンドでいい感じです。まあ、S Clubにしては地味な曲なのは確かです。アルバムにはもっとイイ曲が入ってるのにね。
3曲目は、S Club Juniorだった頃の曲のリミックス。Jewels&Stoneが手がけていて、個人的にはAlmighty Mixより良い出来だと思います。で、肝心の4曲目のEuropa XLですが、ちょっとハズレに近いような出来です。抑揚の少ないボーカルの曲なのでMOTIV 8ライクなユーロポップ系の音に当てはめてようと思ってもシックリこないようで何かアンバランスな感じは否めません。

タイトル For Sure(CD2)
アーティスト Scooch
プレス国 UK盤CDシングル 2000年
レーベル WEA MUSIC カタログナンバー CD2 ICPN
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.For Sure(Radio Edit)
2.For Sure(Splash! Extended POP 12”)
3.For Sure(Motiv8 Inspired Vocal Vocl Club Mix)
3.For Sure(Motiv8 Inspired Radio Version)
4.For Sure(Video)


 3:40
 5:20
 6:51
 3:57



コメント
Mike Stock&Matt AitkenのコンビでPWLのSTEPSに対抗すべく出てきた思われるこのSCOOCHですが、残念ながらSTEPSのような活躍は出来ませんでした。
サウンド的には、STEPSを手がけるTopham&Twiggの作り出す音と遜色ないんですけどね。やっぱキャラの問題かな?グループ自体は、アルバム1枚を出して終わってしまいましたが、ボーカルのNatalie Powersは、ALMIGHTY RECORDSからもCDシングルを出すなどアングラな活動は続けているようです。
SPLASH!による2曲目のリミックスは、ほとんどORIGINAL EXTENDEDというような曲調でトロピカルでハッピーなポップリミックスに仕上がっています。
Motiv8によるリミックスは、オリジナルの雰囲気を崩すことなくクラブプレイを意識したサウンドで良作といえる1曲でしょう。

September All Over/September 
(スウェーデン盤CDS 2004 Stockholm Records 981 662−4)
  1.Radio Version  03:47
  2.Extended Version  06:10
  3.The Jackal Vocal Clubmix(Short Edit)  03:53
  4.The Jackal Vocal Clubmix(Long Edit)  06:56

「9月」といえば、まだ日本では残暑がきつくて暑い日々が続くときだけど、北欧は違うんでしょうね(笑)
一言でいうと「メロディアス」、ちょっとMETROライクなところもある哀愁感たっぷりポップソングで、日本だったらTVドラマのエンディングに使ってもいいんじゃないかとういうような素敵な曲です。
3,4曲目のリミックスは、オリジナルの良さを台無しにしてるとまでは言いませんが、単調なリズムシーケンスでいささかポップファンには、退屈な仕上がりです。

タイトル Looking For Love
アーティスト September
プレス国 スウェーデン盤CDシングル 2005年
レーベル CATCHY TUNES カタログナンバー CATCHY009
購入
トラックリスト
1.Radio Version
2.Extended
3.Funky Bomb Remix
4.Funky Bomb Remix Extended




 3:25
 5:11
 3:48
 5:06




コメント
以前は、北欧らしい哀愁感あるサウンドが持ち味だったような気がするんですが、前作「Sateliites」同様、
ちょっぴりファンキーなポップハウス路線。オリジナルの1、2曲目はまだいいんだけど、3,4曲目は、
タイトル通りファンキーさを強調したエレクトロ路線。今作は、ハズレだ〜。

I Believe(That I Love In You)/Sertab 
(スウェーデン盤CDS 2004 COLUMBIA 674585 2)
  1.Metro Mix  03:49
  2.Radio Edit  03:26
  3.DJ Mark Anthony Radio Edit  04:03
  4.Metro Mix Extended Version  05:32
  5.Jam Factory Club Mix  06:47
  6.Mark Anthony Tripabella Edit  06:06

クレジットを見るとトルコ出身の歌手のようですが、タルカンのようなオリエンタルし過ぎた感じではなく、リミックスにMETROを起用していることにも表れているように哀愁感あるメロディとちょっと中近東的なバックコーラスが絶妙に合わさったポップボーカルソングです。
一番の出来は、やっぱり哀愁感溢れるMETROのリミックスですが、いつもの浮遊感あるようなポップハウスなのでフロア仕様ではないですね。5曲目のリミックスは、METROのバージョンをもっとアグレッシブにした仕上がりで、6曲目は、オリエンタルな雰囲気の強調した変なハウスリミックスであんまりパッとしたものではありませんでした。

I’m Your Man/Shane Richie 
(UK盤CDS 2003 BMG 82876576932)
  1.I’m Your Man  03:37
  2.Shanghai Surprize’s East End Pop Mix  06:37
  3.I’m Your Man(Video)
  4.The Making Of(Video)

イギリスのTVタレントらしいですがよく知りません。ワム!のヒット曲をカバーしたこの曲、見事UKチャートNO.2を獲得してるので地元では人気あるんですね。
Shanghai Surprizeによるリミックスですが、Sleazesistersの面影は全くないポップリミックスです。当初は、Sleaze節を引きずったズンドコ節だったけど、最近は、メロディラインを重視してるという点でかなり音的に成長してきてますね。


When You Kiss Me/Shania Twain 
(UK盤プロモCDR 2003 Mercury)
  1.Metro Extended  06:58
  2.Metro Radio Edit  03:51
  3.Album Version  04:09

「Thank You Baby!」でのAlmightyの起用には驚かされましたが、今回は、Metroを起用。出来上がりの雰囲気は「If You’re Not The One(Metro Mix)/Daniel Bedingfield」に近いです。地味な仕上がりだけど、噛めば噛むほど味がでる好リミックス。METROファンは、必聴ですね。


When You Kiss Me/Up!/Shania Twain 
(UK盤DVD SINGLE 2003 Mercury 9814005)
  1.When You Kiss Me(Video)
  2.Up!  02:56
  3.When You Kiss Me(Metro Remix Extended)  06:57
  4.Up!(Video Excerpt)

