Amazon.co.jpで購入するThe Club Mixes 2000/Frankie Goes To Hollywood 
(ドイツ盤CD ALBUM  Repertoire/ZTT REP4913)

CD 1
  1.Relax
    (Club69 Future Anthem Part 1)  11:16
  2.Welcome To The Pleasuredome
    (Nalin&Kane Remix)  11:18
  3.The Power Of Love
    (Rob Searle Club Mix)  08:39
  4.Two Tribes
    (Apollo Four Forty Remix)  06:10
  5.Warriors Of The Wasteland
    (Paralyzer’s Warriormix)  05:11
  6.Welcome To The Pleasuredome
    (Stripped Down Mix
     by Thomas Schumacher)  06:57
  7.Relax(Marc Et Claude’s Respect Remix)
    07:50
  8.Two Tribes(Olav Basoski Tiberium 
    Power Mix)  09:44
  9.Rage Hard(Kay Cee Remix)  07:44

CD 2
  1.Welcome To The Pleasuredome
    (Paralyzer’s Pleasuremix)  07:07
  2.Two Tribes
    (Rob Searle Club Mix)  09:20
  3.Maximum Joy
    (DJ Rene Club Mix)  09:50
  4.Welcome To The Pleasuredome
    (Chiller Twist Snowdrop Remix)  10:18
  5.Two Tribes
    (Fluke Magimix)  05:26
  6.Welcome To The Pleasuredome
    (Sleaze Sisters’ Remix)  07:37
  7.The Power Of Love
    (Minkys Yaba Mix)  08:13




ZTTといえば、昔からリミックスバージョンが好きで一体何種類あるの?っていうくらいリミックスを作っていましたが、93年頃に出した
ハウスリミックスに続く2000年バージョンは、トランスです。それにしてもZTTっていつまで、FGTHで食いつなぐつもりなんでしょうね。
いろいろなリミキサーを起用していますが、これで名を馳せたRob SearleやParalyzer、Sleaze Sistersのリミックスがイケイケな感じ
良い出来です。この盤に未収録ですが、プロモ12”オンリーで「Two Tribes(Almighty Mix)」も存在します。なかなか良い出来だったのに
お蔵入りとは残念な限りです。


Aria One(Magikal Edition)/Aria 
(オランダ盤CD ALBUM  Black Hole Recordings BlackHoleCD13)

  1.Willow  06:38
  2.Un Bel Di  05:14
  3.Secret Tear  07:20
  4.Dido  06:51
  5.Pace Pace  07:33
  6.Pamina Blue  06:04
  7.Habanera  06:25
  8.Home  05:24
  9.Willow(DJ Tiesto’s Magikal Remake)  08:51
 10.Dido(Armin van Buuren’s Universal Religion Mix)  11:24

Enigmaのような雰囲気を持つこのアルバムですが、オペラのアリアからの楽曲だそうです。癒し系なので寝る前とか
疲れた時に聴くといいかも?(笑)。やはり、このアルバムの注目は、9、10曲目。
ARMINもこの頃は、まだ、攻撃的なサウンドだったのかオペラ+トランスという荘厳な雰囲気のサウンドを、アグレッシブな
サウンドで仕立てています。ARMINのベストワークスの1つと言っても過言ではないでしょう。
どうも当たりハズレの多い感じのDJ Tiestoですが、これはいい出来です。途中のブレイクからの展開がメロディアスで
アップリフティングな仕上がりで素敵です。


Amazon.co.jpで購入するThe Platinum Album/Vengaboys 
(日本盤CD ALBUM  AVEX AVCD−11794)

  1.Shalala Lala  03:35
  2.24/7 In My 911  03:11
  3.Kiss(When The Sun Don’t Shine)  03:31
  4.Uncle John From Jamaica  03:07
  5.Cheekah Bow Bow(That Computer Song)  03:02
  6.48 Hours  04:20
  7.Your Place Or Mine?  04:07
  8.Skinnydippin’  03:30
  9.Forever As One  03:30
 10.Opus 3 In D#  07:16
 11.Boom,Boom,Boom,Boom!!(Eurobeat Remix)  03:49
 12.Shalala Lala(Eurobeat Mix)  04:16
 13.Kiss(When The Sun Don’t Shine)(Airscape RMX)  08:06