彼女のアルバムのタイトル曲でこのDVDシングルのカップリング曲にもなっている「Up!」を聴くと、カントリーというよりポップシンガーですね。
↑でプロモCDRを紹介してますが、この盤に無事METROのリミックス収録。渋い出来ですが、結構気に入ってます。


Giving Up Giving In/Sheena Easton 
(UK盤CDS 2000 UNIVERSAL MCSTD40244)
  1.Radio Edit  03:35
  2.Sleaze Sisters Remix  07:46
  3.Joey Negro Club Mix  08:17

プロデューサーにIan Mastersonを迎えたアルバム「ファビュラス」からのシングル曲。
ジョルジオ・モロダー作曲によるスリーディグリーズのヒット曲のカバーですが、この手のサウンドは、Ian Mastersonの十八番。残念ながらこのUK盤には、収録されてませんがEU盤、豪州盤は、Original Extendedが収録されています。
Ian Mastersonが手がけているので、ポップでファンキーなノリ、もうシーナ・イーストンにピッタリ。
Sleaze Sistersによるリミックスは、随所にSleaze Sistersらしいアッパーなノリを取り入れつつもIan Mastersonのオリジナルサウンドを継承した作りで非常に出来が良いです。
Joey Negroによるリミックスもオシャレで落ち着いたディスコハウスでJoey Negroらしいサウンドですね。

Min Karlek/Shirley Clamp 
(スウェーデン盤CDS 2004 M&L Records MLCDS038)
  1.Min Karlek  03:00
  2.Min Karlek(Lang Radioremix)  03:40
  3.Min Karlek(Langre Klubbremix)  05:59
  4.Min Karlek(Langre Instrumental)  05:59

前作「Mr.Memory」も素敵なポップソングでしたが、この曲も前作に勝るとも劣らないポップソングです。
このメロディアスで哀愁感たっぷりなポップソングは、↑の曲同様、TVドラマに使ってもよさそうな曲で、日本人の好きなメロディラインですね。
2〜4曲目のリミキサーは、2 Guys and No Ratという聴いたこともないチームですが、オリジナルに近いアレンジのままちょっとピッチを早めたリミックスでいい仕事してます。

Eviga langtan/Shirley Clamp 
(スウェーデン盤CDS 2004 LIONHEART LHICDS0025)
  1.Eviga langstan  03:34
  2.Evig radiomix  04:01
  3.Evig klubbmix  05:49

ユーロビジョンソングコンテスト関連でお馴染みのシャーリー・クランプの新曲は、アルバム「Den lansamma blomman」からのシングルカット。
作詞、作曲は、同じくメロディフェスティバル2004で「Finally」という哀愁ポップソングでエントリーしていたFredrik Kempeによるもの。そこそこ哀愁感のあるいい曲と思いますが、メロディフェスティバル2004にエントリーしていた「Min karlek」ほどのいい曲ではありません。
Groove Constructionによる2,3曲目のリミックスは、オリジナルを基調としながらちょっとピッチを早め、ポップに仕上げたリミックスでなかなか好感の持てるものです。この曲に関してはリミックスバージョンの方がいいですね。


Robot Wars(Android Love)/Sir Killalot V Robo Babe 
(UK盤CDS 2000 Polydor 587 936−2)
  1.Robot Wars(Android Love)  03:52
  2.Robot Wars(Android Love)(12” Instrumental)  05:10
  3.Robot Wars(Android Love)(Jewels&Stone Mix)  05:03
  4.Robot Wars(Android Love)(CD−ROM Video)

全く何の曲か知りません(^^;)。クレジットを見る限り、イギリスのTV番組のキャラのようですが、曲の方は、ラップを絡ませた一昔前のユーロダンスといった感じです。
2曲目になんで12”インストを収録するのか謎ですが、やっぱり注目はJewels&Stone。こんなトランシーなリミックスをするとは、まったくJewels&Stoneらしくないんですけどいいです。でもAIRWAVEをパクッてるのは明らか(笑)。

Amazon.co.jpで購入するSummer Rain/Slinkee Minx 
(オーストラリア盤CDS 2004 Central Station CSR CD5 0457)
  1.Radio Edit  04:15
  2.Zander Radio Edit  04:08
  3.KCB Remix  07:57
  4.Zander Club Mix  07:11
  5.Tell Me  04:34

豪州の女性3人組ポップトリオ、SLINKEE MINXのデビューシングル。さながら豪州のATOMIC KITTENといったところかな。ちょっと老けてるけど(笑)。豪州のプロダクションBLUE PLANET PRODUCTIONの作り出すキャッチーでポップなメロディラインは、とても親しみやすくALMIGHTY系のサウンドが好きな人は結構イケます。
Zanderによるリミックスは、SODA CLUBのようなポップトランス一直線のサウンドで、少々チープに感じる部分はあるもののいい線行ってるサウンドです。KCB Remixは、オリジナルを大幅に崩したハードトランス路線のサウンドで、個人的には、ちょっと、といったところです。


Cha Cha Slide/Soca Girls 
(オランダ盤CDS 2004 DIGIDANCE 8714866 567 03)
  1.Radio Mix  03:38
  2.Party Mix  03:35
  3.Club Mix  05:47

DJ Casperのカバーソングです。カバーする程の曲か!という気もしますが(笑)、エアロビ風のチープなPVに惚れて(笑)、買ってしまいました。
軽快なラップで「Slide To Left」「Slide To Right」・・・と歌うエアロビソング。どうしょうもない曲ですね(^^;)。
PVに出ている人が、本人ならばけっこうパワフルボディなAnoushka嬢ですが、まずは本人がもうちょっとシェイプアップした方がいいんじゃない?というのは、余計なお世話でしょうか(笑)


My Love/Sofia Kallgren&Robert Wells 
(スウェーデン盤CDS 2003 M&L MLCDS012)
  1.Original Version  03:00
  2.Groove Constructors Short Cut  04:10
  3.Groove Constructors Heavenly Love Club  09:20
  4.Groove Constructおrs Hell Dub  08:42