陽気なダンスポップで人気のあった彼らの2ndアルバム。なんといってもこのアルバムの注目は、13曲目。AIRSCAPEが
手がけたリミックス。オリジナルとは、全く違う曲になっちゃってますが、疾走感溢れるリミックスでAIRSCAPEの本領発揮
といったところ。この曲の為だけでも買いの1枚ですが、意外なところでベンガ・ボーイズ自身による楽曲の10曲目の
インストナンバーもかなりイケてるトランスなのでオススメ。BOOK OFFあたりにいけば安価でころがってるかも(笑)


Amazon.co.jpで購入するSound Of Love/Beam&Yanou 
(ドイツ盤CDS  ePark 2003−3)


  1.Video Mix  03:29
  2.Extended Mix  06:06
  3.Airscape vs.Des Mitchell Remix  07:15
  4.Sunbeam Remix  07:39
  5.Cosmic Gate Remix  06:53
  6.Aqualords Remix  06:00

  ジャケを見ると「Nature One Festival 2000」というイベントのテーマ曲か何かのようです。リミキサーは、Airscape、
  Cosmic Gateという布陣のこの曲、なかなか盛り上がるアップリフティングなサウンドでいい感じです。
  Beam&Yanou自身の一番良くて、Airscapeは、ボーカルをほとんどなくして、音的にも少々キレイにまとめすぎたかな
  という気がします。Cosmic Gateは、いつものようにハードなサウンドです。後半イケイケなノリの6曲目も悪くありません。


Incantation/Luis Paris 
(オランダ盤CDS  TSUNAMI TSU1046)

  1.Original Radio Edit  03:05
  2.Ferry Corsten&Robert Smit  06:53
  3.Original Mix  08:26
  4.Fun Bobby Mix  07:45

  何語で歌ってるのかよくわかりませんが、オランダ産らしさが出たトランスです。2曲目は、Ferry Corsten色が色濃くでた
  リミックスでFerry Corstenらしいエピックトランスに仕上がっています。



Stanley(Here I Am)/Airheadz 
(オーストラリア盤CDS  bang on!/Central Station BANG0061)

  1.Original Radio Edit  03:35
  2.Kosmonova Radio Edit  03:33
  3.Warp Brothers Radio Edit  02:38
  4.Stanley’s In A Trance Mix  08:38
  5.Kosmonova Club Mix  06:16
  6.Wackside Club Mix  08:04
  7.Wippenberg Club Mix  06:28
  8.Warp Brothers Club Mix  08:23

  どうやら元ネタは、エミネムの大ヒット曲「STAN」のようですが、これがどうしてなかなかいい感じのトランスに仕上がって
  おります。一番のオススメは、7曲目のWippenberg Club Mix.イケイケなトランスでAquagenの時と同じような感じですね。
  Kosmonovaは、オリジナルよりアグレッシブな感じで、Warp Brothersは、いかにもジャーマンしたハードなバージョンです。
  Wackside Club Mixは、少々チルアウトしたハウス系のリミックスといったところかな。


Eternity/Orion 
(UK盤CDS  incentive CENT11CDS)

  1.Radio Edit  03:31
  2.Darren Tate Mix(Edit)  07:38
  3.Gizeh Remix(Edit)  03:44
  4.Original Acoustic Mix  04:52

  Darren Tateの別名義によるプロジェクトのこの曲、「It’s My Turn」してますがいい曲です。アコースティックギターの
  音色がいいアクセントになっていて、キラキラなシンセが壮大なスケール感をだしています。
  3曲目は、クラシカルな雰囲気のあるリミックスでいい感じなのですが、もうちょっと長ければ良かったのになあ。


Amazon.co.jpで購入するBeached/Orbital and Angelo Badalamenti 
(日本盤CDS  east west japan AMCE−7157)