ユーロビジョンソングコンテスト向けといった感じの素敵なポップバラードですが、2曲目以降のリミックスは、一転ダンサブルなハウスリミックスに仕上がってます。澄んだ素敵なボーカルとダンサブルなビートがうまくマッチしていてなかなかいい感じです。


Really Saying Something/Solasso V Bananarama 
(UK盤プロモCDR 2005 WHITE LABEL)
  1.Solasso Radio Edit  03:31
  2.Solasso Club Mix  05:59
  3.Shanghai Surprize Mix  06:44

 バナナラマ初期のヒット曲をSolassoなるクラブユニットが、リミックスして話題になっています。
  このの2005年バージョンは、AATWにライセンスされたようですが、残念ながらそちらの
  プロモ12”には、Shanghai Surprizeのリミックスは、収録されていないようです。
  音の方ですが、今時のサウンドらしくノイジーでエレクトリカルに仕上げています。
  雰囲気的には、Boogie Pimpsとかあの辺の音ですね。期待のShanghai Surprizeのリミックスは、
  ズンドコしてて少々単調な音で面白みに欠けるかな。音にもう一工夫ほしいところですね。


Amazon.co.jpで購入するMarie/Solveig 
(日本盤CDS 1999 ビクターエンタテインメント VICP−35024)
  1.Marie  03:34
  2.(Living Out Of Your)Pocket(SoulPoets Mix)  03:55
  3.Marie(Instrumental)  03:13

プロデューサーのトーレ・ヨハンソンの奥さんでもあるソルバイですが、キャッチーで素敵なポップソングです。2曲目は、地味なバラードのリミックスで、アルバム持ってたら、あえてこのシングルを買う価値がないですね。


Amazon.co.jpで購入するDetective/Solveig 
(日本盤CDS 1999 ビクターエンタテインメント VICP−35025)
  1.Detective  04:03
  2.Marie(Cubismo Grafico ”Analog” Mix)  07:02
  3.Detective(Instrumental)  02:47

ニール&イライザの松田岳二によるマリーのリミックスを収録したシングル盤。スカ、レゲエ、エレクトロ、ディスコといった要素を組み合わせてオシャレなリミックスに仕上がってます。それにしても最近、このソルバイにしてもまったく名前を聞きませんがどうしちゃったんでしょうね。もうトーレも過去の人か・・・。


TITLE Fool For Love
ARTIST Sonia
COUNTRY UK CDR SINGLE RELEASE DATE 2009
LABEL ENERGISE CATALOG NUMBER Energy 2022CDR
BUY ENERGISE RECORDS
TRACK LISTING
1 Fool For Love(Groovesisters Radio Mix) 3:35
2 Fool For Love(Groovesisters Club Mix) 8:09
3 Fool For Love(JSJ In The House Mix) 7:32
4 Fool For Love(Retro Energy Edit) 4:13
5 Fool For Love(Retro Energy Extended) 5:38
Vocal Produced by Tony Power
Tracks 1&2 Produced and Arranged by Nik C and Scott Houzet aka Groovesisters
Track 3 Produced and Arranged by James St James for Klub Kidz Production
Tracks 4&5 Produced and Arranged by John Springate
COMMENTS
PWL時代の栄光から転落を得て、2003年のTVショー「REBORN IN THE USA」」で復活してきたソニア・エヴァンスの芸歴20周年を記念したシングルです。時代の流れか正規リリースされず、ダウンロードとENERGISE RECORDSの直販によるCDRシングルのみとなりました。
ちなみこのCDRシングルですが、いかにも手作りしましたという出来。これを見たらALMIGHTY RECORDSがちゃんとお金かけて作ってるっていうのがわかります(笑)
楽曲の方は、ENERGISE RECORDSらしい?一昔前のサウンドが心地よいダンスポップに仕上がっています。
メインバージョンのGroovesistersによるリミックスは、哀愁感あるちょっぴりトランシーなサウンドで昔のALMIGHTYサウンドを彷彿とさせ20周年記念ソングに値する楽曲だと思います。
KLONE RECORDSの作品でおなじみのJohn Springateによるリミックスは、超チープなダンスポップサウンド。いかにもKLONE RECORDSといった感じです。
まずは、彼女のオフィシャルサイトENERGISE RECORDSのサイトで試聴してみてください。気に入ったら買いだ〜!

Take Me Home/Sophie Ellis Bextor 
(ドイツ盤CDS 2001 Polydor 587 324−2)
  1.Single Version  04:07
  2.Jewels&Stone Mix  05:34
  3.Sharp Club Vocal Mix  06:58
  4.Mutiny Dub Mix  06:01
  5.Comfy Sophie RMX  05:04

大ヒット曲「Groovejet(If This Ain’t Love)/Spiiler」でボーカルをとっていたSophie Ellis Bextor嬢のデビューシングル。元PWLのJewels&Stoneを起用したすごくオシャレなポップハウスです。もっともオリジナル自身が、優れた楽曲なのでJewels&Stoneは、あんまり手を加えずにサウンドをさらに洗練させただけといった感じです。3曲目以降のリミックスは、ハウス色が強まりすぎてキャッチーさが失われてしまってるのが残念ですが、アシッドジャズっぽいアレンジの5曲目もコレはコレでいい感じです。


Murder On The Dancefloor/Sophie Ellis Bextor 
(ドイツ盤CDS 2001 Polydor 570 687−2)
  1.Radio Edit  03:37
  2.Extended Album Version  05:32
  3.Jewels&Stone Mix Edit  04:50
  4.G−Club Vocal Mix Edit  05:10
  5.Phunk Investigation Vocal Edit  05:07
  6.Parky&Birchy Remix  07:22
  7.Twin Murder Club Mix  07:11

ドイツ盤なのに数曲ちょっとだけEDITされてます(泣)。↑の曲よりもちょっとファンキーなディスコテイストがこれまたオシャレなポップハウスしてます。Jewels&Stoneは、より70sディスコ調で、Phunk InvestigationはDUBでなんか単調ですね。ホーンセッションが入った6曲目は、ファンキーなノリが強調されててカッコよく出来てます。
7曲目は、EXTENDEDに近くちょっと音が洗練させたかなあって感じですね。


Murder On The Dancefloor/Sophie Ellis Bextor 
(スウェーデン盤CDS 2001 Polydor 570 620−2)
  1.Radio Edit  03:50
  2.Jewels&Stone Mix  05:39

Jewels&Stoneのリミックス、ほとんど長さが変わらないのに買ってしまったスウェーデン盤。
単なるコレクターズアイテムです(^^;)


Music Gets The Best Of Me/Sophie Ellis Bextor
(オーストラリア盤CDS 2002 Polydor 0658832)
  1.Sigle Version  03:31
  2.Flip N Fill Remix  06:08
  3.Get Over You(Almighty Pop’d Up Mix)  07:16
  4.Murder On The Dance Floor(Twin Murder Club Mix)  07:13
  5.Is It Any Wonder(Jay’s Blusix Radio Edit)  4:06
  6.Everything Falls Into Busface  5:07
Flip&Fillのリミックスは、イケイケのユーロトランスになっていてオススメです。
豪州盤は、Get Over YouのAlmighty Mixが収録されていてお得盤です。

Mixed Up World/Sophie Ellis−Bextor 
(オーストラリア盤CDS 2003 Polydor 9812108)
  1.Mixed Up World  03:49
  2.Mixed Up World(Groove Collision Vocal Mix)  06:38
  3.The Earth Shook The Devil’s Hand  02:42
  4.Video

金髪になってイメチェンを図った彼女の2ndアルバムからの先行シングル。60sを意識したPVがなかなかいい出来ですよ。エレクトリカルなポップ路線ですが、地味ながらも噛めばかむほど味がでるような結構お気に入りの曲です。2曲目のリミックスは、オリジナルよりちょっとノリを良くしただけといった感じですが、元曲の雰囲気をそのまま残しているので、悪くないと思います。ちなみにコチラは豪州盤ですが、UK盤も全く収録曲は一緒です。


Amazon.co.jpで購入するI Won’t Change You/Sophie Ellis−Bextor 
(UK盤CDS 2003 POLYDOR 9815123)
  1.I Won’t Change You  03:43
  2.I Won’t Change You(Solaris Vocal Mix)  07:43
  3.Yes Sir,I Can Boogie  03:58
  4.Video

ハッキリいって、タイトル曲よりカップリング曲の3曲目の方が良かったりします。70年代にバカラが放ったヒット曲ですが、プロデュースにJewels&Stone、ミックスにIan Mastersonという強力な組み合わせでとってもポップでJewels&Stoneらしい仕上がりです。この曲をシングル化してリミックスすれば良かったのにね。
2曲目のリミックスですが、エレクトロなポップハウスなんだけど、ちょっと単調かな。もう一工夫欲しかったところ。

Superwoman!/Sonny O’Brien 
(ベルギー盤CDS 2004 ARS Production  SCD740769−5)
  1.Dexter Connection Radio Edit  03:24
  2.Dexter Connection Extended Mix  06:22
  3.Beatnix Radio Mix  03:37

ベルギーのポップシンガー、ソニー・オブライエンの爽やかポップチューン。
ベルギーのプロダクションが手がけているので、全く聞いたこともない人達ですが、スウェーデン系の爽やかさと80年代的な躍動感が合わさって魅力溢れるポップソングに仕上がっています。
3曲目のリミックスもそんなに大きくアレンジが変わるわけではありませんが、ちょっとおとなしめかな。録音レベルが低いのでそう感じるだけかもしれません(^^;)


Dance Yourself Dizzy/Soraya U.K. 
(UK盤CDS 1998 AWARD RECORD AWACDS001)
  1.Radio Edit  03:57
  2.12” Extended Mix  08:17
  3.Over 18 Extended Vocal Mix  06:16

1980年に2位に輝いたLiquid Goldのカバーソングらしいのですが、そんなオリジナルを聴いた世代ではないので全然知りません。
このカバーソングの1,2曲目は、元PWLのMixmaster Pete Hammondによるリミックスです。
Pete Hammondらしい非常にポップでキャッチーなダンスポップです。これを聴くとPete Hammondもまだまだやれるといった感じですね。
3曲目は、Over 18なる聞いたこともないリミキサーが担当してますが、Pete Hammondには劣るもののダンスポップとしてはなかなかの出来です。

Now That I Own The BBC(CD2)/Sparks 
(UK盤CDS 1996 BMG/LOGIC 7432134867−2)
  1.Sparks Radio Edit  03:53
  2.Motive 8 Extended Vocal Mix  06:00
  3.Legend B.Remix  05:21
  4.Beat The Clock(Live in Concert)  05:43

大昔から活躍するRON&RUSSEL兄弟のテクノポップユニット。Motiv8のリミックスじゃなくても十分ポップでダンサブルな曲です。男性ボーカルですけど、こういうキャッチーな曲なら全然気になりません。Motiv8もお馴染みのダンスポップサウンドでリミックスしているんですけど、この曲に関して言えば、オリジナルの方がノリがいいですね。3曲目は、かねりピッチを早めたテンポの良いリミックスです。

Wannabe/Spice Girls 
(日本盤CDS 1996 東芝EMI VJCP−12040)
  1.Wannabee(Radio Edit)  02:55
  2.Bumper To Bumper  03:45
  3.Wannabee(Vocal Slam)  06:20

センセーショナルなデビューを果たしたスパガの記念すべきデビュー曲。
今でこそ中古屋の100円コーナーの常連と化したけど(笑)、HIP HOP調で親しみやすいメロディラインを聴けば売れたのも分かります。今じゃ、みんなソロでも泣かず飛ばずだけど、ジェリやエマは、結構いい曲も出しているだけにもっと頑張って欲しいところです。
3曲目のリミックスは、MOTIV 8が手がけていて、アップテンポなSteve Rodwayらしいユーロポップサウンドに仕上がっています。