  1.Beached(Radio Version)  03:37
  2.Beached(Long Version)  08:01
  3.Doctor Look Out  05:10

  大失敗作と言われたレオナルド・ディカプリオ主演の映画「」「ザ・ビーチ」のサントラからのシングルカット曲。
  ジャンル的にはホントはテクノなんだろうけど都合上トランスに入れてます。映画はクソだったけど、この曲は
  いいです。TVシリーズ「ツインピークス」で名を馳せた、アンジェロ・バダラメンティが手がけたテーマ曲をオービタルが
  リミックスしたわけですが、アンジェロ・バダラメンティの何か怪しげで引き込まれるようなサウンドをテクノな
  味付けを施し、ディカプリオのセルフを織り込んだ秀逸な楽曲です。


Sweet Release/Trouser Enthusiasts 
(オーストラリア盤CDS  Central Station CSR CD5 0365)

  1.7” Edit  03:51
  2.12” Full On Mix  09:09
  3.Olmec Heads Remix  07:44
  4.Trouser Enthusiasts 2nd Coming  08:08
  5.Yellowstone Remix  08:25

  Trouser Enthusiasts名義で放った名曲。非常にアグレッシブなサウンドと日本人ウケし易い
  メロディラインが絶妙なバランスで組み合わさって、まさしくアンセムと言える1曲に仕上がってます。
  やはりこの中でのベストは2曲目。他のリミックスも原曲のイメージを崩すことなく作っているのですが、
  ボーカルがなかったりするので、やはり出来としては、見劣りしてしまいます。


It’s My Turn/Angelic 
(ドイツ盤プロモCDS  Superstar Recordings SUPER DJ 2008)

  1.Julian d’or Radio Edit  03:49
  2.Original Radio Edit  03:08
  3.Rank 1 Mix  06:57
  4.Original Mix  06:37
  5.Julian d’or Club Mix  07:16
  6.4 Strings Mix  05:52
  7.Ariel Mix  07:32

  下の方でUK盤を紹介してますが、コチラはドイツ盤。プロモ盤ですけど、正規盤もこの曲目だったような
  気がします。いろいろリミックスが収録されてますが、やっぱり出来が一番いいのは、オリジナル。
  後は可もなく不可もなくといったところ。RANK1も後半の展開にらしさを感じさせますが、もう一つかな。
  Julian d’orが、一番オリジナルの雰囲気に近い仕上がりですが、音的にはおとなしい感じになってます。
  これらのリミックスの中であえてベストを上げると4 Stringsのリミックス。スペイシーなシンセが
  心地よく仕上がってます。


Ordinary World/Aurora 
(UK盤CDS  POSITIVA CDTIV−139)

  1.Radio Edit  04:26
  2.Above&Beyond Remix  08:25
  3.Hear You Calling(Dark Moon Remix)  06:23

  Duran Duranの90年代のヒット曲のカバー。元曲の雰囲気を壊すことなく、トランスカバーしてます。
  EXTENDEDが収録されてないのが痛いですが、Above&Beyondのリミックスも悪くはないのでヨシとしましょう。
  豪州盤は、全リミックス収録のようです。何故、Hear You Callingをカップリングするのか、よく意図が
  わかりませんが、プログレッシブな作りで非常に重いサウンドです。


Amazon.co.jpで購入するRevelation/Electrique Boutique 
(UK盤CDS  DATA DATA14CDS)


  1.Radio Edit  03:28
  2.Ferry Corsten Remix  07:22
  3.Original Mix  08:06

  フランスのDJチーム、Electrique Boutiqueによるプログレッシブ・トランス。1,2曲目は、御大Ferry Corstenに
  よるリミックス。フレンチテクノっぽい雰囲気とダッチトランスの融合という点では、目新しのではないでしょうか。
  ただ、Ferry Corsten好きでCyber Trance系をイメージしていると手痛い目にあうのでご注意を!