La Musique(Angelica)/Star Academy 
(フランス盤CDS  Island France 588 911−2)
  1.Mix Radio  03:24
  2.Mix Mega  03:40
  3.Instrumental Mix Radio  03:24

24時間TVカメラで撮影されながら共同生活を送りスターを目指すというフランスで驚異的な人気を誇るのスター誕生TV番組「Star Academy」の出演者によるデビュー曲。
80年代ぽい感じで、ABBAとかをアイドルがフランス語でカバーしたらこんな感じかなといえば何となくイメージが湧くでしょうか?ちなみに1,2曲目、ほとんど違いがありません。


Star/Star Academy 
(フランス盤CDS 2002 JIVE/ZOMBA 9242539)
  1.Star(Version Originale)  03:02
  2.Star(Version Instrumentale)  02:59

歌手志望の参加者が、共同生活をしながらスターを目指すというフランスのTV番組「Star Academy2」からのヒット曲。ポップな曲なんだけど、「STAR」というわりには、全然キラめかない曲ですね。
あまりにも平凡過ぎる出来のポップスです。


New Beginning/Bright Eyes(CD2)/Stephen Gately 
(UK盤CDS 2000 Polydor 561 820−2)
  1.New Beginning  03:40
  2.Bright Eyes(Jewels&Stone Mix)  07:48
  3.New Beginning(Joey Musaphia’s Genesis Mix)  08:09
  4.New Beginning(CD−ROM Video)

元BoyzoneのStephen Gatelyのソロシングル。カップリング曲の2曲目が、哀愁系メロディでとっても素敵なポップリミックスです。Jewels&Stoneの腕がいかんなく発揮されたリミックスと言えるでしょう。3曲目は、ファンク調のハウスリミックスでオシャレな感じに仕上がってます。

Inspiration/Strike 
(UK盤CDS 1996 FRESH FRSHD45)
  1.Inspiration(Radio Edit)  04:28
  2.Inspiration(Kaleidoscopic Backdrop)  09:27
  3.U Sure Do(Original Guest List Radio Mix)  03:51
  4.U Sure Do(Tony De Vit’s V2 Dub)  05:41

未だに根強い人気を誇る、説明不要のキラキラポップアンセム。
メロディアスなピアノ、アップリフティングなシンセ、透明感ある女性ボーカル、どれをとっても日本人好みのサウンドでアンセム化するのもうなずける1曲。でもホントの良さは、クラブで聴かないとわからないかも。カップリングでSTRIKEのもう一つの代表曲、「U Sure Do」も収録されています。


TITLE Promised Land
ARTIST The Style Council
COUNTRY UK CD SINGLE RELEASE DATE 1989
LABEL Polydor CATALOG NUMBER TSCD17
BUY
TRACK LISTING
1 Promised Land(Radio Edit) 2:51
2 Promised Land(Longer Version) 7:07
3 Can You Still Love Me(Vocal) 4:24
4 Can You Still Love Me(Dub) 4:19
Produced by T.S.C

COMMENTS
80年代、スタイリッシュなサウンドで絶大な人気を博したスタイル・カウンシルの末期のシングル。
シカゴハウスの名曲JOE SMOOTH「Promised Land」のカバーですが、スタイル・カウンシルらしく洗練されたサウンドで良質のハウスに仕上げています。
この曲の日本盤8cmCDシングルも存在するようですが、なかなか入手も困難なのでロング・バージョンを入手するなら「The Complete Adventures of The Style Council(BOX SET)」を買うのが手っ取り早いかも?

Hole In The Head(Remixes)/Sugababes 
(UK盤プロモCDS 2003 Universal Island SUGACDX6)
  1.Full Intention Vocal Mix  07:16
  2.D−Bop Mix  07:30
  3.Gravitas Mix  08:26
  4.Original Radio Edit  03:38

この曲、CrashのGiulio Pierucciによるリミックスが存在するハズなんですが、このプロモ盤にも収録されてません。納期に間に合わなかったのかな(笑)。
この曲、プロデュースは、XenomaniaのBrian Higginsで3曲目のリミックスも彼自身のモノです。重いビートで淡々と刻んでいくリミックスで何だかな〜。
D−Bopは、ちょっとBPMを早めて軽いノリに仕上げましたといった感じで、D−Bopらしいかな。


Coffee(CD2)/Supersister 
(UK盤CDS 2000 GUT Records CXGUT35)
  1.Radio Edit  03:31
  2.Scaravilli’s Espresso Mix  05:46
  3.Shaft’s Coco Disco Mix  06:10
  4.Future Loop Foundation Mix  04:13

あんまり話題にならずB級アイドルのままに終わってしまったSUPERSISTER。この後に出した曲のLTIやAlmightyのリミックスの方が有名ですが、このデビュー曲、結構好きなんですよ。
Jewels&Stoneなんかが手がけるようなポップディスコハウス調の曲です。2曲目のリミックスは、ILLICIT調で、3曲目は、タイトル通りディスコサウンド全開です。
3曲目がベストかな。4曲目は、ボサノバ調のDUB ミックス。なかなかオシャレな感じです。

Summer Gonna Come Again/Supersister 
(UK盤CDS 2001 GUT Records CDGUT38)
  1.Radio Edit  03:44
  2.Buring Up  04:07
  3.Love To Infinity Mix  07:09
  4.Video

Love To Infinityが、転機を迎えた曲ではないでしょうか。ALMIGHTYライクなキラキラでキャッチー&ポップなサウンドにLTIファンを驚かせた1曲です。
これをキッカケに今のSODA CLUB名義でのトランス路線に繋がってるんだと思います。
LTIも結構ALMIGHTYが好きなのか、それともライバル視してるのかもね(笑)。


Amazon.co.jpで購入するWhatever Will Be/Tammin 
(オーストラリア盤CDS 2005 SONY BMG MUSIC 675834 2)
  1.Whatever Will Be  03:46
  2.Whatever Will Be(Metro Mix)  03:50
  3.Whatever Will Be(Location MIx)  03:47
  4.Around The World  03:38
  5.Pointless Relationship(Video)

 豪州のTVタレントのようですが、この曲は、しっとり聴かせる素朴なポップバラードソングです。
  なかなかいい曲ですよ。
  期待のMetro Mixは、残念ながらEDITですが、御大Brian Rawlingの手により洗練された音に
  生まれ変わり、METROらしさが存分に発揮されています。
  ちなみに3曲目は、ハウスリミックスではなく、1曲目とほとんどアレンジの変化がない代物でした。


Calendar Girl/Tatjana 
(オランダ盤CDS 1996 D−DANCE 11 06722)
  1.Disco Version  03:45
  2.Brasil Version  05:08
  3.House Version  04:38
  4.Instrumental Version  04:34

Stock&Aitkenと組んで「Santa Maria」を大ヒットさせたタジャーナ嬢ですが、90年代のサマンサ・フォックスといったところでしょうか。Stock&Aitkenとかは、全く関係ないこの曲。超安いダンスポップソング。なんの印象も残りません(笑)。リミックスの曲調は、タイトル通りでどれも及第点以下。


All The Things She Said(Limited Edition)/t.A.T.u
(オランダ盤 2002 Interscope 019 332−2)
  1.Radio Version  03:30
  2.Mark’s Intellectual Vocal Mix  09:42
  3.Extension 119 Club Edit  05:17
  4.Hardrum Remix  04:08

ロシア出身のレズビアンポップデュオ。Trevor Hornプロデュースのもと、原曲をよりロック色を強めたアレンジでワールドデビュー。2曲目のMark Picchiottiのリミックスは、原曲を大幅に崩していて、ちょっと私にはイマイチでした。


All The Things She Said/t.A.T.u.
(オランダ盤 2002 Interscope 019 331−2)
  1.Radio Version  03:30
  2.Stars  04:07
  3.Extension 119 Club Vocal Mix  08:16
  4.Ya Shosla S Uma(Russian Version of”All The Things She Said”)  03:33

上のLIMITEDとの違いは、3曲目がフルで収録されていることです。Dave Audeによるこのリミックスは、ロック色を弱め、ポップ度を強めた、すばらしい出来です。


Not Gonna Get Us/t.A.T.u. 
(EU盤CDS 2003 Universal 019 711−2)
  1.Not Gonna Get Us(Radio Version)  03:38
  2.Not Gonna Get Us(Dave Audes’s Extension 119 Vocal Edit)  03:54
  3.All The Things She Said(DJ Monk After Skool Special)  06:04
  4.All The Things She Said(Blackpulke Remix)  04:13
  5.Not Gonna Get Us(Video)

今や世界のトップスターとなった彼女らの2ndシングル。今回も前作同様、Dave AudeによるREMIX。フルで収録されていないのが残念ですが、前作と同じような感じの仕上がりで、ひとまづファンとして安心なところです。


All About Us−Remixes/t.A.T.u. 
(アジア盤プロモCDS 2005 UNIVERSAL TAU1007)
 1.Dave Aude Big Room Vocal  08:01
  2.Dave Aude Vocal Edit  04:12
  3.Dave Aude Big Club Dub  08:15
  4.Dave Aude Big Mixshow  05:39
  5.Dave’s Acid Funk Dub  08:19
  6.Stephans K Radio Mix  04:04
  7.Stephane K Extended Mix  06:25
  8.Stephane K Guiter Dub Mix  04:41
  9.The Lovemakers Mix  04:54
 10.Glam As You Mix by Guena LG  06:27
 11.Glam As You Radio Mix by Guena LG  03:50
 12.Sunset In Ibiza Mix by Guena LG  08:28
 13.Sunset In Ibiza Radio Mix by Guena LG  04:24

てっきり一発屋で終わると思っていたお騒がせ娘2人組のタトゥーの2005年の新曲。
  今作もDave Audeをリミキサーに迎えていますが、彼女達の大ヒット曲「All The Things She Said)」は
  越えていません。ですが曲のクオリティは申し分なく、ヒットポテンシャル自体は高い楽曲と思います。
  クラシカルな味付けのあるStephane K、ロック調ながらアップテンポのGuera LGも悪くはないのですが、
  トータルなバランスでいくとDave Audeに軍配があがるかな?


Teletubbies Say“Eh−Oh!”/Teletubbies 
(UK盤CDS 1997 BBC WMXS 0009−2)
  1.Teletubbies Say“Eh−Oh!”  03:33
  2.Teletubbies Say“Eh−Oh!”(Agaion Again Mix)  05:39
  3.Bumps A Daisy  02:55
  4.Tip Toe Dance  02:24

日本でいうと「ポンキッキーズ」みたいな番組なんでしょうか?BBCの人気子供番組のテーマ曲です。子供の空想の世界に住むティンキー ウィンキー、ディプシー、ラーラ、ポーという4人のキャラと一緒に いろいろ学んでいこうというコンセプトのようです。それにしても、子供番組のテーマ曲なのにリミックスがあるとは・・・もっともEXTENDEDですけど。コリャ、欧州の人達はリミックス好きになるはずだ(笑)。


Life Is A Rollercoaster/Harmony/Teresa Marie 
(UK盤CDS 2002 KLONE CDKLONE75)
  1.Life Is A Rollercoaster(Radio Edit)  03:45
  2.Life Is A Rolercoaster(Extended Version)  06:13
  3.Harmony(Ross Alexander’s Sunset Edit)  03:38
  4.Harmony(Mr B’s Club Mix)  06:13

KLONE レーベルらしい安さ爆発の曲です。カバーソングらしいのですが元曲は知りません。
キラキラ、キャッチー系のダンスポップなんですけど、ちょっと音が軽すぎ。もう少し作り込んでれば、きっとイイ曲に仕上がったと思うんですけどね。


Amazon.co.jpで購入するIn Our Lifetime/Texas 
(日本盤CDS 1999 Mercury PHCR−8457)
  1.In Our Life Time  04:10
  2.Love Dream #2  04:18
  3.In Our Life Time(Jules’ Disco Trip Mix)  06:32
  4.In Our Life Time(Return To Tha Dub Mix)  06:12