Amazon.co.jpで購入するSpente Le Stelle/Opera Trance 
(US盤CDS  RADIKAL RAD990050−2)


  1.Spente Le Stelle(Yomanda Radio Edit)  03:27
  2.Spente Le Stelle(Yamanda Remix)  07:23
  3.Cuor Senza Sangue(Odji De C.)  05:45
  4.Spente Le Stelle(Yomanda Dub)  07:24
  5.Cuor Senza Sangue(Odji De C. Instrumental)  05:46

  オペラとトランスの融合をはかったこの曲ですが、YOMANDAの手により完全にイッちゃった曲になってます(笑)。
  発狂寸前のYOMANDAより3曲目の方が、個人的には好きです。YOMANDAとは、対極をなすくらい違う曲ですが、
  ノビのあるボーカルと荘厳な雰囲気がなかなかよろしいかと思います。


No Ordinary Morning/Halcyon/Chicane 
(UK盤CDS  xtravaganza XTRAV12CDS)

  1.No Ordinary Morning(Radio Edit)  03:50
  2.Halcyon(Original Mix)  09:02
  3.Halcyon(Airscape Remix)  07:01

  「No Ordinary Morning」の方は、まったりとした曲でどうでもいいんだけど、オススメは、「Halcyon」。
  オリジナル、Airscape Remixともに壮大でスケール感のあるトランスでいい出来です。
  Airscape Remixは、いつもに比べちょっと大人しめでアゲというほどではないですが、これもChicaneらしさを
  生かした結果でしょう。


Danse Avec Moi!/Kosmonova 
(オーストラリア盤CDS  Central Station CSR CD5 0379)

  1.Radio Edit  02:52
  2.Airscape Radio Mix  03:21
  3.Extended Radio Mix  05:06
  4.Airscape Remix  06:41
  5.Plug‘N’Play Remix  07:50
  6.Flocco Remix  05:51
  7.Video

  哀愁系のメロディアスなキラキラトランス。なんて素敵なんでしょう。オリジナル自身完成度が高いので、
  Airscapeも自ずと良い出来に仕上がってます。ポップトランス好きは、超オススメの1枚です。ちなみに
  同曲収録のドイツ盤もあります。


Amazon.co.jpで購入するSilence/Delerium 
(ドイツ盤CDS  SPV SPV 055−62573 CDS)


  1.DJ Tiesto In Search Of Sunrise Remix(Edit)  03:59
  2.Airscape Remix(Edit)  03:48
  3.Album Version(Edit)  04:20
  4.DJ Tiesto In Search Of Sunrise Remix  11:36
  5.Airscape Remix  08:38
  6.Original Fade Sanctuary Remix  11:12

  アンビエントなDELERIUMの世界をトランスで見事に再構築したDJ TiestoとAirscapeの手腕は流石と
  いうしかないでしょう。どちらのリミックスを最高の1曲です。ティストのリミックスは、11分を越える大作ですが、
  最後までだれることなく非常に完成度の高い楽曲です。Airscape Remixも徐々に盛り上がっていって、
  Airscape節全開に至るというまさにパーフェクトな仕上がり。


The Beauty Of Silence/Svenson&Gielen 
(オランダ盤CDS  ID&T 7003468)

  1.Radio Edit  03:04
  2.Instrumental Radio Edit  03:02
  3.Original Extended  09:13
  4.Johan Gielen Essential Dark Mix  07:18

  Svenson&Gielenといえばこの曲に行き着く位、彼らの定番曲ですね。聴けば日本人ウケするのも納得する1曲。
  こういった派手なシンセ使いは、クラブ栄えしますね。4曲目は、タイトル通りダークでとても聴けたものじゃありません。



Welcome To The Dance/Des Mitchell 
(オーストラリア盤CDS  bang on! BANG0033)

  1.Radio Edit  03:47
  2.Part 2 Final Mix  07:08
  3.Airscape Remix  08:33
  4.Part 1  07:56
  5.Part 2  07:18

  Des Mitchell=Svenson&Gielenです。AIRSCAPE名義の時より押さえ気味の音使いですが、やっぱり
  随所に彼ららしいシンセの音使いがされていてなかなか良い感じです。基本的には、どのリミックスも大きな違いは
  ないのですが、AIRSCAPE REMIXは、もっとド派手に仕上げて欲しかったなあ。と、いうわけでPART 1が
  個人的に一番良いと思います。

Merry Christmas Mr.Lawrence(Heart Of Asia)/Watergate 
(UK盤CDS  POSITIVA CDTIV−129)

  1.DJ Quicksilver’s Radio Edit  03:06
  2.Des Mitchell Remix  07:55
  3.Infinity(Club Mix)  06:00

  日本が世界に誇るミュージシャン坂本龍一の名曲「戦場のメリークリスマス」を、DJ Quicksilverがトランスへと
  昇華させました。2曲目は、Svenson&Gielenによるリミックス。AIRSCAPEのような派手さはなく、やっぱりこれは、
  Des Mitchell Remixなんでしょう(笑)。シンセの音使いはきれいにまとまっていていいんですけど、やっぱり
  オリジナルの方が好きかな。同時収録の「Infinity」もなかなか良い曲です。


The Lonely One/Alice Deejay 
(スペイン盤CDS  VALE MUSIC VLCDMX 335−4)

  1.Hit Radio Mix  03:17
  2.XXL  05:18
  3.Airscape RMX  09:01
  4.Transa RMX(Vocal)  07:30
  5.Goetz&Marc A.RMX(Vocal)  07:54

  Svenson&Gielen作曲、プロデュースです。もうハッキリ言ってAlice Deejayじゃなくなってます(笑)。でも、
  素晴らしい出来だから許します(笑)。特に3曲目は、Svenson&Gielenらしい派手なシンセでアゲまくりの
  リミックスです。4曲目のTRANSA RMXもちょっとハード目の仕上がりだけどなかなか良い出来です。


Celebrate Our Love/Alice Deejay 
(ドイツ盤CDS  EMI 7243 8 89770 0)

  1.Hit Radio Mix  03:41
  2.XXL  06:48
  3.Original Album Version  03:26
  4.Solid Sessions RMX  08:40
  5.Pronti&Kalmani RMX  09:08
  6.Karaoke with Choir  04:41
  7.Video

  ベンガ・ボーイズの仕掛け人Danski&DJ Delmundoが手がけるAlice Deejayです。この盤、よく見ると
  全部2人が、リミックス手がけてるんじゃないのっていうツッコミを入れたくなりますが、4,5曲目の出来の方は、
  イマイチ。4曲目はアンビエントで、5曲目はプログレッシブな仕上がりになってます。1〜3曲目は、コーラスが
  素敵なダンスポップです。


Tenshi/Gouryella 
(スウェーデン盤CDS  Bit Music BITCDM555)

  1.Radio Edit  03:33
  2.Original Extended  08:32
  3.Transa Remix  07:58
  4.Mark Moon Remix  07:28

  Ferry CorstenとDJ Tiestoが強力タッグを組んだユニットGOURYELLAの第3弾シングル。さすがに前2作に
  比べるとパワーダウンは否めませんが、それでも高いクオリティの楽曲に違いはありません。「天使」というタイトル通り
  美しく荘厳な雰囲気のトランスです。やっぱりなんといっても2曲目がベスト。


Amazon.co.jpで購入するTenshi/Gouryella 
(US盤CDS  RADIKAL RAD99082−2


  1.Radio Edit  03:48
  2.Transa Mix  07:04
  3.CJ Stone&Cabba Krill Remix  07:22
  4.ATB Mix  08:26
  5.Ratty Mix  07:22

  上記の盤に比べ入手が容易にもかかわらず、Original Extendedが収録されていないUS盤。これだからUK盤CD1が
  プレミア付いたりするんですよね。3曲目は、オリジナルの良さが台無し(笑)のハードトランス。ATB Mixは、オリジナルの
  良さを生かしつつATBらしさが出て悪くない1曲。


Cry/System F 
(UK盤CDS  Essential Recordings ESCD14)

  1.Original Radio Version  04:19
  2.Rank 1 Remix  08:37
  3.Ferry Corsten Club Mix  06:25