1989年に「I Don’t Want A Lover」がヒットしたあと、あんまり名前も聞くこともなかったんですが、90年代後半になって復活して来ました。浮き沈みの激しいUKのポップシーンにおいて最近安定した人気を維持しだしたのも、白人ながらソウルフルな部分もあってクオリティの高い楽曲を提供し続けているからでしょう。3曲目は、Jules Blomleyによるファンキーなノリのディスコハウスリミックス、4曲目は、Roger Sanchezによるスムージーなハウスリミックスですが、ともに元曲の良さを引き出した好リミックスです。


Amazon.co.jpで購入するAll Night/Tezla 
(UK盤CDS 2004 Absolution CDABSOL2)
  1.Radio Edit  03:01
  2.Extended Mix  06:43
  3.EuropaXL Mix  07:16
  4.Instrumental  03:03
  5.Acapella  02:54

全く正体不明のユニット、TEZLA。フレンチハウス的なテイストをもったサウンドですが、いささか単調な仕上がり。EuropaXLによるリミックスもも基本は同じスタイルで、少々シンセの使い方が、明るくなってサウンドにメリハリがついたかなといった程度です。てっきりプロモオンリーかと思ってましたが、正規発売されています。


King Of Love/Thomas Anders 
(ドイツ盤CDS 2004 BMG 82876 59163 2)
  1.Radio Version  03:34
  2.Extended Version  05:21
  3.Latin Remix  04:42
  4.Disco Dance Remix  05:22

ドイツを代表するポップデュオ、モダン・トーキングのボーカリスト「トーマス・アンダース」のソロシングル。
だいぶおじさんになったけど甘いボーカルは健在です。モータウンクラシック「Ain’t No Mountain High Enough」のメロディラインに乗せたポップソングでモダン・トーキングの時とはまた違った魅力を引き出しています。
3曲目のラテン・リミックスは、定番?の「Give It Up」をネタに使ったリミックス、4曲目は、70sディスコサウンドを全面に打ち出したリミックスでファンキーなノリを楽しめます。


タイトル The Ultimate Collection(Limited Edition)
アーティスト The Time Frequency
プレス国 UK盤CDアルバム 2007年
レーベル EMOTIV カタログナンバー EMO3CD
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
(CD1)
1.Real Love
2.New Emotion
3.Dreamscape
4.U4IA
5.The Ultimate High
6.Such A Phantasy
7.Retibution
8.U Got The Passion
9.More Than A Feeling
10.Popcorn
11.Supernature
12.Higher Than Heaven
13.Jurassic Park
14.The Powerzone
15.Take This Feeling
16.Set You Free(TTF Remix)
17.The Power Of Love(Jon Campbell Remix)
18.Preview Of New Album ”Dominator 2”

(CD2)
1.Retribution(The Prodigy Remix)
2.Real Love(Vince Clarke’s Erasure Remix)
3.The Ultimate High(Breeze&Styles Remix)
4.New Emotion(Scott Brown Remix)
5.Dreamscape(Dougal&Gammer Remix)
6.Real Love(Darren Styles Remix)
7.More Than A Feeling(Motiv8 Remix)
8.Maximum Intensity
9.Futuramn
10.Into The Wonderful
11.Schitzid
12.Real Love(Demo)
13.Higher Than Heaven(Demo)
14.The Ultimate High(Demo)
15.Retribution(Live at the Metro),1993
16.U4IA(Live at the Glasgow Barrowlands,2000)
17.Get Ready(Unreleased)
18.More Than A Feeling(Piano Version)

  3:51
  3:38
  4:27
  5:43
  3:52
  4:20
  3:28
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  2:46
  3:58
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  6:25
  4:34
  4:08
  3:43
コメント
90年代よりスコットランドのダンスシーンをリードしてきたJon Campell率いるTTF。AATWのサウンドに通ずるイケイケのユーロトランスは、未だに根強いファンがいるようです。
未発表曲やリミックスバージョンを天こ盛り詰め込んだ集大成とも言える2枚組ベスト盤ですが、何と言っても目的は、CD2の7曲目、More Than A Feeling(Motiv8 Remix)。Motiv8らしさ全開の超オススメ曲。でもEDIT(>_<)。
収録曲が多すぎるから予想はしてたけど、全曲EDITはないよな〜。
まあ、それはともかく、ERASUREによるレトロなエレポップバージョンやBreeze&Stylesによるハードコアバージョンなどバラエティに富んだ内容で買って損はない1枚だと思います。

Symphony Of Life/Tina Arena
(UK盤CDS 2002 Columbia 672980.2)
  1.Symphony Of Life  04:01
  2.Symphony Of Life(Metro MIx 7”)  03:54
  3.Symphony Of Life(Paulmac’s Extended Euromix)  06:35
  4.Symphonie de l’ame  04:02

オーストラリアのベテランシンガー、ティナ・アリーナの新曲は、火曜サスペンス劇場のエンディングに使っても良さそうなエレクトロなポップソングです。
Metro Mixがフルじゃないのが残念ですが、3曲目もユーロポップな仕上がりでなかなか良いです。