  フェリー・コーステンらしいボーカルトランス。オリジナルもいいんですけど、もう少しマイルドな仕上がりでスケール感のある
  RANK 1 RERMIXの方が、良い感じです。




Starlight/Desiderio 
(UK盤CDS  CODEBLUE BLU010CD)

  1.Radio Edit  03:10
  2.Armin Van Buuren’s Rising Star Club Edit  09:10
  3.Ferry Corsten Remix  07:16

  素晴らしい〜!2,3曲目のリミックスより断然1曲目の出来がいいです。タイトル通り星明かりを感じさせる、ボーカルトランス。
  DESIDERIOって何者なんざんしょ。イイ曲書きますねえ。2,3曲目は、人気ダッチトランサー2人の競演。2曲目は、9分強
  あるけどEDITと書かれてます。ARMINらしい、ちょっとソフトな感じでなかなか良い仕上がりです。3曲目のFerry Corstenの
  方は、ちょっとプログレッシブになりすぎていて、もう一つしっくりこない出来です。


Amazon.co.jpで購入するI Need Your Lovin’(Like The Sunshine)/Marc et Claude 
(US盤CDS  Radikal RAD99042)


  1.Dark Moon Vox Radio Edit  03:42
  2.Marc et Claude’s UFO Alarm Radio Mix  03:06
  3.Dark Moon Remix(Full Vocal)  07:56
  4.Marc et Claude’s UFO Alarm Mix  07:59
  5.Ferry Corsten Remix  07:16
  6.John Jonson Remix  09:14

  KOGISの70年代のヒット曲のサビの部分をネタに使ったトランス。誰もがラジオなんかで一度は聴いたことがあるメロディなので
  かなり取っつきやすいトランスに仕上がってます。この手のパターンは、Marc et Claudeの得意とするところですね。
  UFO Alarm Mixは、その名のとおりサイレンがなってるかのような少々うるさいシンセが鳴り響くリミックス。
  Ferry Corsten Remixは、元ネタのKOGISのボーカルトラックを一部使ってるのはいいんですが、肝心の曲の方が、原曲の
  良さが残ってなくてもう一つな仕上がりになってます。と、いうわけでDARK MOON REMIXがベストです。


Played−A−Live(The Bongo Song)/Safri Duo 
(オーストラリア盤CDS  UNIVERSAL 158 542−2)

  1.Radio Cut  03:18
  2.Original Club Version  08:36
  3.DJ Tandu Mix  07:41
  4.Spanish Fly Remix  09:33
  4.Nick Sentience Mix  07:40
  5.Serious Mix  07:57
  6.Video

  デンマーク出身のパーカッションデュオ。プロデューサーのMichael Parsbergと共にパーカッションとトランスの融合をはかる
  というアイデアで見事にブレイク。2000年を代表する1曲と言えるでしょう。UKチャートでも見事TOP10に入りました。
  このシングルには収められてませんが、素晴らしい出来のAIRSCAPE REMIXもあります。3曲目は、AYLAらしいちょっと
  幻想的でアンビエントな雰囲気のあるリミックスでなかなか良いです。オリジナルが一番いいんだけど、ちょっと間延びした感じは
  否めません。


Airwave/Rank1 
(ドイツ盤CDS  KONTOR 1568492)

  1.Original Vocal Edit  02:58
  2.Rank 1 vs.Dutchforce Vocal Edit  07:03
  3.ATB Mix  07:51
  4.Original Mix  08:24
  5.Rank 1 vs.Dutchforce Mix  07:33

  Rank 1といえばこの曲という位、彼らの代表作。まさしくサイコーのトランスアンセムです。スケール感溢れるスペーシーな
  シンセが素晴らしすぎ。オリジナルがベストですが、それ以外のリミックスも変にリミキサーの主張が少なくても違和感なく聴けます。
  というわけで、捨て曲なしですね。


Just Around The Hill’/Sash! 
(UK盤CDS  MULTIPLY CDMULTY62)

  1.Radio Edit  03:30
  2.Extended dance Radio Mix  05:29
  3.Doug Laurent 12” Vocal Mix  08:03