TITLE I Love To Love
ARTIST Tina Charles
COUNTRY CANADA CD ALBUM RELEASE DATE 2008
LABEL Unidisc CATALOG NUMBER SPLK-7191
BUY Amazon.co.jpで購入する
TRACK LISTING
1 I Love To Love(Love In London 12" Mix) 5:20
2 You Set My Heart On Fire(Inferno 12" Mix) 6:52
3 Dance Little Lady Dance(Northern Lights 12" Mix) 5:43
4 I'll Go Where Your Music Takes Me 5:31
5 Love Bug 3:46
6 World Of Emotions 3:44
7 This Is The Moment 3:41
8 Foundation Of Love 4:06
9 Change Of Love 4:11
10 Dr.Love 3:16
11 Dance Little Lady Dance(Weekend 12" Mix) 5:04
12 You Set My Heart On Fire(Inferno Radio Mix) 4:40
13 I Love To Love(Deep Love 12" Mix) 5:08
14 Tina's Medley
(I Love To Love-Dance Little Lady Dance-You Set My Heart On Fire)
4:59
All Tracks Produced & Arranged by Biddu
Additional Rhythm Arrangements by Biddu , P.McMahon , O.Jacobs , P.Jacobs
Except Track 2 , 3 , 12 , 13 Additional Production by Gino Crescenza & Maurizio Nalli
Mixed by Robert Matichak at Ultra Sound Studios,Montreal
COMMENTS
今でも根強い人気を誇る70年代のディスコナンバー「I Love To Love」「Dance Little Lady Dance」でお馴染みのティナ・チャールズのリミックスベスト盤。日本では少し年配の方を中心にカネボウのCMソングに使われた「Oh!クッキー・フェイス」の方が有名かもしれません。
こちらは再プレス盤ですが、オリジナルは1994年にリリース。収録曲の中で一番のベストはやはり1曲目!80年代に入ってティナ・チャールズ復活のキッカケを作ったDMCのSanny Xによる12" Teenage Mixと似たようなアレンジですが、よりクラブ寄りのリミックスに仕上がっています。

Amazon.co.jpで購入するWonderful Life/Tina Cousins 
(オーストラリア盤CDS 2005 BIG RECORDS BIGS012)
  1.Dance Version  03:53
  2.Ballad Version  03:20
  3.Low Frequency Occupation Radio Edit  03:50
  4.Low Frequency Occupation Club Mix  07:18
  5.Methods of Flow Club Mix  06:12
  6.Low Frequency Occupation Dubful Life  06:36

  90年代末期、PWLでヒット曲を飛ばしたティナ・カズンズの新曲は、87年にUKチャート8位を記録した
  ブラックのバラードソングのカバー曲。
  オーソドックスな1曲目のダンスバージョンが、一番良い出来ですが、ダンスバージョンというより
  ちょっとノリを良くしたポップロックバージョンといった方が正しいでしょう。
  3〜6曲目のリミックスですが、どうも頂けません。マッタリしたポップサウンドでオシャレには
  仕上がっているのですが、ちょっと地味過ぎるかな。これなら1曲目のバージョンのロングを
  作って欲しかったですね。次回作に期待!?


TITLE Kids In America
ARTIST Touche
COUNTRY GERMANY CD SINGLE RELEASE DATE 1999
LABEL BMG/HANSA CATALOG NUMBER 74321 666482
BUY Amazon.co.jpで購入する
TRACK LISTING
1 Kids In America(Original Rap Version) 3:32
2 Kids In America(Original Vocal Version) 3:29
3 Kids In America(Original Extended Version) 4:56
4 Kids In America(New Rap Version) 3:10
5 Kids In America(New Vocal Version) 3:38
6 Kids In America(New Extended Version) 4:51
Produced by Dieter Bohlen

COMMENTS
プロデューサーにモダン・トーキングのディーター・ボーレンを迎えたアルバム「KIDS IN AMERICA」からのシングルカット曲。再結成後のモダントーキングのように軽快なラップを取り入れたオリジナル・ラップ・バージョンがベストトラック。ニューバージョンは、オリジナルの少々騒がしい雰囲気が控えめになってアイドルらしい軽やかなサウンドに仕上がっています。

TITLE This Goodbye Is Not Forever
ARTIST Touche
COUNTRY GERMANY CD SINGLE RELEASE DATE 1998
LABEL BMG/HANSA CATALOG NUMBER 74321 64048 2
BUY Amazon.co.jpで購入する
TRACK LISTING
1 This Goodbye Is Not Forever(Original Radio Edit) 3:38
2 This Goodbye Is Not Forever(DJ Lucky Radio Edit) 3:40
3 This Goodbye Is Not Forever(DJ Lucky Extended Version) 5:40
Produced by Dieter Bohlen



COMMENTS
モダン・トーキングのディーター・ボーレンが、送り出すドイツのポップアイドルグループ。
楽曲は、テイク・ザットの大ヒット曲「I Found Heaven」をもっとイケイケなノリにした感じと言えば分かりやすいかな?
DJ Lucky(誰だか知りません)によるリミックスは、オリジナルをまろやかにして”しょうゆ顔”的な仕上がりにした為、ちょっと物足りないな。やっぱりモダン・トーキングらしさ全開のオリジナルがベスト!

You Sexy Thing/T.Shirt 
(UK盤CDS 1997 Eternal WEA122CD)
  1.Radio Edit  04:02
  2.Extended Mix  05:53
  3.Phat ‘N’ Phunky Sexy Club Mix  07:56
  4.Phat ‘N’ Phunky How Low Can U Go Dub  07:34

Hot Chocolateの1976年のヒット曲をカバーしたB級アイドルデュオ。プロデュースは、METROが 手がけてますが全く売れませんでした(笑)。平凡なポップソングで何の魅力もない曲です。なら買うなって?(笑)
3曲目は、魅力のないボーカルをほとんどなくしたDUBに近いリミックスで、ミディアムテンポでリミックス名通りちょっとだけファンキーでセクシーな雰囲気を出してます。


The Lennon−McCartney Disco Mix/Twist&Shout 
(ドイツ盤CDS 2003 edel 0148785ERE)
  1.Radio Version  03:56
  2.Extended Version  05:01
  3.Speedy Dance Mix  05:07
  4.The Willow  03:08

その昔、London Boysを送り出したドイツのプロデューサー、Ralf−Rene Maueが仕掛けるビートルズのダンスメドレーです。雰囲気的には、昔あったStars On 45のBeatles Medleyそのまんまですね。違和感のないボーカリストの起用も悪くないのではないでしょうか。ネタに使った楽曲は、「A Hard Day’s Night」 「Ob−La−Di Ob−La Da」「Ticket To Ride」「Drive My Car」「Get Back」「Day Tripper」「Eleanor Rigby」とクレジットには書いてあります。実のところそんなにビートルズは詳しくありません(^^;)。ちょっとピッチを早めた3曲目が、ユーロダンス系のサウンドになっていてなかなか良いですね。


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