  哀愁感あるユーロポップ系のトランス。PWLでソロで活躍したTina Cousinsがボーカルをとってます。SASH!のメロディ
  センスはほんといいですね。この曲も素敵なポップトランスです。3曲目もドイツ人らしい硬派なリミックスだけど、原曲の良さを
  壊すことなくちょっとハード目なリミックスに仕上げてます。



It’s My Turn/Angelic 
(UK盤CDS  serious MCSTD40235)

  1.Radio Edit  03:10
  2.Original 12” Mix  07:39
  3.Ariel Remix  07:33

  Darren Tate、Judge Jules、Amanda O’Riordan(Judge Julesの奥さん)の3人によるユニットですが、
  かなりDarren Tate色が強い1曲。「It’s My Turn」っていうサビの部分が、印象深くってなかなかイイ曲では
  ないでしょうか。



Angel/Ralph Fridge 
(UK盤CDS  incentive CENT6CDS)

  1.Club Mix  06:28
  2.Quake Remake  06:57
  3.John Johnson Remix  06:30

  ちょっと悲しげな感じのメロディが感傷的な気分をそそるエピックトランス。オリジナルをよりアグレッシブな感じにした
  QUAKE REMAKEもなかなか良い出来です。3曲目は、ほとんど違う曲になっちゃってます。オススメは、
  やっぱり1,2曲目。私の好きなトランスのうちの1つですね。



Synaesthesia/The Thrillseekers feat.Sheryl Deane 
(アジア盤CDS  Avex Asia AVTCDS−324)

  1.Radio Edit  03:48
  2.The Thrillseekers Club Mix  07:20
  3.Paul Van Dyk Vocal Mix  09:51
  4.Darude v JS16 Remix  06:26
  5.Paul Van Dyk Dub Mix  10:12
  6.En−Motion Mix  8:22
  7.Alaska’s Sunset Mix   06:13
  8.Alaska Fly Away Dub  06:23
  9.Steve Helstrip’s Essential Mix  19:50

  全9曲、収録時間78分というAVEX ASIA盤。香港に住んでいる人がうらやましい〜1枚。The Thrillseekersらしい
  グルーヴィーなサウンドを展開するトランス。ちょっと派手でアゲな作りのDarudeのリミックスが一番好きです。歌無しのオリジナル
  の6曲目も当然良い出来。9曲目は、さすがに長過ぎ!(笑)。Paul Van Dykも意外と似た系統の音なので合ってますね。


Amazon.co.jpで購入するTell Me Why(The Riddle)/Paul van Dyk feat.Saint Etienne 
(スペイン盤CDS  Blanco Y Negro INSCDS148)


  1.Radio Mix  03:49
  2.Vandit Mix  07:49
  3.Club Mix  05:53
  4.PVD Mix  08:20
  5.Take A Break  06:09
  6.Original Mix  08:07

  意外な組み合わせで話題となったSaint Etinnneとのコラボレーション曲。Paul Van Dykの「The Riddle」という曲に
  歌を付けたようです。PVDの無機質なサウンドとSt.Etienneのポップセンスが、絶妙なバランスで構築されたジャーマントランス。
  私の好きな曲の一つです。ちなみに1,3曲目以外、ボーカルはほとんど入ってません。


Amazon.co.jpで購入するBoy Is Crying(Mixes)/Saint Etienne 
(UK盤CDS  MANTRA MNT60CD2)


  1.Boy Is Crying(Hybrid Mix)  05:15
  2.Northwestern(Si−Cut.DB Mix)  05:41
  3.How We Used To Live(Paul Van Dyk Mix)  08:47

  Mantraレーベルに移籍して第1弾シングルでメチャクチャ長いシングル曲として話題だった「How We Used To Live」を
  PVDがトランスでリミックス。オリジナルは、寂しげなバラード調のエレクトリカルなナンバーでしたが、オリジナルの雰囲気を壊すことなく、
  ピッチをあげて見事にダンスミュージック化してます。まさしくPVDの真骨頂ですね。






          




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